お気に入り いろいろ

古いもの、新しいもの、気ままに…

Travel West Africa ー西アフリカ旅展ー が始まりました

2020-01-24 13:56:14 | 古いもの



ガレリア元・colophon folk art のお二人が、一ヶ月にわたり西アフリカ5か国を旅して集めた木彫、鉄、布、装身具の展示・即売会です。その数、数百点。見ごたえがあります。

 会期 1月24日(金)~26日(月) 12時~19時
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

132号線認可申請行われるが、区は説明会への出席断る (転載)

2020-01-21 20:51:01 | いろいろ
([西荻窪の道路拡張を考える会」のブログからの転載です。)

「都市計画道路補助132号線」、西荻窪駅の北側青梅街道寄りの道路(幅11m)。年初め夕暮れどきの通りは静か。

1月8日に、杉並区は132号線の事業認可申請を行いました。4月中に、東京都の認可を取得しようとしています。私たち「西荻窪の道路拡張を考える会」は、都市整備部土木計画課に対して、説明をしてほしいと要求しましたが、口頭での話し合いは断られてしまいました。文書なら応じるということでしたので、田中区長宛てに次のような「質問書」を提出しました。具体的な回答をいただけることを期待しています。
                  
田中良杉並区長 殿
                           2020(令和2)年1月18日 
                           西荻窪の道路拡張を考える会
                            杉並区西荻北5丁目
                                  (以下、氏名連記)
都市計画道路補助132号線事業認可申請についての質問書

拝啓 
この度、当会は都市計画道路補助132号線の事業認可申請が令和2年1月8日に行われたことを知りました。私たちは都市整備部土木計画課に説明会への出席を依頼しましたが、区は直接の話し合いではなく文書での質問・回答を希望されましたので、ここに質問書を提出いたします。
内容は、[今後の進め方について][事業認可後における制約等について][都市計画法について]で、具体的に⑪項目の質問をいたしますので、ご回答は1項目ごとに具体的にお書きくださいますようお願い申し上げます。
なお、ご回答は2月5日までに書面にてよろしくお願いいたします。
                                敬具
                                                               記
<質問>
[今後の進め方について]
①事業認可申請と認可取得について、住民への周知はどのように行うのか。
②直接関わる、地権者・借家人・店子に対してはどのように知らせ説明するのか。
③132号線用地買収に関わる土地建物は何軒か。そのうち用地測量が終わっている土地建物は何軒か。
④第一期事業区間の土地建物は何軒か。そのうち用地測量が終わっている土地建物は何軒か。
⑤第一期事業着手の工程について、「用地買収が成立した路地区画ごとに着手する」と聞いているが本当か。
⑥橋の架け替えは最初に行う計画か、最後にする計画か。
⑦次の第二期事業区間はどこまでを予定しているのか。駅までか、神明通り入り口か。
⑧第二期の事業申請は、第一期事業完了後に行うのか、それとも第一期事業が始まっている途中で行うのか。
[事業認可後における制約等について]
⑨建築、売買、税金、その他で、地権者に発生する制約はあるのか。
⑩借家人、店子に発生する制約はあるか。
[都市計画法について]
⑪都市計画法は昭和43年に改正されているが、旧都市計画法の下での決定(昭和22年)や変更(昭和41年)に基づいて事業認可することは可能なのか。          以上 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸せな体験

2020-01-19 10:04:10 | いろいろ



土器と野菜のコラボレーションです。
弱火でじっくり蒸し焼きにされた、
丸ごとのニンジン、里芋、カブ、カリフラワー、大根、そして最後に小松菜。
野菜って、こんなに美味しいんだ! 
ちょっと縄文時代を感じて、
頬張った野菜の甘味やかおりを身体全体で感じて、
幸せな気持ちになりました。
土鍋は、熊谷幸治さんの作。
料理人は、嶋田寛元さん。
場所はブリキ星の畳の間で。
贅沢なひとときを過ごしました。 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小寺健吉の油絵

2020-01-13 10:23:18 | 古いもの


小寺健吉(1887-1977)の絵はいくつか扱いましたが、これは小品ですが、とりわけ好きな作品です。
1922~1923年頃の滞欧作で、タイトルは「伊太利フロレンス郊外風景」。
ヨーロッパ絵具独特のブルーとグリーンが美しく、瑞々しさを際立たせています。

 (板に油21×27センチ、額32×38センチ)
  <売約済みになりました>
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あけましておめでとうございます

2020-01-01 00:00:45 | 古いもの


写真は、金子国義(1936-2015)が独学で絵を描きはじめた1964年、28歳頃のピエロの絵です。
このピエロ、笑いも、悲しみも、怒りもなく、不可思議な魅力を放っています。
当時の国義の絵を見た横尾忠則が、「凄い絵だね、ぼくはもう描くのが嫌になった」」と言ったというエピソードが残っていますが、さもありなんですね。
この絵は、昨年扱った絵のなかでも一番のお気に入りです。
 (板に油 35,5×51センチ)
  <売約済みになりました>

今年は、「道路拡張問題」の正念場。区は問答無用で事業を進めていて、夏ごろには東京都の認可が下りて用地折衝が始まるという事態になるかもしれません。
応じないで頑張るしかないのですが、こうした状況だからこそ、古物の世界だけでなく、2010年4月以降休止していた現代作家の展示も再開して、好きなことをもうひとがんばりしてみようと思っています。
それも、危うさをかかえている自分の身体と相談しながらということになりますが・・・

今年もどうぞよろしくお願いいたします。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする