ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

年末特集お知らせ動画

2019年12月31日 | 政治

 年末超多忙で、ブログを書くことができず、来てくださった方々に申し訳なく思います。
日本がこんなに大変な時であり、気もそぞろなんですが。
いつものように走り書きをする時間がありませんが、大切な内容のyoutubeを貼ります。
どれからでも気になる内容のyoutubeからどうぞご覧ください。

 

【教えて!ワタナベさん】グローバルビジネス2020~巨大IT規制が日本で始まる![桜R1/12/28]




秋元議員逮捕とカジノ利権とユダヤ資本【及川幸久−BREAKING−】

 

 

【ch桜北海道】秋元司代議士のカジノ問題はもっと闇が深い[R1/12/23]

 

2022年北京冬季五輪 米国はボイコットするのか? 【及川幸久−BREAKING−】




自民党政府が進めるRCEPは本当に必要か?【及川幸久−BREAKING−】

 


【令和元年 年末特別対談】西尾幹二氏に聞く[桜R1/12/30]

 

【討論】監視社会の未来[桜R1/12/28]

パネリスト:  
阿部等(株式会社ライトレール 代表取締役社長)  
掛谷英紀(筑波大学准教授)  
川島博之(ビングループ主席経済顧問・元東京大学大学院准教授)  
福島香織(ジャーナリスト)  
松田学(松田政策研究所代表・元衆議院議員)  
宮脇睦(ITジャーナリスト)  
渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総

 奥山篤信氏のエッセイを転載の予定でしたが、次回以降に伸ばします。

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自民親中派(安倍含む)米国の恫喝、秋元氏ら逮捕も、日本経済の総括、香港クリスマスの街に手榴弾、伊藤・山口両氏の件の混乱は「安倍派と反安倍」が入ってきていること

2019年12月27日 | 政治

 【Front Japan 桜】田村秀男~今年の経済総括と官民ファンドが失敗する理由 / 自民親中派へ、米国の恫喝 / 中国、産経への言論弾圧と表現の不自由 [桜R1/12/26]



■ ニュースPick Up ・自民親中派へ、米国の恫喝 ・中国、産経への言論弾圧と表現の不自由 ・日中会談の本質 ・やっぱり「嵐」日中親善大使 ・恒例、NHKの犯罪
■ 今年の経済総括と官民ファンドが失敗する理由 ゲスト:田村秀男(産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員)

19分20秒からご覧ください。
国会議員が逮捕される。中国とつながっていて、IR問題とツナガリがある。親中派の市長など、学校で中国語を課外授業で教える、土地を買われている、安倍氏は「習近平を国賓に」とチャイナに言って約束してしまった。
田久保・櫻井よしこ等が「心配」、中国は重要な国でこれからも同じアジアの国としてお迎えする、世界の平和と安定に大きい、その責任感のもとに「国賓」としてお招きを決定した。チャイナには尖閣・法人の拘束の問題をしっかり言っていく。これからも中国の力は増していくので等、(オバマがかつて言っていたことと同じ)
櫻井よしこ氏らは「ダメですよ」と厳しく言っていない。天皇陛下のことも言っていない。移動も御料車で案内、警備も皇宮警察が担当する、など。宮中晩さん会など「安倍さん、これをやらせるんですか?」「どんな意味を持っているのかわかりますか?」・・・赤いファシスト、世界で最も嫌われている習近平を天皇陛下にホスト役をさせるのか?
「こういうことがある限り、国賓にはできません」と言わない安倍。

秋元ら3人の議員の家宅捜索と逮捕は偶然ではない。アメリカの強い警告、「ロッキード事件と田中角栄」など表立っては内政干渉なのでCIAなどトランプは表に出ないが、アメリカは「潰すぞ!」とノーを突き付けている、それが秋元議員らの逮捕。

小泉進次郎もスキャンダルが週刊誌に書かれている。菅・二階派の議員、公明党など強力なつながりがあり、

首相候補といわれた小泉進次郎もこの状態である。菅官房長官はIRで、また北海道について「IRを延期」にしたのはこれがわかっていたこと、北海道知事・横浜市長は菅官房長官の直系、小泉進次郎も「子飼い」。

