ちょぺっと一言

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東京物語

2016年07月23日 | 感想

今回の上京は6月24日(金)~7月6日(水)でした




6月24日(金)

新宿末廣亭で落語


6月25日(土)



東京都美術館 ポンピドゥー展
フランス芸術を堪能。
シャガール、ル・コルビュジェ等、本県関係の芸術家もよかったし、
ピカソも梱包もアート?にびっくり

上野広小路 講談
神田真紅「上原げんとと岡晴夫の友情」
神田阿久鯉「陸奥湾の雁風呂」


6月26日(日)


泉屋博古館 バロン住友の美的生活第2部
陶芸家宮川香山から板谷波山への流れがわかった。
明治の三名園といわれる盛美園、西園寺公望の清風荘、山県有朋の無隣庵のうちの
清風荘の写真を見られただけでもよかった。

上野 鈴本演芸場 落語


6月27日(月)


上野の森美術館 ブータン展
キャッチフレーズどおり「見るだけで幸せ」を感じました。
仏像、仏画、女性用衣装(キラ)もみごとでした。
キラの着用方法をビデオを見てわかったつもりでしたが
もう忘れました。

上野広小路亭 落語
三遊亭好楽がトリでした。


6月28日(火)


相田みつを美術館
毎回癒されます。

浅草演芸ホール 落語


6月29日(水)


国立博物館 古代ギリシャ展
8,500年も前の石器時代から1,800年前までの
古代文明の金製品、大理石作品は見応えがありました。
教科書、テレビ等で見た作品もありました。

上野広小路亭 講談

三鷹市美術ギャラリー 太宰治資料展 Ⅱ
太宰治の違った面を垣間見ることができました。


6月30日(木)

はとバス 横浜中華街と八景島シーパラダイス
白イルカ、アシカ、セイウチ、ジンベエザメ


7月1日(金)

浅草散策

浅草木馬亭 浪曲


7月2日(土)

山種美術館
江戸期から昭和までの名だたる画家の作品に触れることができました。

午後は埼玉の息子のところに孫の顔を見に行きました。
まだ6ケ月半ですが、8Kgを超え、小錦関を小さくした感じです。


7月3日(日)

お江戸日本橋亭 講談

浅草木馬亭 浪曲


7月4日(月)

キューピー仙川事業所 マヨテラス
マヨネーズの歴史、製造方法・工程をビデオで。
サラダ試食~ショップで買い物

三鷹駅から仙川駅までバスで行きましたが途中
「おらほ橋」というバス停がありました。津軽弁?
そんなバカな。「おら」は自分、「ほ」は誉、穂だとか。


7月5日(火)

竹橋 科学技術館
前回も半日で駆け足でまわり、今回も2時間でまわりました。
次回は1日かけてゆっくり見たいところです。

浅草木馬亭 浪曲


7月6日(水)

東京ステーションギャラリー 12ルーム12人のアーティスト
荒木経惟の「裂いで繋いだ写真」、小沢剛の「野菜を武器に模した写真」が面白かった。
陳界仁の女工を扱った無性フィルムは、発展途上国の通るみちだと思いました。

上野広小路亭 落語


夕方の新幹線で帰ってきました。

青函D.C.車内広告で
青森銀行記念館、旧市立図書館、東義外人教師館の
写真が掲示されていてうれしくなりました。

今回もチケットありがとうございました。

次回上京は11月予定。
ひょっとすれば年明けになるかもしれません。

弘前市 清野研至

メアリー・カサット展

2016年07月23日 | 感想


「メアリー・カサット展」チケットありがとうございました。
7月16日(土)に友達と一緒に見に行きました。

印象派のファンなので是非見たいと思っていました。

母と子の愛情あふれる絵の前に立ち、魅入ってしまいました。

横浜美術館は初めて行ったのですが
とても立派な美術館でした。

モコより

ブータン展

2016年07月22日 | 感想


東京支社 (陸奥新報) 様

ペアチケットを、ありがとうございます。

上野の森美術館へ、「ブータン」展を見に行ってきました。

確かに、「しあわせに生きるためのヒント」は、そこかしこに
感じとることが出来ました。
あるゆることにおいて、シンプルに暮らすことが一番と、再認識しましたが、
日本に住み、このような現代では、なかなか、難しく、
ブータンに移住したいと思いました。

現国王と王妃の、生まれたばかりの王子を囲む、
しあわせの象徴のようなお姿の写真が、とても印象的でした。

とりあえず、少しでも、生活を、シンプルなものに、
移行しようと思った次第です。

佐藤秀嗣


ルノワール展

2016年07月21日 | 感想


先日、乃木坂の新国立美術館で、今更って感じですが、
ルノワールをじっくり拝見しました。
たまに、ゴッホやマチス、ピカソが友情出演していましたが、
ピカソは、やっぱりって感じで、手がこの世の手でないような、、
これが抽象画というものかと主役との違いを感じた次第。

主役の話に戻ると、田舎のダンスと都会のダンスという、
津軽衆にとっては一見差別的とも思われるな表現の2枚の絵にぶつかりました。

どこが違うのか、
色では、ピンクやオレンジで明るい感じと青とか白とかちとシックな感じ、
構図では、にこにこ笑って上を向いてる感じと真横を向いて、規律を感じるやや冷たい感じ
女性の衣装はどうか、
もっこりふくらんだのと三角形のバランスがいいドレスという違いかなと思います。

なお、描いたルノワールは絵付け職人出身、
結婚相手は田舎出で血色のいい女性ということでした。
美に貴賤は無し、貴族に嫉妬を感じませんね。


値段のやや高い会場内の喫茶店には、
ダンスする人をチョコであしらったデザートもあります。
お試しあれ。


津軽秀




メアリー・カサット展

2016年07月21日 | 感想


陸奥新報 東京支社  様

「メアリー・カサット展」のペアチケットを、
ありがとうございました。

7月11日に、横浜美術館で、鑑賞してきました。

まだ、女性の画家が少なかった時代に、さまざまな
困難を乗り越えて描いたであろう、母子像の数々は、
男性では表現が届かないと思われる、細やかで温かい
やさしさに、満ちていました。
観るひとたちのやさしい気持ちをも、呼び覚ましてくれる、
心和むひとときでした。

 天坂眞里子


ポンピドウーセンター傑作展

2016年07月20日 | 感想


東京支社  様

このたびは、ペア招待券を、ありがとうございました。
7月8日に、東京都美術館を訪れ、「ポンピドウーセンター傑作展」を、
堪能することが出来ました。

1900年から始まり、1年1作家1作品でたどる、
フランス美術の大パノラマでした。
作家の顔写真とコメントが添えられた、斬新な展示空間で、
より、作品に親しみを感じ、鑑賞できた気がします。

個人的に大好きな、マルク・シャガールの「ワイングラスを掲げる二人の肖像」と、
マリー・ローランサンの「イル・ド・フランス」が、特に、すてきでしたので、
絵ハガキを、記念に買いました。

 佐藤真里子

朝顔

2016年07月08日 | 写真


紙のように思っていた青の朝顔が、
ビロードのような重厚さと滑らかさを見せているのに驚き、
つい、写してしまいました。

この季節、青と言えば、あじさいが相場ですが、
一見弱弱しそうにだれかにからみついている朝顔の、
風に揺れる妖艶さに、はっとしたわけです。

緑の少ない都会ふだからこそ映えるのでしょうか。

田舎の妖しい朝顔もご紹介くだされ。



朝雄