Blue Sky Blue

バイブルーのシェルティ ウィンディとルー、そしてコリーのデュークの田舎暮らし。

2011/12/25 ピアのめまい

2011-12-29 20:44:08 | Pier

和歌山へ行く前、ピアが不調だったことがあります。
夜、私の横にいたピアが 急に頭をゆらゆらさせて こちらを見る目がとろんとしている。
立ち上がって歩こうとすると ふらついて壁にぶつかったり腰を抜かしたり。

翌日はもう収まっていたけど 心配だから病院へ連れて行きました。
脳腫瘍なんかじゃないよね? 犬にもメニエールってあるんだろうか?


先生がいろいろ診てくれたのだけど、別にどこも悪そうでない。
「こんど発作が起きたら動画を撮っておいてください」と言われて帰りました。
(診察料500円、じっくり診てくれた割に安かった)

で、和歌山から帰った日、
亭主談、ピアのフラフラの原因が分かった、と。

またしても夜、
ピアがふらついている、
シェリまで尻もちをつく、
ウィンディは元気で走り回るんだけど コーナーでコケル。


こりゃあ大変だと思っていたら・・・
ふらつきながらみんなが台所に行くので様子を見に行ったら。
なんと、買い物かごに入れていた酒糟の大袋を破って 半分以上がなくなっていたのだそうです。

要するに何かい、あんたらはみんなで 酒糟で酒盛りをしていた、と?

結論。
派手にふらついて腰を抜かしていたピアは 下戸です。
ハイになって走り回って コーナーでコケてたウィンディは ウワバミ。
シェリは…元からふらついてる子だから、よくわからん。


・・・CTとか、撮らなくてよかった。
これは先生に報告すべきだろうか?


2011/12/24 和歌山、そして神戸

2011-12-29 13:16:27 | Daily Life

息子の舅さんが和歌山の日赤病院で手術をしたというので、急遽お見舞いに行くことになりました。
天候、荒れ模様なので 一人で行くことに。
久しぶりの一人旅、ルンルンです。
思いのほか好天の瀬戸大橋。 頭の上を高速が走っています。


家を出てから5時間、ちょうど13:00に和歌山駅に着きました。
keikoさんが迎えに来てくれていたよ~。嬉しい。

すぐに和歌山ラーメンを食べに行こうということで 車で走ります.
「サプライズのクリスマスプレゼントがあるで~」というのでなんだろうと思っていたら
なんとまりあくご夫妻がラーメン屋さんで待っていてくれました。
何年ぶりだろう、加太へ泊まりに行った時以来です。
あのとき ピアの安産祈願をしたんじゃなかったっけ。

やっぱりおいしい和歌山ラーメンを平らげて、店を出た途端、あ、写真撮るの忘れた!
で、お店に戻って 店中で一番きれいなラーメンを撮らせてもらった。
「どうぞどうぞ」って撮らせてくれた若いお父さんとお母さん、和歌山の人は優しい。


日赤病院でお見舞いすること約一時間。
思いのほか元気そうで安心しました。
3人でおしゃべりしながら待ってくれていた まりあくご夫妻にお別れの挨拶をして(会ってすぐお別れだよ)
keikoさんが駅まで送ってくれました。(途中でUターンしてお土産の羊羹を買いに走った!)
keikoさんの車から見た和歌山城。
前に来た時、案内してもらったね。

keikoさん、和歌山滞在中は(たった2時間48分だったけど!) とってもお世話になりました。
顔を見て、いつものおしゃべりを聞けて、とても楽しかった。
まりあくご夫妻も いろいろキャンセルして駆けつけてくれてほんとにありがとう。
台風のようだったとkeikoさんに言われたけど 台風はそのあと第二の目的地神戸へ向かったのでした。


三宮の改札口で待ってくれていたのは兄です。
母が亡くなった後の もろもろの書類に署名捺印してもらい そのあと美味しいものを食べさせてあげようと言うので
中華の店に行きました。

兄と二人きりでゆっくり食事をしたのは何十年ぶりだろう。
小さいころの思い出や、母の料理や父のことなど次々と二人で話していると
思い出が重なることが多くて 結局最終の新幹線の時間まで 話し込んでしまいました。

母がよく作った一風変わったオムレツやコキールやドーナツのこと 
父がグラタンやビスケットが好きだったこと
私は父や母のことを思い出して 少し泣けてしまいました。

思えば兄妹は二人きりで 小さいころよく二人で母の帰りを待っていたことなどもあり
私は兄の後ばかりついていたような気がします。
小学生のころ、間違えて銭湯の男湯にまでついて入って行ったこともある。
兄の大学受験につきそい(?)で行ったのも私だし、もちろん兄は私の受験にもついてきてくれました。

いくつになっても、親は親で、兄は兄です。