文科大臣萩生田など、アメリカが相当、親中派に対する「警告・恫喝」をしているのがわかる。アメリカは全部押さえている。みんな親中派グループは震えあがっている。
小者を脅かし逮捕させ、やがて自民党の親分クラスまでいくだろう。安倍さんの総選挙などできないだろう。
地検特捜部がここまで議員事務所まで入ってきている、普通はしないことだ。
安倍さんのこういうやり方について櫻井よしこ・田久保氏らは何も言っていない。
中国は「尖閣・邦人保護・釈放」など何も言っていないにかかわらず「発展するからお付き合いをする」と安倍さんは言っている。天安門事件で宮沢内閣が天皇陛下の訪中など、皇室利用をしてきた。こういうことを安倍さんがすれば「皇室破壊者」と言われても仕方がない。
アメリカが「恫喝・警告」をはじめている。

中国が産経新聞の記者に取材を許さなかった、共同記者会見はガラガラだった。北海道の「表現の不自由展」など、取材拒否された。自分たちと意見が違うものはこうした「嫌がらせ」をする。
「愛子内親王」のお誕生日のお写真も焼いた。殺された女性の写真、河村市長やケント・ギルバード氏の写真も焼いた。
ファシストたちはこうしたことをする。


安倍さんの本音は何だろう、中国とベッタリ、一帯一路も否定しない。「蝙蝠野郎」である。
グループ「嵐」が日中友好で北京公演、日中の大事な問題が全部吹っ飛ばされていく。

NHKの職員の着服問題、職員が犯罪に手を染めている状況、公共放送と言えるのか? 
(以上51分まで走り書き)

田村秀男氏のお話はこの続きにありますのでお聴きください。(57分過ぎからです)
・・・思い付きでやっているとしか思えない・・・短期的なことと長期的なことを混同している。・・・山本太郎らの背後にいる小澤氏らが「バラマキ」という戦術なき経済政策は危険。


中露イランが共同軍事演習の予定(ニュース記事、リンクをクリックで)
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6346507

 

 

クリスマスの街に催涙弾 香港デモ、イブに続き衝突続く  12月25日 朝日新聞

政府への抗議活動が続く香港で、クリスマスの25日夜も、デモ隊が普通選挙の導入など「五大要求」の実現を訴えるデモを実施した。

デモ隊の一部がクリスマスイブだった前日に引き続き、警官隊と衝突する事態となった。香港メディアによると、買い物客でにぎわう九竜地区の繁華街、旺角(モンコック)で警官隊が催涙弾を発射し、デモ隊の強制排除に乗り出した。そのほか、各地のショッピングモールにも多数の警察官が配置され、デモ隊と対峙(たいじ)するなど混乱が継続している。
 今年6月に大規模化した抗議活動は11月の区議会選挙で民主派が圧勝して以降、過激なデモは少なくなっていた。だが、香港政府はデモ隊の要求に応じておらず、デモ隊の政府に対する不満や怒りは解消されていない。24日夜には、デモ隊が地下鉄駅や銀行に放火するなど、クリスマスにかけて過激な行為が目立っている。(香港=益満雄一郎)

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6346415

 

伊藤詩織さんと山口敬之さんの裁判について言いたいこと



カズヤ氏も「これは反安倍と安倍支持」の・・・と言っています。私もそのように書いていました。
たとえ何であっても悪質な安倍支持者の中に「ごり押しの安倍擁護」があり、情けないことです。
事件についてはたとえどのような思想であろうと、それを出してきてはならない。


ブログのティールーム



本日はフランツ・リスト作曲、「ためいき」をお聴きください。ピアノ演奏は巨匠クラウディオ・アラウです。

Franz Liszt - Étude de concert No.3, "Un Sospiro"


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秋元議員(自民党)逮捕は米国の安倍政権への警告、北海道表現の自由を封殺 、 お正月食材の「イクラ」が高騰!!

