ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

退院七日目(+長男の単独介護日記)の巻

2017年07月30日 05時05分00秒 | 日記


退院七日目です。

どうも体温が高いのが気になりますけど、体温が高いのは体が戦っているのでむやみに解熱剤は使えません。


昨日は看護師さんが12時に来てくれてオムツ交換と口腔ケアをしてくれました。

夕方はヘルパーさんが来てくれ、口の中の痰をたくさん撮ってくれました。 感謝。


何を食べたいと言う物も無く、何を食べてもおいしいと思わない日々をおくっています。


昼も夜もほとんど母に付き添って夜は母の隣にて寝ています。

深く寝ている事も多いのだとは思いますけど、浅い眠りになった時は 息をしているかな? と気になり、頭を冷やす枕を取り換えたり、痰が絡んでいるときは真夜中でも痰の吸引をしています。


自宅でのターミナルケアを単独でやるのはすごいプレッシャーがあります。

ま、覚悟の上ですけど。

歯の検診、目の検診も行かなければと思うのですけど、ずっと自分の事どころではありません。


でも、それで良いと思っています。


介護をやり遂げるという事は最後まで付き合うという事。


以前 特攻隊の気持ちが解ると書いたことが何度かあります。

特攻隊もやり遂げると言うのと介護は似ているなと思います。


介護をやり遂げてその後の世界、今は見えません。


ストレスからお酒の量が増えています。

咽頭がん、あるいは肝臓の障害 あるかも知れません。

でも、それで良いと思っています。

父が亡くなった年齢ももうすぐ、と言っても73なのであと7年くらい。

そのくらいなら何とかウォーキングなんかしていたら過ぎてしまうでしょう。


孤独死 と言いますけど、私これは 自然死 としたほうが良いのではないかと思います。

動物たちは看取られるなどと関係なく一人で死んでいきます。

生まれる時も一人、死ぬ時も一人。


自然死 これ案外幸せな終わり方ではないかと思うのです。










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