44年前の今日1月19日は、アメリカの原子力空母エンタープライズが寄港して、寄港に反対する学生や労働者と機動隊とが激しく対立し、街が騒然となった日だ。
ベトナム戦争は激しさを増して多くのベトナムの人々が亡くなり、またアメリカの若者たちも戦場に散っていった。
なぜアメリカはベトナムで戦争をやるのか?なぜベトナムの民族自決権を認めないのか?そして日本はそんなアメリカを支持し続けるのか?
若い私たちは憤った。
ベトナム人を殺してはいけない!ベトナム戦争反対!ベトナムはベトナム人の手に!
日本は戦争に加担してはいけない!弾薬を日本の基地からベトナムに送ってはいけない!
アメリカでも兵役拒否をする若者たちが出て、反戦運動は大きく広がった。
そんな中でのエンタープライズ寄港だった。
戦争に反対し、基地に反対し、平和を希求する「19日佐世保市民の会」のデモは翌月2月19日から始まった。
この43年の間に、スローガンは反戦反基地だけではなく、環境問題や人権問題にも広がった。
権力志向ではなく、反権力の運動として続けていきたい。
それが参加している“みんなの想い”だと思う。
雨だったせいか、参加者は18人。いつもより少ない44年目の最後のデモだった。
ベトナム戦争は激しさを増して多くのベトナムの人々が亡くなり、またアメリカの若者たちも戦場に散っていった。
なぜアメリカはベトナムで戦争をやるのか?なぜベトナムの民族自決権を認めないのか?そして日本はそんなアメリカを支持し続けるのか?
若い私たちは憤った。
ベトナム人を殺してはいけない!ベトナム戦争反対!ベトナムはベトナム人の手に!
日本は戦争に加担してはいけない!弾薬を日本の基地からベトナムに送ってはいけない!
アメリカでも兵役拒否をする若者たちが出て、反戦運動は大きく広がった。
そんな中でのエンタープライズ寄港だった。
戦争に反対し、基地に反対し、平和を希求する「19日佐世保市民の会」のデモは翌月2月19日から始まった。
この43年の間に、スローガンは反戦反基地だけではなく、環境問題や人権問題にも広がった。
権力志向ではなく、反権力の運動として続けていきたい。
それが参加している“みんなの想い”だと思う。
雨だったせいか、参加者は18人。いつもより少ない44年目の最後のデモだった。