自然教育園日記 その138 645中判カメラFujifilm GFX50Sの意義
15日間におよぶ、当方の初の個展、クロスオーバー展が終了しました。来場者数は予想を大幅に越して、111名に達しました。売り上げは会場費をオーバーしました。これはひとえに色々の方の協力によるものです。これは謙遜していっているのではなく、本当にそうなのです。ですから大成功と喜んでいると思うでしょうが、全くそういうことはありません。後始末と次のステップに入る準備で頭はいっぱいです。この会での皆さんの意見やレスポンスを踏まえて、今後のことが頭の中で渦巻いています。
この15日間は会場に詰めっぱなし、自然教育園での写真撮影は出来ず、ブログもストップしていました。クロスオーバー展の報告は後にして、クロスオーバー展の前後に撮りためた、写真を載せます。
645中判カメラFujifilm GFX50Sにやっとこ純正フジノン中判レンズを与えることが出来ました。まずはFujifilm GF120mm macroとFujifilm GF23mmです。実質100mmと18mmの組み合わせ、当方が写真を始めた時の最初に選択した２本と同じスタートです。まずは純正レンズの感触を試そうとしています。
結論はこれまでと同じ、なんてことない撮影では、Fujifilm GFX50Sが圧倒的存在感を示します。これは純正レンズで一層その印象が明確になりました。しかし、特別なことをしようとすると、中判カメラは元々機材が無いためにこれまでのような撮影ができません。超広角、超ボケ、高速連写の動き物、自在なレンズ交換、いずれもできません。自在なレンズ交換ができないのは、ひとえに重たいからです。色々レンズを持って行くのがとっても大変なのです。つまり、中判カメラは限られた機材の中で正攻法で対応するしかないということです。
2019-6-18
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF23mm
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
2019-6-25
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF23mm
これは広角レンズを付けていたので、とってもトリミング拡大しています。Fujifilm GFX50Sのトリミング耐性はFujifilm GFX50Sメリットの重要なポイントです。
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF23mm
Fujifilm GFX50Sになってから、変わったもう一つのことは色々な画面の縦横比を使うようになったことです。ここでは載せませんが、掛け軸タイプの超横長画面も好んで使っています。ここで掛け軸タイプを載せ無い理由は、画面が小さくなってしまうので、面白みが消えてしまうからです。
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF23mm
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF23mm
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF23mm
不思議の国のアリスのような外人が歩いていたので、撮影。横長画面で雰囲気を強調したつもりです。
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
2019-7-20
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
今回、このような普通の景色を多く載せていることが特徴です。見慣れたシーンが、中判カメラで新鮮な魅力が与えられるからです。
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro さがみらん
2019-7-21
明日は自然教育園が休みだから、今日でヤマユリは終焉を迎えると予想して、ヤマユリ撮影の最後の試みをしました。相変わらず曇りで超蒸し暑く、苦しみながらの撮影です。
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
今回は特に変わった仕掛けもなく、三脚とLEDライトだけ。Fujifilm GFX50SとFujifilm GF120mm macroで何か特別なことはおきないかと期待しましたが、特になにも起きずに終了。今年は例年になくヤマユリの花がかたまって何輪も咲き、華やかな感じで、森の妖精的幻想の世界とはちょっとちがいました。
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF23mm
多くの花は枯ており、撮影可能な花やアングルはわずかです。クロスオーバー展に付きっきりで半月出遅れたことで、いかんともしがたい。
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF23mm
Fujifilm 645中判カメラにおいて、Fujifilm GFX50S、Fujifilm GFX50Rに加えて、一億画素のFujifilm GFX100Sが発売されました。当方がFujifilm GFX50Sを選んだ理由は、①Fujifilm GFX50Sを使いこなせないようでは、高価で重たいFujifilm GFX100Sをとうてい使いこなせないだろう。②Fujifilm GFX50RはFujifilm GFX50Sに比べていくつかの省略点があります。本格的撮影をしようとするとこの省略点が大きな障害となります。特に、立て位置を多用するこのカメラでは立て位置の液晶チルトの有り無しはとても大きな意味があります。またFujifilm GFX50Rには無い脱着ファインダーの感触は重要です。
また、ソニーα7RIVが9月発売されます。6100万画素、Fujifilm GFX50S 5140万画素を越すことになります。さて、消費税アップの10月をはさんでカメラ業界はどう動くか？
