まあどうにかなるさ

日記やコラム、創作、写真などをほぼ週刊でアップしています。

巾着田

2018-09-29 22:48:53 | プチ観光名所

埼玉県日高市にある巾着田、500万本もの曼殊沙華が群生する。
まさに赤い絨毯、見事です。

曼殊沙華以外にも様々な花が目を楽しませてくれます。
川のほとりに咲いたキバナコスモス

巾着田ではコスモスもみられます。

水車小屋とコスモス

秋を感じさせるススキ


ところざわYOSAKOI元気フェスタ

2018-09-22 23:07:12 | 写真

毎年敬老の日に行われる、よさこいのダンスパフォーマンスのイベントです。
このイベントは、平成22年から始まり、今年で8回目を迎える。
当初は16チームからスタートだったが、いまでは倍以上のチームが技を競う。


アドバルーン

2018-09-17 00:18:09 | コラム

すごく久しぶりにアドバルーンを見かけた。
子供の頃はもっと頻繁に見かけていたように思う。
アドバルーンを上げるためには自治体への面倒な許可申請などが必要であり、現在ではすっかり廃れてしまった。でも、手っ取り早い特定の地域へのPR手段として、アドバルーンは見直されてもいいと思う。
近年、PRはネットなど、マクロ化しつつあり、地域限定のPRは難しくなっている。新聞の折り込みは新聞の部数低下があり、到達率は下がっている。DMも人手不足で配達する人の手当てが難しい。特定地域へのPR受難の中、アドバルーンは特定地域にはかなりの到達率があるのではないかと思う。
高層建築が多い都心などでは、そもそもアドバルーンが見えない場所が多い。だが、少し地方へ行くと、かなり遠くからでも視認でき、効果は絶大ではないかと思う、料金もかなりリーズナブルである。
もしかしたら、これから頻繁にアドバルーンを見かけるようになるのかもしれない。

 


ウォークマンとATRAC

2018-09-09 00:52:28 | 家電・道具

およそ10年ぶりにウォークマンを買い替えた。
以前使用していたのはNW-A910シリーズ、2007年のモデルである。
この春、パソコンの調子が悪く買い替えた。
新たにウォークマン用のアプリを新しいパソコンにインストールしようとしたが、それまで使っていた『Xアプリ』のダウンロードのサービスが終了していた。それに代わる新しいウォークマン用のアプリは『Music Center』だ。しかし、このアプリは何とNW-A910シリーズには対応していないのだ。つまり、新しく曲をウォークマンに転送することができない。古いウォークマンはさっさと買い替えて下さいというような扱いだ。
ソニーにメールをしたが、NW-A910シリーズに曲を転送する方法はありませんと、冷たい回答である。ソニーはメーカーとして、古い機種のサポートもきちっとするべきではないだろうか?
腹が立ったが、バッテリーもかなり劣化していたし、買い替えることにした。カタログを量販店でもらってきた。
現在ソニーのウォークマンのラインナップは5シリーズ。最も高い機種は30万円もする。
カタログを見ていて、ふと、気づいたことがある。廉価版のSシリーズではATRACに対応してないのだ。ATRACはソニーが開発した高音質なデジタル圧縮技術のである。かつてMDにも使われていた。僕もウォークマンにはこのコーデックをずっと使用してきた。CDからアプリに取り込む際には全てATRACだ。ATRACに対応していないウォークマンがあるというのはどういうことだろう。ソニーはいずれATRACをやめてしまう気なのだろうか。圧縮音源の中では最も音質はいい。販売店の店員もこのことは少し問題だと話していた。
僕が買ったのはAシリーズ(NW-A-46HN)。こちらはATRACに対応している。
その上の機種ZXシリーズとどちらを買おうか迷ったが、ノイズキャンセリング機能の付いたAシリーズに決めた。
新しいパソコンに『Music Center』をダウンロードする。何と、このアプリもCDからATRACでの取り込みができないのだ。やはり、ソニーはいずれATRACをやめてしまうつもりらしい。仕方がないので『FLAC』で取り込む設定にした。これはハイレゾの音源にも対応しているコーデックだ。
古いパソコンに入っていたATRACのデータはそのまま新しいパソコンに移動することができる。早速新しいウォークマンにATRACの音源の曲を転送して聴いてみる。
音質はどうだろう…
僕が聴く限り、古いウォークマンの方が骨太で低温の伸びがよく、音質はいいと感じた。
新しいウォークマンは上品できれいな音だが、電車の中で聞くには物足りない。
新しいウォークマンはデジタルアンプ、古いウォークマンはアナログアンプだ。その違いが音質に関係しているのかもしれない。

それにしても、何故ソニーはATRACをやめてしまうのか?
AACやMP3、WMAに比べてシェアが低いからだろうか?
僕は、色んなコーデックに変換して音質を比べたが、ATRACが音質面では有利だと思う。可逆圧縮でリニアPCMに戻すことも可能で使い勝手はいい。
また一つ、ソニーらしい技術がひっそりと消えようとしている。


夕凪

2018-09-02 00:14:20 | 音楽



宇多田ヒカルにはまっている。
といっても昔のではなく最近の2枚のアルバムがとくに気に入っている。3年前、CMソングがいいなと思い、彼女が6年半ぶりに出したアルバム『Fantôme』を買った。なぜか、それがささり、今年6月に発売された宇多田ヒカルのニューアルバム『初恋』も発売とほぼ同時に手に入れた。『パクチーの唄』など少しコミカルな歌やセックスレス夫婦を歌った『Too Proud featuring Jevon』などがある。この歌は『Fantôme』に収録されている『俺の彼女』と同じく男女双方の視点から歌われているのが面白い。
二つのアルバムには死をテーマにした曲がいくつかある。
『真夏の通り雨』では自殺した恋人を歌い、『桜流し』もやはり亡くなった人への想いを歌った歌だ。
今回『初恋』に収録された『夕凪』は病に侵されて余命幾ばくもない夫を歌った、難しいテーマの歌だ。でも、それほど悲壮感はなく、巧みなアレンジであまり暗さを感じさせない。
このアルバムの中で最も印象に残っている。