Blue Sky Blue

バイブルーのシェルティ ウィンディとルー、そしてコリーのデュークの田舎暮らし。

2011/7/13,14 千年松

2011-07-17 18:01:41 | Real Time

ウィンディが、なぜフィーちゃんのお宅のお世話になったかというと…
実家の母が入院して2週間、一人で頑張ってきたけど どうやら落ち着いてきました。
しかも義父が2泊3日のショートステイに出かけることになり、急に思い立って吉海町の料理旅館『千年松』に行ったのです。

曇り空であまりくっきり綺麗な写真は撮れませんでしたが
白砂のきれいなビーチが目の前にあります。
せっかく海に行くのだからと用意していって、何年ぶりかで海で泳ぎました。
すごーく冷たくて、凍えそうだと思ったけど、潜ってみるともう慣れてさほど冷たいとは思いませんでした。
そういえば子供のころも、最初海に入ると冷たい!と思ったのを思い出します。
水は澄んで、ゴミも貝殻も海草もなく、綺麗でした。
あとでお給仕してくれたお姉さんが
「最近、海が変に磯臭くない」と、不思議がっていたけれど、ほんとにそうです。
まるで人工の海岸のようでした。


木立の間に見えるのは満天の湯。
海水風呂や露天風呂があります。
ざっとお風呂で潮を流して さあ食事です。


つき出し。
イギスの酢の物、アナゴ、それから??
忘れた。


今日はこれをお刺身に、と、持ってきて見せてくれます。
アオリイカ、ジャンボな赤ウニ、アコウ。


料っている間に、半田のそうめん。
特製の鯛のだしで。


アコウ。


こんな姿になって戻ってきました。
めっちゃ大きくて甘かったウニ。
伊勢えびも、アオリイカも、美味しい。
私はアコウのお刺身は、あまり好きではありません。


おかみが得意そうに持ってきてくれた 海うなぎ。
なぜか川に上らず海に留まるうなぎがいるそうで、臭みがありません。
リクエストしてもめったに手に入らないそうです。


千年松自慢の焙烙焼き。


揚げ物は、岩塩をすりおろして食べます。


アワビのステーキ。
アワビ、大好き。
でも もうおなかがいっぱいで…
空腹のときに食べたかった。


土鍋で焚いた豪勢な鯛めし。
ちなみに、私、土鍋を買って帰りました。


伊勢えびの味噌汁、美味しかったです。
美味しいとしか言いようがないのが ボキャブラリーの不足で情けない。
この後、デザート。
写真を撮る前に食べてしまいました。


夜、ご自慢の露天ぶろ、満天の湯に入っていると、満月が海面のさざ波を照らしていました。
夏休み前の平日ということで お風呂は3回入ったけどいつも一人、贅沢な貸し切りでした。


3時から なでしこジャパンの快勝を見て気分良く、
ふと明け方の海を見ると タイ釣り船が群がっています。
対岸は今治。


望遠です。


「超大型船が通ります、進路をあけてください」と
海上保安庁の船らしいのが マイクで釣り船に注意を呼び掛けて走り回っていました。
スピードあります。


やってきました、超大型船。
わらわらと逃げ惑うようなタイ釣り船が、何かおかしい。


とても楽しい一泊二日の息抜きでした。
また明日から介護生活頑張れそうです。



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れさま! (ヒナタロウの母さん)
2011-07-20 18:18:23
台風無事通り過ぎましたね!

お母様、すこし落ち着いたみたいで、よかった!
お母様の介護とお義父さまの介護
さぞかし、大変でしょう!

そうだご褒美いりますね!
また、がんばろうって・・
わたしがんばってないけど、こんなご褒美欲しい単においしいものに目がないだけ

望遠使ってますね!
暑いので、カメラの出番がないわ
Unknown (sindy)
2011-07-22 01:11:09
お母様の容体が落ち着いてよかったですね。

二人の介護は本当に大変でしょう。
疲れでダウンしやしないかと陰ながら心配しています。
でもこんな息抜きが出来ているのなら心配ないですね。
普段頑張っているんだもん、いっぱいご褒美貰わないとね。

また次のご褒美を楽しみに介護頑張って下さいね。
ヒナタロウの母さん♪ (cheri_blue)
2011-07-23 08:30:59
遅レス、ごめんなさい。

せっかくのX5、ケースに入ったまま退屈してるわ。
早く遊ばせてやらなくちゃ。

たまに山根公園の方に行くと、ああ、緑が綺麗だ、ここでワンの写真を撮りたいなあって思います。

そのうち出かけられると思うから、ご教授よろしくね!
sindyさん♪ (cheri_blue)
2011-07-23 08:39:20
ご無沙汰です。

この暑さの中、忙しくてへたりそうです。
一人が落ち着くと次の一人が、って感じで・・・

親の介護の心配のない人は、しょっちゅうこんな旅行もできるんだろうなあと思うと、ちょっと悔しい。
せめて自分の体は自分で守って、楽しむチャンスががあれば即 捕まえて楽しもうと思っています。
そういうのは得意よ~。

コメントを投稿