2019年12月26日 | 政治

 本日秋元議員逮捕のニュースが出ました。

【桜便り】秋元逮捕は米国の安倍政権への警告/電凸!北海道表現の自由と不自由展実行委員会へ /「北海道表現の自由と不自由展」が「チャンネル桜北海道」の表現の自由を封殺 他[桜R1/12/25]





習近平「国賓」反対のデモの動きの説明があります。

続いて本日は「秋元議員逮捕」の件です。
ロッキード事件より小粒だが、そのミニサイズとしてアメリカからの動きがある。IRは「地下組織」である。中韓のマフィアが入り乱れ、チュチェ思想が入り込み、
安倍総理は国民の反対を押し切って「小さな声で尖閣その他」をチャイナにお願いしている、というだけ。
親中派の二階らの力で北海道の土地売買をすすめてきた。月刊誌も櫻井よしこ・田久保氏などが対談をしているが、適当なものである。
安倍首相は大変ひどい「悪逆非道」をやってしまった。
秋元逮捕は親中への警告。自民党親中派に対するアメリカからの警告である。
「安倍首相はトランプと仲がよい」という人が多いが、アメリカはその他にも「日中がくっつくのは危険」とする勢力が多い。
ビビる親中派の議員たち、安倍首相もそういうこと。
今の混乱した時、アメリカはいろんな形で動いている。二階・菅・公明党もわかっているはず。

習近平を「国賓として招く」ことを安倍首相はあいかわらず、すすめている。
トランプは安倍さんを連絡係としてイランのことも「走り遣い」をさせている。
米は安倍さんの「中国におもねる」ことをよく思っていない。

白須賀貴樹議員・勝沼栄明前議員の事務所も捜索…秋元容疑者と深セン訪問
12月25日20:43配信 読売オンライン

 特捜部は25日、白須賀貴樹(しらすかたかき)・衆院議員(44)(自民、千葉13区)の地元事務所(千葉県印西市)と、勝沼栄明・前衆院議員(45)の事務所(宮城県石巻市)を贈収賄事件の関係先として捜索した。秋元容疑者は2017年12月、白須賀、勝沼両氏らと深センにある「500」社の本社を訪問しており、特捜部は今後、訪問の経緯なども調べる。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191225-00050210-yom-soci


私のブログでも「篠原常一郎」氏がアメリカが動いている、と説明している動画を貼っていました。https://www.youtube.com/watch?v=bN9skWJOdIY&feature=emb_title
その中で篠原氏はこう説明しています。
秋元議員のチャイナとの癒着 アメリカではトランプ政権が米民主党側の中国との癒着問題を調べている。 中国のロビー活動を明らかにするため。 秋元議員のこともアメリカからの調査ではないか、 一見保守的なのにもかなりの中国マネーが入っていることも考えられる。 オバマ・クリントン元大統領もそうである。 今の全体的な政治体制で、やがてどうなるか、北朝鮮も問題を起こしている。
日本の国会議員に対する特捜事件もアメリカの動きがある。 軍事的対応する時は、アメリカは現実には力の行使は不可能である。 そこへ北朝鮮はICBMを発射するのではないかと懸念している。 日米の同盟体制で日本を超えて太平洋側に実施されるのではないか、日本国民はそういう国があるということを覚悟し、きちんと政府は対応するしかない。 年明けに解散総選挙もあるのではないか、と言われている。大事な論点を見失ってはならない。 自民・共産その他であっても党派を超えて、対応しなければならない。(以上)



北海道の「表現の自由と不自由展」・・・河村市長・愛子内親王らの写真を焼いている。 北海道桜キャスターの本間奈々さんが詳しく説明。 チャンネル桜北海道だけが取材を拒否された。「あなたたちは嫌なんです」と言われた。記事の削除を求める、と言ってきた。・・など上記の動画で話されています。
【ch桜北海道】表現の自由が聞いて呆れる「北海道・表現の自由、不自由展」
[R1/12/23]


