ちょぺっと一言

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フェルディナント・ホドラー展

2014年11月27日 | 感想



陸奥新報社東京支社様

 先日、頂きましたチケットで
「フェルディナント・ホドラー展」を鑑賞してきました。
ありがとうございました。

リズム感あふれた作品、自由な動きがあり、また色彩が何とも美しい。
一つの筋を通した作風は感動します。
平行/平衡する世界と言われる所以でしょう。
人物画は生命感があふれるものでした。

再度、ありがとうございました。

弘前学院大学学長 吉岡利忠


国宝展 

2014年11月25日 | 感想


前略

先日いただいたチケットで「国宝展」を
見に行ってきました。

混んでいる、という情報でしたので
金曜日の6時半ころ入館しましたが、
それでもすごい人!
人気の高さがうかがえました。

教科書に載っていたようなものが
間近で見ることができて感動。

八戸の合掌土偶に東京で出会えるとは。

すばらしいものをたくさん見られてありがとうございました。

草々

弘前市 H.K.

初雪

2014年11月19日 | 短歌



tonoさんの初雪の写真に触発されて書いています。

「初雪」というのはとてもロマンチックに思えるのですが
雪国の人は また長い冬が始まる ということなのですね。

乾燥したカラッ風も嫌ですが
雪かきの必要はありませんね。


熊谷市 小林良子

ボストン美術館 浮世絵名品展 北斎

2014年11月14日 | 感想


「ボストン美術館 浮世絵名品展 北斎」
(上野の森美術館)



陸奥新報社 東京支社スタッフの皆様


「俺流」- 現代に存在していれば、間違いなく
職人
現代の名工
文化勲章受章
マイスター

現代人がみても驚異の色彩。
抜群に美しい作品を次から次へと世の中に発表してきた。


江戸時代後期に浮世絵師として登場し、
90歳で没するまでの約70年間で
多くの人々に鮮烈な印象・衝撃を与えた葛飾北斎。

その名は日本の浮世絵師の中でも別格で、
世界で最も有名になっている。
浮世絵師=北斎 という構図が連想されるほどだ。

120年前に世界初の本格的な回顧展を開催した
ボストン美術館の約5万点の浮世絵コレクションの多くは
近年まで公開されることがなかったため、
保存状態が極めて良好。

本展では世界屈指のコレクションから選りすぐりの
約140点で北斎画業を紹介。

あの有名な荒波も、富士山も展示。

「これ、全部国宝にすればいいのに…」と思うくらいの
構図・色彩・表現力に隠された技も紹介。

海外の多くの画家にも大きな影響を与えた浮世絵の
すごみ・理由がよ~くわかる。

平日でも大人気の展覧会。
本当はすごいのに、さらっと仕事する。

これぞ、職人。
これぞ、北斎。
天晴れ!


tono

チューリヒ美術館展 印象派からシュルレアリスムまで

2014年11月12日 | 感想


「チューリヒ美術館展 印象派からシュルレアリスムまで」
(国立新美術館)


「この展覧会、全員巨匠」 
名前をあげれば大河ドラマのような超豪華なラインナップ。
みんな、それぞれの展覧会を開催されたことのある
主役ばかり。

「いったい、どうしたんだ?てんこ盛りだぜ!」
オールスター画家たちの夢の共演。

「鬼に金棒」ということわざで例えるならば
「アイルトン・セナにホンダエンジン」というくらい、
これでもかという画家と作品の最強タッグ。
代表作を引っ提げての堂々たる名横綱たちの土俵入り。


昔の某映画評論家風に言うならば・・・・・・・

『芸術って、本当にいいものですね』


青森県人なら、ねぷたまつりに感じる「じゃわめぐ」という
感覚にぴったり。
アドレナリンが沸々。テンション、アゲアゲ。
言葉でどうこうと言うよりも、百聞は一見に如かず。
必見です!

芸術の秋 クライマックス 2014



tono


ウフィツィ美術館展黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンヅィーノまで

2014年11月11日 | 感想


「ウフィツィ美術館展黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンヅィーノまで」
(東京都美術館)



緑は美しい国土、白は雪、赤は愛国の熱血を表すと同時に、
自由、平等、博愛も意味しているイタリアの国旗。
緑の背景から始まる展覧会。
美しいウフィツィ美術館の至宝作品の数々。
会場も幻想的な演出をされており、
「やるなぁ、イタ~リア」と思うほど
気品に満ちた粋なおもてなし。

観ていてその美しさにうっとりする。
女性の来場者が多かったのもわかる気がします。

イタリアの赤い跳ね馬。某自動車メーカーばりの深紅。
赤い背景ではメインとなる作品はもちろんのこと
その作品をひき立たせている額縁も脇役だが
トータルで1つの作品といった良いアクセント。

頭の中では、カンツォーネが心地よく奏でられているかのような錯覚。
「Italia Bravo!」


tono

夢見るフランス絵画

2014年11月10日 | 感想


先般は「夢見るフランス絵画」のペア招待券を
プレゼントして下さりありがとうございました。

モネ、ルノワール等の印象派の絵にははもちろん
魅了されましたが、
ヴラマンクの絵をこんなに一度に観たことがなかったので
すっかりその世界に浸ることができました。
モディリアーニ、キスリング等の絵の余韻も胸に
久々の渋谷を後にしました。

弘前市 N子

日展 & 印象派のふるさと ノルマンディー展

2014年11月10日 | 感想



陸奥新報社 東京支社 スタッフの皆様


「改組 新 第1回 日展」
(国立新美術館)


日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書が
ずら~っと展示。

大きな絵に、たくさんの彫刻・工芸美術等の展示エリア。
フラッシュ機能を使わなければ 写真撮影が可能の
展覧会です。




「印象派のふるさと ノルマンディー展 近代風景画のはじまり

(東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館)


フランス有数のリゾート地であり、風光明媚なフランス北西部に位置する
ノルマンディー地方。
美しい自然風景に魅せられた多くの画家たちの
「絵になる風景」の宝庫を油彩、素描、版画、写真など
約80点展示。

風や波の音などがきこえてきそうな風景画の数々に癒されます。


tono

ボストン美術館 ミレー展

2014年11月10日 | 感想


「ボストン美術館 ミレー展」
(三菱一望館美術館)



陸奥新報社 東京支社 スタッフの皆様

「ミレーがまいた、本当の種とは?」
同展のテーマの1つです。

有名な代表作品と数々の傑作を鑑賞して
作品の重厚感と、ミレーの強い意志が伝わってきたように感じました。

また、「ミレーがまいた、本当の種とは?」
その答えは本当に奥深いものですが
いくつかある個人的な感想の1つとして挙げるならば
「私がミレーの作品に出逢えた事」
感謝。


tono