ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

過剰の時代( & 老人とニャン )の巻

2022年05月25日 05時05分00秒 | 日記
( 写真は昔のものです )

最近の住宅は電気に頼りすぎとよく書いていますが、車もそうだよなと思います。
そうやってみると家電も、携帯も過剰。

( かもめ : あんたのお腹も過剰や )

物事は複雑から洗練されてシンプルに育っていきますけど修行とか努力とかが否定される時代、まして徒弟制度など風前の灯火。

仕事も最初めんどくさい書類にしがちですがだんだん必要ない部分が分かり簡素になって無駄が無くなっていくのですけど、また新しく来た者が 新発明だ! とばかりに複雑にしてしまう。

この 新発明だ! は曲者です。

私も若い頃設計でこれは新発明だ!と思ってやってみると使いにくいだけだったり、で反省もあります。

アウトドアの道具でナイフは好きですけど、栓抜きが付いたり、缶切りが付いたり、作る人はこれが便利だ!と思って作るのでしょうけど、結局しっかりしたメインブレードだけが使いやすい。

物にしても機械にしても先人が色々失敗している部分を学びより洗練されたものにするには 修行 は大事だなと思います。




( 追記 )

今朝は晴れ、ベランダのプランターに水をあげて下に降りてすぐ水栓を開けてトイレ、給水。

最近トイレに行きたくなると急速に限界に近づきます。
これも老化なのでしょうね。

寝るときトレーナーを使っていましたが昨夜からTシャツと薄手のパンツにしました。

衣替えはいきなり冬から夏へ。

仕事のユニフォームなんかそうですよね。

昔は冬から夏へは6月で良かったのですけど今は5月中できつい事があります。

バイクなので厚手のシャツにしますけど、走って無いときは少し暑い。

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ニャンさんは外の植物に水をあげていたらポーチに来ました。
中から出てきたのか外のどこかにいたのかは不明。

一緒に中に入っておやつをあげて今はテーブルで寝ています。

コーヒーを淹れて一息、これから今日を始めます。




昔、車にエアコンの無かった時代、最初に買った車はパブリカ800ですけど、ボンネットに付いていた外気取入れの装置運転席ダッシュボード下のレバーを操作するとパカッと開いて外気が入ってきました。

三角窓も開けると顔に風があたりました。

暖房はエンジンの熱を利用したもの。
パブリカの場合空冷でしたのであまり効率は良くありませんでしたが、それで十分快適に感じたものです。

電気自動車になったら暖房はヒーターなのかな?
エアコンの熱交換?

私はバイクなので冷暖房無し、冬の寒さは着るもので調節、体は良いのですけど手が分厚い皮のグローブでも指先が痛くなるほど。
グリップヒーターとかモバイルバッテリーで温まるグローブもありますが色々試して、私は冬用グローブで頑張っています。

バイクを初めて買ったのはラッタッタの時代、今は女性も車ですけど当時は主婦世代の足として原付が流行っていたものです。

何でも女性に流行し始めると急速に流行るんですよね、そしてすたれるのも早い。

今、バイクの数はめっきり減っています。
特に冬や雨の日はほとんど会わない。

私が2輪の免許を取ったのは35歳あたりですから40年近く乗っている事になります。
2輪に乗り始めて、きっと車より2輪が残るなと思いましたがその通りになっています。

4輪と違うところ、車輪が二つ、屋根が無い、バックギアが無い(大型の中にはあるものもあるとか)エアコンが無い、ワイパーが無い、これが良いんですよね。
不便は楽しい なのです。



コメント
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