ところで北海道の「イクラ」が高騰しているそうです。私は大掃除が終わったらおせちを作る食材を買いに行きますが、これからは安くて入手しやすいおいしい食材を買うのがいいですね。北海道旅行の写真を見て豊富なイクラ料理を想像していましたが、残念です。(サンマもこの秋は今まで以上に高かったし・・・)
では写真だけを・・・
 
ブログのティールームは休みます。

 

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習近平国賓としての来日阻止!「反日種族主義」のここを読め!---日本人が知っておくべき3つの要点、米中貿易合意について

2019年12月24日 | 政治

【国民が止める!】日本に正義と勇気を、習近平国賓来日絶対阻止! [桜R1/12/23]



誤解しないでほしいのは、習近平首相との会談に反対なのではない。
「国賓」というのが許せないのである。どうして「積極的に国賓として招くのか!!」ということで多くの国民が怒っているのである。
それを誤解せずに聴いていただきたく、「国民は諸手をあげて習近平首相を国賓としてお待ちしている」というのが大嘘なのである。

天皇陛下も世界で誤解される。絶対に許すことができない、信じられない暴挙である。
習近平を呼んで会談をするのを反対しているのではない。ここを誤解することがないように、と解説しています。


 ニュースでは安倍総理が中国を訪問し、おおいにもてなされていることも報道されています。

日中首脳が会談、習近平主席の国賓訪日を確認 20年春  毎日新聞       
 2019/12/23 21:34 

首相、香港情勢を「大変憂慮」

また、中国で相次いだ邦人拘束に対し、中国側の速やかな対応を求めた。香港情勢について「大変憂慮している」と早期の事態収拾を要請し、新疆ウイグル自治区の人権問題も透明性を求めた。習氏の国賓訪日を巡っては、自民党内で見送りを求める声もあることから、日本側の問題意識を中国側に直接伝えることで国賓訪日の環境整備を図る考えだ。

北朝鮮問題を巡っては、首相は非核化や拉致問題解決に向けた支持を求めたが、習氏は対北朝鮮制裁緩和に関する中露両国が提案した国連安全保障理事会決議案を支持するよう求めたという。

首相は会談後、習氏主催の夕食会に出席し、同日夜には政府専用機で北京を出発。24日は四川省・成都で日中韓首脳会談や韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領との会談に臨む。【北京・青木純】

http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%97%a5%e4%b8%ad%e9%a6%96%e8%84%b3%e3%81%8c%e4%bc%9a%e8%ab%87%e3%80%81%e7%bf%92%e8%bf%91%e5%b9%b3%e4%b8%bb%e5%b8%ad%e3%81%ae%e5%9b%bd%e8%b3%93%e8%a8%aa%e6%97%a5%e3%82%92%e7%a2%ba%e8%aa%8d-20%e5%b9%b4%e6%98%a5/ar-BBYgM1U?ocid=ientp#image=1



画は「愛国画報」のyohkan画伯の作成


「中国に拘束されている人達が心配、ウイグル・チベットへの暴政、香港の件、尖閣に頻繁に来る中国公船」など、安倍首相は言っていますが、それだからこそ、習近平首相を「国賓」にすることが絶対必要とは思えず、むしろ弊害になります。
日本人は恥を知っています。これが世界で許されないことも十分に知っています。


習近平国賓招請反対電子署名はこちらから  https://kunimorishu.jp/

景気もますます悪くなっています。





 書店に行くと、「反日種族主義」の本が高く積み上げられ、よく売れているようです。
では話題のその本について・・・


『「反日種族主義」のここを読め!---日本人が知っておくべき3つの要点(前半)』宇山卓栄 AJER2019.12.20

 

 ・・・ライトハイザー米通商代表(72歳)

米中貿易合意は本当に合意できたのか? 【及川幸久−BREAKING−】

 

今までのこともあり、100パーセントは信じられていない。 合意というのはページワンと英語でいわれているが、貿易協定ではなく大型の契約をしたというだけのことである。 アメリカの中心人物であるライトハイザー(交渉の中心)は「完璧に合意できた」と言っているが両国の食い違いがあるが。
アメリカの農産物を1年間に500億ドルを中国に買って貰うと言って言うが、中国は豚インフルエンザで苦しんでいる。
その見返りに中国にかけていた「関税」を撤廃する、と言っている。