15日間におよぶ、当方の初の個展、クロスオーバー展が終了しました。来場者数は予想を大幅に越して、111名に達しました。売り上げは会場費をオーバーしました。これはひとえに色々の方の協力によるものです。これは謙遜していっているのではなく、本当にそうなのです。ですから大成功と喜んでいると思うでしょうが、全くそういうことはありません。後始末と次のステップに入る準備で頭はいっぱいです。この会での皆さんの意見やレスポンスを踏まえて、今後のことが頭の中で渦巻いています。
この15日間は会場に詰めっぱなし、自然教育園での写真撮影は出来ず、ブログもストップしていました。クロスオーバー展の報告は後にして、クロスオーバー展の前後に撮りためた、写真を載せます。
645中判カメラFujifilm GFX50Sにやっとこ純正フジノン中判レンズを与えることが出来ました。まずはFujifilm GF120mm macroとFujifilm GF23mmです。実質100mmと18mmの組み合わせ、当方が写真を始めた時の最初に選択した２本と同じスタートです。まずは純正レンズの感触を試そうとしています。
結論はこれまでと同じ、なんてことない撮影では、Fujifilm GFX50Sが圧倒的存在感を示します。これは純正レンズで一層その印象が明確になりました。しかし、特別なことをしようとすると、中判カメラは元々機材が無いためにこれまでのような撮影ができません。超広角、超ボケ、高速連写の動き物、自在なレンズ交換、いずれもできません。自在なレンズ交換ができないのは、ひとえに重たいからです。色々レンズを持って行くのがとっても大変なのです。つまり、中判カメラは限られた機材の中で正攻法で対応するしかないということです。
2019-6-18
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF23mm
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
2019-6-25
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF23mm
これは広角レンズを付けていたので、とってもトリミング拡大しています。Fujifilm GFX50Sのトリミング耐性はFujifilm GFX50Sメリットの重要なポイントです。
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF23mm
Fujifilm GFX50Sになってから、変わったもう一つのことは色々な画面の縦横比を使うようになったことです。ここでは載せませんが、掛け軸タイプの超横長画面も好んで使っています。ここで掛け軸タイプを載せ無い理由は、画面が小さくなってしまうので、面白みが消えてしまうからです。
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF23mm
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF23mm
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF23mm
不思議の国のアリスのような外人が歩いていたので、撮影。横長画面で雰囲気を強調したつもりです。
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
2019-7-20
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
今回、このような普通の景色を多く載せていることが特徴です。見慣れたシーンが、中判カメラで新鮮な魅力が与えられるからです。
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro さがみらん
2019-7-21
明日は自然教育園が休みだから、今日でヤマユリは終焉を迎えると予想して、ヤマユリ撮影の最後の試みをしました。相変わらず曇りで超蒸し暑く、苦しみながらの撮影です。
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF120mm macro
今回は特に変わった仕掛けもなく、三脚とLEDライトだけ。Fujifilm GFX50SとFujifilm GF120mm macroで何か特別なことはおきないかと期待しましたが、特になにも起きずに終了。今年は例年になくヤマユリの花がかたまって何輪も咲き、華やかな感じで、森の妖精的幻想の世界とはちょっとちがいました。
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF23mm
多くの花は枯ており、撮影可能な花やアングルはわずかです。クロスオーバー展に付きっきりで半月出遅れたことで、いかんともしがたい。
Fujifilm GFX50S＋Fujifilm GF23mm
Fujifilm 645中判カメラにおいて、Fujifilm GFX50S、Fujifilm GFX50Rに加えて、一億画素のFujifilm GFX100Sが発売されました。当方がFujifilm GFX50Sを選んだ理由は、①Fujifilm GFX50Sを使いこなせないようでは、高価で重たいFujifilm GFX100Sをとうてい使いこなせないだろう。②Fujifilm GFX50RはFujifilm GFX50Sに比べていくつかの省略点があります。本格的撮影をしようとするとこの省略点が大きな障害となります。特に、立て位置を多用するこのカメラでは立て位置の液晶チルトの有り無しはとても大きな意味があります。またFujifilm GFX50Rには無い脱着ファインダーの感触は重要です。
また、ソニーα7RIVが9月発売されます。6100万画素、Fujifilm GFX50S 5140万画素を越すことになります。さて、消費税アップの10月をはさんでカメラ業界はどう動くか？
