この度は レオナール フジタ展のチケットをプレゼントいただき
ありがとうございました。
新幹線青森開通以来、新幹線で東京へ行ってみたいという
私たちの念願がようやくかない、先日行って来ました。
会場のBunkamuraまで渋谷から歩いて行きましたが、
正面のビルの上に「太陽地所」の大看板が見え、びっくり。
藤田嗣治展は期待どおり圧巻で、特に裸婦像の人肌を
シッカロールを混ぜた絵の具で表現したという絵は
80年以上経った今でもきれいな美しい色でした。
子どもの絵もたくさんあり、藤田さんは子ども好きのやさしい方で
オカッパ頭にメガネのひょうきんな格好をした肖像も納得しました。
阿部徹雄さんや土門拳さんの写真も初めて知りましたが、
こちらも貴重な作品だと思います。
100点以上の展示を見終わった時はほんとうに疲れました。
でも、すばらしい感動をもらいました。
せっかく来たのだからとスカイツリーへ。
夜景がすばらしかったです。
三越へも行きました。
ちょうど全国伝統工芸展をやっていて、こちらも大規模で
すばらしい展示会でしたが、青森県の作品がどうしても見つけられず
残念でした。
仕上げは精養軒の生ビールとハヤシライス。
つまみのウインナーが一番高かった…。
夕方6時の新幹線に乗ったら、10時半に弘前へ着きびっくり。
大満足の東京行きでした。
これもチケットがきっかけを作ってくれたおかげです。
心から御礼申し上げます。
余韻に浸っているうちに、ご報告が遅くなってしまいました。
キレイナ切手のお手紙ありがとう。
2013.10.10
弘前市 木村實・郁子