中国にとっては厳しい内容である 調印して初めて契約は完了するが、チャイナは中国国内の審査が終わってから(英語を中国語に翻訳してから)という。 1月の第一週に間に合うはずはない。

ライトハイザーは中国がはじめて「技術移転」のことを認めた、これが重要なのだという。 アメリカが中国に行くと技術をチャイナに移転するのを認めよ、というのをやめさせることを認めたというが、2001年にチャイナは約束していたが20年近く堂々と破ってきた。これが中国のやりかたである。

そこで中国に最も厳しいピーター・ナバロは認めないはず、デカップリング(分断)米中分断をすすめる第1人者で、トランプ大統領の本当の目的は合意できずに決裂してその間にアメリカは中国から引いて分断する、というのが本当のところである。
これに「かんきゅう」も日本の「日経」も英国紙も反対している。 中国が約束を履行しないとアメリカは一方的に報復できる、ペナルティを科すという。
トランプ政権のライトハイザーは貿易を維持したいという、ナバロは分断派、ただ「ペナルティ」というので意見は一致した。
チャイナが約束を守らなかったら報復するというだけ。(以上走り書き)              

ここで評論家の宮崎正弘氏の12月21日のメールマガジンにはこのように書かれているので並行してご覧ください。
 「三年以内にICもソフトウェアも中国の自製とせよ」

   海亀派も帰国するし、北京政府は開発補助に290億ドルを投下

***************************************

  米中貿易戦争は、関税レベルの話で、いずれ妥協が成立する。すでにトランプ政権は12月15日発動予定だった第四次高関税適応を見送り、中国もかなりの点で妥協した。次に始まるのはハイテク戦争である。

  米中貿易戦争は双方に高関税の悪影響、痛みがでたが、問題はこの結果である。

世界のサプライチェーンが激変したのだ。中国が世界の工場であり、部品が台湾、日本、韓国から輸出され、完成品が中国から欧米へ輸出された。この構図が激変し、中国の通信機器、基地局は米国、豪、NZから締め出された。サプライチェーンの再構築に向かい、たとえばインテルは主力工場をイスラエルへ移転し、サムソンはベトナムへ移転した。

 日本もファーウェイ、ZTEの基地局は不使用とし、台湾は事実上の半導体輸出に支障が出始めたため、中国との合弁で切り抜けようとしている。台湾のTSMCからは三千人のエンジニアが中国にスカウトされた。

 トランプ政権は当初のEL(つまり「ブラックリスト」)にファーウェイ、ZTEなどを載せたが、追加でセンスタイム、メグビル、ハイクビジョンを加えた。監視カメラ、顔識別などのハイテク企業がウィグル族弾圧に使われていることが排撃の理由とされた。さらに検閲の技術をもつティクトク、パイトダンスなどもブラックリストに加える。AI、5Gの開発企業だからだ。

 とはいえ、5Gの根幹は米国の技術であるうえ、OSはグーグルのアンドロイド、MSのウィンドウズなどであり、独自のOSを中国が確立するには、一からのやり直しとなるだろう。「非アメリカ化」のスローガンこそ勇ましいが、早期の達成は可能なのか?  中国は「三年以内にICもソフトウェアも中国の自製とせよ」との大号令、シリコンバレーや全米の大学、ラボに留学、もしくは研修中だった留学生、研修生たちが、ヴィザ延長が出来ず大挙して中国に帰国した。

 この海亀派が確保出来るから、北京政府は開発補助に290億ドルを投下する。とはいえ、OSや半導体のほかに、いったい2000から3000あるとされる部品のすべてを中国が自製することは、おそらく不可能である。

 ▲南太平洋の16の島嶼国家が中国の海底ケーブルの拠点に狙われた

 次のターゲットは「海底ケーブル」に移行した。

 現在、光ファイバー網は世界中に拡がり、複線化も進んでいるが、既存の通信ルートはシンガポールと東京、ロスアンジェルスが環太平洋の中継ならびに発信拠点である。この分野にも中国が殴り込みをかけ、南太平洋の島嶼国家を経由する海底ケーブルの埋設プロジェクトを遂行中である。

