くろねこさんの話によれば

くろねこが思ったこと、考えたことを記すだけの日記なのだと思う。たぶん。

満月

2018年10月25日 23時47分56秒 | 短文集
ここ数日、ほんとうに月が綺麗で、素敵な夜が続いています。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。僕は、うーん、色々と大変な(と言うとダメなのかな?)日々で、ちょっとお疲れモードです。


ありがとう。これは、あくまで脈絡もなく、ありがとう。


さて、皆さん、もちろんこのブログなんて、読んでいる人はあまりいないと思うけど、読んでくれて、ありがとう。


副業のことを少し。


まぁ、僕のできることなんてたかが知れているので、何を隠そう大層なことはしません。もちろん、できません。お金を稼ぐって、難しいねぇ。


とまぁ、手をこまねいているわけにもいかないので、架空の喫茶店をオープンしました。

実はね、名称はまだ固まっていないのだけど、「cafe kuroneko」といいます。

良かったら、遊びに来てください。少しはサービスしますよ。

架空の喫茶店はこちらです。ではでは。

http://cafe-kuro.com

あ、まだ改装中なので、悪しからず。

歩く

2018年10月19日 22時29分23秒 | 短文集
歩き続けることが大切で、ゆっくりでも良いから歩き続けることが大切で、そうしていると、いつかどこかに行ける。

大丈夫。いつか必ず人は死んでしまう。

だから、どこかに行こう。違う景色を見て、楽しもう。歩き続けることと、充足すること、休むことは両立する。

稼ぐっ!

2018年10月12日 21時57分10秒 | 比較的短文ではない文章


いまの僕の部屋です。ワンルームだから、ベッドと机と本棚を置くので精一杯。というか、机が二つあるんですよね。二つ、あるんですよねぇ。

実を言うと(と言うほど大げさではないけれど)、この部屋をラボ(研究室)にして、稼ごうと(!)、稼ごうと思うのです!

親から姉から、色々なところから「お前はお金のことをどう思っているんだ」「そんな給料じゃだめだ。安すぎる」と総攻撃を受けたので、「じゃあ稼いだるわっ」とムクムクと反骨心が湧いてきたのでした。

お金のことはあまり考えてこなかったけど、一気に巻き返すからねっ!覚悟しなさいっ!ねっ!

と、実はもともと反骨心の旺盛な僕は、硬く拳を握り締めたのでした。

つまるところ、副業始めます、ってことですね。むぅ。

そんなことで、どうぞご期待あれ。というか、期待されなくても、僕が勝手に自分に期待してるからね。ええ、まくりますよ。

新時代の覇者へ

2018年10月07日 00時24分19秒 | 比較的短文ではない文章
将棋の59期王位戦7番勝負で、豊島将之棋聖が菅井竜也王位を下して王位を奪取した。それまで8大タイトルを8人で分け合っていた群雄割拠の均衡が破られ、豊島二冠が新時代の覇者となるべく一歩抜け出した形だ。

「必ずタイトルを獲る」と言われながら長らく無冠時代を過ごし、苦渋を舐め続けてきた俊英の躍進。さらにタイトルを獲得する可能性を秘め、羽生世代やライバル関係にある佐藤名人、盟友糸谷八段、稲葉八段、そして爆進する藤井七段と対峙していく。

なんだかドラマだ。そうそう、なんてったって、勝負の世界はドラマなのだ。だから面白い。

このブログで豊島二冠のファンを公言している(大げさですね)僕としては、豊島二冠のさらなる活躍に期待が高まるばかりです。

将棋界は現在、最高峰のタイトル「名人」を佐藤天彦さん、同列に位置付けられる「竜王」を羽生さんが保持しているけれど、そうは言っても、やはりタイトル現有数では豊島さんが一歩リード。これってちょっとワクワクする。心踊る。先が楽しみになる。

だれかを応援することって、なんなんでしょうね。とても不思議なことです。僕は「将棋電王戦」で豊島二冠がコンピュータソフトに勝利した時に、そして彼が「対策として1000局はいかないけれど、少なくとも3ケタはソフトと対戦した」と明かした時に、これはすごいことだ、なんて奴だ、と感動してファンになってしまった。

そうか、ファンになることは、恋をすることに近いのかもしれない。すとんと落ちて、それから思いを託すのだ。それはあくまで非常に個人的で、周囲からは理解されにくい(だって完全に個人のものだから)けど、素敵なことです。素敵なことだと僕は思います。

とか言って、豊島二冠、がんばれー!