ちょぺっと一言

お寄せいただいた投稿は管理者が内容を確認してからの掲載となります。個人攻撃、内容が不適切な投稿は掲載されません。

ボッティチェリ展

2016年02月17日 | 感想



陸奥新報社東京支社 御中

こんにちは。

昨日(2/16)、お送りいただいた招待券で「ボッティチェリ展」を
観てまいりました。

ボッティチェリと言えば、「ヴィーナスの誕生」や「プリマヴェーラ」、
そこに描かれている女神のなんと美しいことか!
もちろん、その作品は来日していませんが、
ボッティチェリの描く気品高く、優雅な女性は他の作品でも会うことができます。
上野でうっとりできた時間を過ごしてきたことは言うまでもありません。

さらに、ボッティチェリだけではなく、フィリッポリッピ、フィリッピーノリッピの
作品もたくさん展示されていて、ルネサンス美術ファンにとっては
かなりお得な展覧会だと思いました!

ありがとうございました。

平川市 M

帰省の思い出

2016年02月15日 | エッセイ

 雪をながめているだけではお腹もすかないので、
運動のつもりで雪かきを汗をかくまでするのが、帰省でのいつもの楽しみなのだが、
それは若い頃の話で、年齢とともに、
ましてや都会でのほとんど座ってばかりの仕事を長年していると、
意識して腹筋運動でもしてい限り、重くなった雪をスノーダンプで力まかせに運んだ日には、
正月も済んで、そろそろ都会へ帰ろうと新幹線に乗った頃に、
腰に異変が始まっている。

 いつもなら座席をそんなに倒さなくとも、流れる雪景色を惜しむ余裕があるのだが、
今年は座席を目いっぱい倒したまま、なんと大宮まで寝っぱなしだった。
同じ姿勢のまま3時間近くということは、疲れもそうだが、
腰に大変な負担がかかっているはずである。

 案の定、自宅に着いて安心したのか、
ソファーでうとうとしてから起き上がろうとしたところ、
これが腰に鉄板でもくっついたかと思うくらいに動けなくなった。
一瞬、ぎっくり腰かと心配したが、結局ただの腰痛で安心したが、
雪かき恐ろしやである。

ようやく雪を被った美しい岩木山、何日食べても飽きないタラのじゃっぱ汁、
絶品の鮟鱇のともあえ、今度の旧正月のあたりに
腰を気にせず楽しく思いだせそうである。



疲れたべ



新春 東京滞在 

2016年02月08日 | 感想


1月10日
娘、孫と一緒に三井アウトレット入間へ行った後
息子のところへ行って
初の内孫を抱っこしてきました。

 
 1月11日
 国立博物館「始皇帝と大兵馬俑」

 各俑の顔かたちが全部違うのにはびっくりしました。
 午後は1時半頃から鈴本演芸場で落語









1月12日
午前11時過ぎから 両国国技館で
三段目途中からの取り組みを観戦しました。
結びの一番で安美錦が 鶴竜から金星をあげ
座布団が飛び交うのを見てきました。



 1月13日
 10時から相田みつを美術館
 
 午後1時から上野広小路亭で落語

 16時20発の新幹線で帰って来ました。








今回は10日間でした。
次回は3月下旬から4月上旬まで2週間予定しています。
町内会、老人クラブ、日赤奉仕団などの行事関係で
以前のように長期滞在できなくなりました。

弘前市 清野研至

ボッティチェリ展

2016年02月04日 | 感想


東京都美術館で開催中の
「ボッティチェリ展」鑑賞。

今年、日伊国交樹立150周年記念の年であるため、
こうしたイタリアの美術・芸術等の展覧会が
さまざまな美術館で数多く企画されている。

いつみてもイタリアの展覧会は、その作品の圧倒的な迫力や美しさを強く感じる。
傑作「書物の聖母」が待望の初来日というのも嬉しい。




同展の主役ボッティチェリはもちろん、その師のフィリッポ・リッピや、
リッピの息子でボッティチェリのライバルでもあるフィリッピーノ・リッピをはじめ、
78作品というまとまった数の作品の来日が、これまでかなわなかっただけに、
貴重な名画の魅力が凝縮して堪能できる。

「線の詩人」ともいわれる画家ボッティチェリ。
その絵筆のタッチ、感じてみてほしい。

2016年1月17日 tono

レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の挑戦

2016年02月03日 | 感想


江戸東京博物館で開催中の
「レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の挑戦」鑑賞。

日伊国交樹立150周年記念の特別展。
生涯を通じ、研究や思想を膨大な数の素描や手稿で残してきた背景には、
芸術がより良い社会の実現に結びつくという考えがあったからこそ、
私達もその恩恵を受けていると言っても過言ではない。
ダ・ヴィンチが現代に存在していれば、ノーベル賞はもちろん、
世界的権威な学者・研究者でもあったであろう。

名画「モナ・リザ」へつながる傑作で、15点にも満たないダ・ヴィンチ絵画の1点である
「糸巻きの聖母」が、英国外に出品されるのは77年ぶり。
スフマート(ぼかし技法)と呼ばれる極めて貴重な絵画。

イタリアの至宝、ダ・ヴィンチ直筆ノート「鳥の飛翔に関する手稿」は、
鳥の骨格解剖や、どうして空を飛べるのかという研究だけでなく、
人間が飛行機を造り、墜落しても機体が壊れにくいようにするにはどうしたらいいのかということなども記録している。
仕事柄、人体の解剖は思わず食い入るように見入ってしまう。
また、花など真筆素描が7点展示され、上記にあるダ・ヴィンチ真筆の絵画、手稿、素描などが日本初公開。

解剖学、地質学、水力学、軍事技師、都市計画や治水事業といったマルチな才能を持つ万能人。

約70点の展示作品を通じて、多くの人々のために研究に挑んだレオナルド・ダ・ヴィンチの世界を、体系的に展観できます。

-レオナルド・ダ・ヴィンチからのメッセージ-

人類よ、この研究によって
自然の中に見出される
奇蹟の数々を見に来たまえ!

2016年1月18日 tono


ボッティチェリ展

2016年02月02日 | 感想

先日はボッティチェリ展のチケットを送って下さり
ありがとうございました。
1/27早速行って来ました。

サヴォナローラと出会う前後では
描く題材が異なっていたり
全盛期の頃では、ボッティチェリ特有の表情やポーズなど
美しさにみとれました。

貴重な時間、機会でした。
本当にどうもありがとうございました。

またいつかこのような貴重な作品を目にすることが
できればと思っています。

青森県弘前市 高木公子