 現在、南太平洋に敷設された海底ケーブル網は支線を含めて23路線(全世界で378路線)。拠点化されるのはパプアニューギニアとフィジーである。

 携帯電話のユーザーは南太平洋の16の島嶼国家を併せても150万しかいない。通信ケーブルが貧弱なため、例えば、トンガでは台風被害で海底ケーブルの一部が破壊され、二ケ月もの間、電話が通じなかった。

テニアンでは2018年10月の台風被害で、三ヶ月以上もネット通信、携帯電話が不通となった。だからこそ中国は「環太平洋全域をつなぐ光ファイバーの海底ケーブル」設置を当該諸国にも呼びかけるのだ。

 スパイ通信に転用されることを警戒し、対抗措置をうちだしたのは豪とNZだった。

 2018年にはソロモン諸島、パプアニューギニアに繋がる海底ケーブルの入札から中国を外し、19年春には豪首相が地域を訪問して援助を決めた。直帰の入札でも、パプアニューギニアからバヌアツへの海底ケーブル工事から中国企業を除外した。

 しかしめげない中国、巨額の政治資金(という名前の賄賂)を迂回路から投下して、表看板は「一帯一路」、ホンネは当該国を借金地獄に陥れて担保権を行使するという例の戦術を武器に、猛烈なアプローチを続けている。

      ○△□◇み◎○△□や○△□◇ざ◎○△□き△□◇◎ 


ブログのティールームは休みます。

 

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『今年の五大ニュース(前半)』渡邉哲也氏、中国の「豚コレラ」、トルコがウイグル人弾圧に抗議デモ、「日本共産党、反中国路線」、移民大国日本の未来「討論」

2019年12月23日 | 政治

 渡邊哲也氏、いつもながら丁寧な説明です。

『今年の五大ニュース(前半)』渡邉哲也 AJER2019.12.23(5)



(後半は有料なのでチャンネルAJERの有料会員に加入してご覧になってください。加入方法は動画の終わりに説明があります)

 

 続いて渡邊哲也氏の中国の「豚コレラ」問題です短い動画なので気軽に見ることができる、という評判。




 ついにトルコがウイグル人弾圧に抗議デモ!!

【12月21日 AFP】トルコ・イスタンブールで20日、中国政府が新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で行っているウイグル人弾圧に抗議するデモが行われ、1000人超が参加した。デモを主催したのは、同国のイスラム系非政府組織(NGO)人道支援基金(IHH)。(c)AFPBB News https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191221-00010000-afpbbnewsv-int

安倍総理、中国訪問で習近平首相と会談予定・・・日韓首脳会議も行う予定。

香港長官の夫、愛国歌に手拍子せず 中国に抗議? http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e9%a6%99%e6%b8%af%e9%95%b7%e5%ae%98%e3%81%ae%e5%a4%ab%e3%80%81%e6%84%9b%e5%9b%bd%e6%ad%8c%e3%81%ab%e6%89%8b%e6%8b%8d%e5%ad%90%e3%81%9b%e3%81%9a-%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%81%ab%e6%8a%97%e8%ad%b0%ef%bc%9f/ar-BBYeWWH?ocid=ientp

