夏バテかもしれませんが、ブログを休んでしまいました。
そしてモーツアルトのオペラの勉強をしていました。いろんなことが今になってわかってくるような気がしました。
私はもともとイタリアオペラ専門ですが、ヴァーグナーを勉強するとなぜかベートーヴェンやモーツアルトのオペラが全く新しい感覚で理解できるようになったのです。
もちろんリヒアルト・シュトラウスも、そしてワルツ王のヨハン・シュトラウス(リヒアルト・シュトラウスとは別人)やレハールなども。
気まぐれライブ「台湾有事を煽るメディアにだまされるな!彼らは●国に操られている」
ところでガーシーという新人参議院議員には驚きました。
N党ガーシー議員 国会欠席認めない議運に怒濤声明
【全文】「お前らに議員にしてもらった訳でもない」
Yahoo!記事から
・・・現在ドバイに滞在し、臨時国会を欠席するとして海外渡航届を提出したガーシー議員に対し、2日の参院議院運営委員会理事会が全会一致で、海外渡航届を許可せず、国会出席を求めることを決めていた。
【ガーシー参院議員の投稿全文】
アホらし お前らに参議院議員にしてもらった訳でもないのに偉そーにすな
オレの議員としての存続を決めれるのは、票を入れてくれた支持者だけや 居眠りこいてるジジイやゴルフや飲み過ぎで議会欠席してるジジイ、パパ活不倫してる奴らに言われる筋合いはない
オレの存在が疎ましーのはわかるけどな、人のことばっかり気にしてると足元すくわれんぞ 『明日は我が身』この言葉、よー噛み締めてオレに攻撃してこい 突けば吹き飛ぶよーなジジイ相手にケンカしたないねん 海外にいてもできることはよーけある。 海外やないとできひんこともよーけある。
日本にいても何もせん、人の粗さがしてる老害ども ええ加減に身ひいて、次の時代の若者にバトン渡せや
もーお前らが作った時代は完成してん 次の新しい時代をまた築くのに、お前らはただただ邪魔な存在なんや そのあたりよー理解して、最後の議員生活満喫せーや
リモートでも当選することを立証した、それが次の選挙にどー繋がるか?お前らにもわかるような未来が訪れるわ
SNSをろくにつかえん奴は当選せーへん時代がもーそこまできとるわ それはオレを議員辞めさせようが続けさせようが変わらん未来や ジタバタせんとオレの攻撃を待っとけ、な?政界に嵐を吹き込んだるから。
当選された皆様 初登院おめでとうございます! いつかオレが初登院したあかつきには、クラッカー鳴らす用意しとってくださいw 古い時代を踏み台に、新しい時代に足跡つける オレの好きなミュージシャンの言葉 それを実践したるから、支持してくれたみんな 期待して、歓喜に震え、待っとけよ!! ほなの!(原文ママ)
ヤフコメより・・・多くのコメントはガーシー議員にはあきれ、反対の意見でした。
>票を入れた人の意見しか聞かないのであれば、その人たちから議員報酬をもらってください。
国会議員になった以上は、票を入れたとか入れていないとか関係なく、広く国民の意見を聞き、国民のために活動するべきです。それが国民の代表者たる国会議員です。
あと、国会議員とは、国会=立法府であり、法律を通すことがいの一番の目的です。その法律を通す通さないを決めることに参加しないのは国会議員としてやってはいけないことです。私が思うに病欠は内容によって許容できる部分はありますが、採決の棄権や牛歩戦術は同じく論外だと思います。 オンラインで参加したいのであればまずは、その法案を通さなければならないでしょう。
ある人のツイート、有名なお方ですがこの方の名誉を汚したくないので名前は省略します。
この人、だんだん視野が狭くなるような気がする。 自民党だけを批判しているとでも思い込んでいる。
ブログ主より・・・太字で転載したところ、「当時黙っていた」なんて一切ありません。どうぞ冷静になっていただきたい、これでは困ります。
自民党を過度にかばうことに同調圧力の強さを感じてしまいます。それよりもこれからどうすべきかをお考えください。
参考動画です。
旧統一教会幹部らが自民党本部を訪問し議員会館でも…「国会議員に真の父母様の考えを紹介」桜を見る会にも“教団の関連団体”幹部が参加|TBS NEWS DIG
堂々とした日本であってほしいのです。中露北に事実上包囲されているような日本を思うと心配でなりません。
他にも書きたいことがありますが・・・本日はここまでにします。
ブログのティールーム
オーストリアのコーヒー
本日はモーツアルトのオペラ「コジ ファン トゥッテ」(女はみんなこうしたもの)から、裕福な貴族の美人姉妹に【女が15になると】と愉快に話します。
女性が15歳になったら殿方を操れるように・・・というとんでもない話に貴族令嬢の姉妹はビックリ仰天。実はこの女中デスピーナは老哲学者におカネをもらってそそのかしているのです。
このオペラにベートーヴェンが怒り心頭、しかしモーツアルトのこのオペラは多くの人に人気でした。それもつかぬまでした。
女中のデスピーナ役は「スーブレット」といって軽い声のソプラノで機転のきくタイプの歌手が歌うのですが、この演奏ではイタリアのロッシーニ歌手であるメッツオ・ソプラノのチェチ―リア・バルトリが歌っていて大評判、ロッシーニはソプラノよりもメッツオ・ソプラノを好んだので彼の作品の多くのヒロインはメッツオでした。
(バルトリは特別のキャストです。主役の美人姉妹の歌手たちが完全にくわれています。このDVDは現在廃盤)
Cecilia Bartoli - Mozart Cosi fan tutte "Una donna a quindici anni" (Despina)
New York Metropolitan opera 1996
【モーツァルト】凄すぎる天才エピソード10選/クラシック音楽作曲家解説
ブロ友さまの育成された美しい薔薇の写真を拝借しました。
いつもありがとうございます。