日韓打開、見通せず 習主席「国賓」にも暗雲 安倍首相、23日に訪中

12/22(日) 20:32配信    時事通信

 安倍晋三首相は中韓首脳との一連の会談に出席するため、23日から中国を訪問する。
 焦点は日韓首脳会談が関係改善の足掛かりとなるかだ。ただ、韓国とは元徴用工や輸出管理の問題をめぐりにらみ合いが続く。中国との関係も、来春の習近平国家主席の国賓来日に反対論が出るなど、不透明感が漂っている。
 日韓関係は昨年秋、元徴用工への賠償を日本企業に命じた韓国最高裁判決をきっかけに急速に悪化。日本が対韓輸出管理を強化し、韓国は日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を通告するなど、「国交正常化後、最悪」(日韓外交筋)といわれる事態に陥った。
 GSOMIAは米国の説得を受けた韓国政府の翻意で直前に失効を免れたものの、対立の火種はくすぶったままだ。輸出管理をめぐる日韓局長対話に目立った進展はなく、韓国の文喜相国会議長が提案した元徴用工救済のための基金創設案には日韓双方から異論が出ている。
 菅義偉官房長官は20日の記者会見で、24日の日韓首脳会談について「韓国に対し国際法違反状態の是正を引き続き強く求めていきたい」と表明。徴用工問題は1965年の日韓請求権協定で解決済みとの立場を改めて強調した。
 一方、米国との通商交渉で守勢に立たされた中国は、安倍氏訪中を対日経済関係を再構築する好機と位置付ける。23日に習氏が、25日に李克強首相が相次ぎ安倍氏と会談を予定。来春の習氏訪日へ友好ムード演出を狙う。
 「日中関係は完全に正常な軌道に戻った。日中は切っても切れない関係だ」。安倍氏は13日の講演でこう語り、習氏訪日成功に自信を示した。
 しかし、中国が沖縄県・尖閣諸島周辺での領海侵入を続けていることや、中国当局による邦人拘束が相次いでいることに、安倍氏が支持基盤とする保守層は反発。香港やウイグルなどの人権問題で国際社会の対中世論が厳しくなっていることも、こうした動きを後押ししている。
 自民党の保守派議員は「国賓来日を歓迎できる環境にはない。憂慮の声は国民の間で日増しに高まっている」と指摘した。

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191222-00000065-jij-pol

その「自民党の保守?議員」だが、なぜ「移民法・アイヌ新法」に反対どころか棄権すらできなかった。
こんな気持ち悪いやり方では信用ができない。ダメなことはダメ、ってズバッと言いなさいよ!!

【直言極言】日本共産党は何故、反中国路線に転じたのか?【桜R1/12/13]

 この動画に寄せられたコメント

自民党の政策は失政だらけですから、真正面からこれを突けばチャンスは大いにあるでしょう。
あまりに自民党がひどすぎますかね、保守層は愛想をつかしてる。

【討論】移民大国日本の未来
[桜R1/12/21]  ・・・時間が長いので区切ってでもご覧ください。

パネリスト:  
川口マーン惠美(作家)  
施光恒(九州大学大学院教授)  
田村秀男(産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員)  
坂東忠信(元警視庁通訳捜査官・外国人犯罪防犯講師)  
三橋貴明(経世論研究所所長)  
室伏謙一(室伏政策研究室代表・政策コンサルタント)
司会:水島総

☆ これはぜひ聴いておきたい「討論」です。
「絶望だけしか考えられない」と室伏氏が後半で言っていました。
後半は、とても信じられない光景が語られています。


田村氏・・・最近のアベノミクスは移民を取り込むということを前提に動いている。5年ぐらいで36万人入れることと増税はセットになっている。 外国人の数は260万人で日本人は減っていっている。一方で財政は緊縮財政、違和感を感じる。
何を日本は目指しているのか、このままズルズルと行くのは危険。

川口氏・・・ドイツでの様子・ヨーロッパの様子を見ていて何十年もヨーロッパは抱えていたが、メディア・政治の考え方で蓋をされていたのが2015年にドイツに100万人近い中東難民が入ってみんなが声をあげるようになった。EUがバラバラになっていったのもそれが原因。アウスブルグのクリスマスマーケットに来ていた夫婦が愚連隊に注意したとたんに囲まれてあっというまに殺された。殴って一撃で殺すというのはすごいことで特別に訓練をしているのか、ドイツとレバノンなど3つの国籍を持っていた。警察が発表した時に目撃者が多くいたことで隠せなくて「どういうことになっているんだ」という声。アウスブルグは半数が移民。 みんなが集まる夜に殺人が起こる、移民が中から壊し、難民が外から壊している。

1時間52分から室伏氏が凄い話をされています
。「いろんなマフィアが入り込んでいる、そこへ移民がやってくる、着々と手が付けられないことが進んでいる」
また「3時間目」の動画2時間あたりのところから特にショックです。大阪の心斎橋ではテナントはほとんど中国が買っている。
インフラ・水道電気などのインフラも北海道の7つの空港もみんな民営化させる。政府は哲学がない。
いくらでも批判的な話になる。デフレから脱却できず、日本人は安定した生活ができない、途上国のようになり、やがて中国からも人が来なくなり、中国よりはるかに発展していない国から労働者がくる。
子供でも「ディベート」「自己主張」が流行り、日本の良さが失われていく。宗教・慣習・言語が違うと治安も悪くなる。
これからは「権力と法律」で縛っていかないと秩序が保てないようになる。などなど・・・聴くだけでもゾッとする。
日本でもキャッシュレス化され、顔写真認定が当然になる。(まだまだあります)

2時間28分から田村秀男氏が丁寧に解説されています。これは絶対に必聴です。
外国資本の入り方がハゲタカウオール街風でなく、中国風でそこに居ついてしまい、日本の富が失われる。
ゼロ金利まであり、外国人が入ってきたら税金で取れない、だから消費税で取る。
ソフトバンクのミニ版がどんどん日本に出てくる。中国を用心すべき。
フランスもユーロから離脱、もう見切ってしまっている。日本はヨーロッパに学び、いろいろと手を尽くすべき。
日本が「中国システム」になり資産が奪われるだけでなく、中国資本がからめとる。
安倍首相は「日米貿易協定」も日銀が出し、20兆円ぐらいの日本円を提供する、ということになり、平気で技術・人・不動産・大自然を中国に取られる。
中国は人海戦術で増やす。

坂東氏はまた「中国人ローソン」のようなものができるだろう、中国の暴動も経営者が殺されるなどされている。
中国人の身内のルールがあり、日本には染まらない。「移民」は中国問題。北海道の土地買収もそうである。
海岸線も風力発電をするというので買い漁っている。中国人村・朝鮮人村を作り、完全に日本を支配しようとしている。
「アイヌ」という名前で「一国二制度」を作ろうとしている。「北海道独立」という声も出てきている。

★ 日本は警察力でなく「民度」でコントロールされていた国である。

この動画に寄せられたコメントも・・・
明らかに安倍自民は日本をぶっ壊そうとしている 「安倍自民から国民を守る党」を結成しなければならない!
そんな事が冗談で言えないくらいに日本は切羽詰まっている。
反日で凝り固まった人間を大量に入国させれば サイレントインベージョンによってやがては国そのものが乗っ取られる。
その危機感が安倍にはあるか? 答えはノーだ 今だけ、金だけ、自分だけの人間に そんな上等なことを期待してもはじまらない 安倍政権には国家観がないのではないかと思っている。
目先の利益と自己保身が政策の動機ではないか。
この3年間で安倍政権がとったどの政策を見ても 一貫して国を破壊し国民を疲弊させるものばかりだ。
国に対する愛も思い入れもない人間がいかに危険であるか 遅いかも知れないが一刻も早く気付くべきだろう。

日本人は 日本の土地・技術・経済・上場企業・中小企業のビジネスまで 身ぐるみ剥がれて・・  どんどん中国へ売り渡されている。

狂った安倍政権と自民党員たちにです・!!・・売国奴以外に 何と呼ぶ・・?? 数十年後には・・日本人の為の 日本の宝は文化と共に消滅し 少数民族として 未来は終わっているかも知れない。 帰化した中国人の 2世・3世が 国会・地方議会の議員となり 日本人は少数派民族となり・・・・日本は分散された 自治区になり・・独立と進め 中国の自治区となっているだろう・・・・このままでは・・消滅。


ブログのティールーム

 本日はシューベルトの歌曲「道しるべ」をヘルマン・プライの独唱でお聴きください。

シューベルト:《道しるべ》 ヘルマン・プライ 1961

 

コメント
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