フェイスブックで今日この記事を知りました。
いろんな考え方があるから面白いです。
こうやって断定調で言われるとムカっとくる人もおられるのでしょうが、意見としては解り易い。
箱根駅伝のおかげで優秀な選手が関東の大学に行ってしまうのだとしたら、関東への対抗心盛んな関西の大学に箱根駅伝に匹敵するレースを作ればいいのにとふと思ってしまいました。
まだこれを書いている時点で関西の自宅にいるからでしょうか。(笑)
確かに駅伝しかり、関東優位なスポーツ競技は多々ありますが、関西が覇権を握っているものも無くはない。
有名なところではアメフトです。
そして駅伝でも女子となると立命館や佛教大が強い。
全国高校駅伝は京都でやっているのですから、関西だってやりようだと思います。
琵琶湖1周駅伝でもいいんじゃないでしょうか。
東京に対抗するなら三都駅伝なんかもありかもしれません。
「山登り」が見せ場で必要なら、京都、大阪、神戸と結んで最後にゴールを六甲山頂にしてはどうでしょう。距離的にも箱根並みの距離になるはずです。
折角女子の強豪が関西に多いのですから、男女混合でやるのも面白いかもしれません。
懐深い関西人ですから、箱根駅伝予選で惜しくも出られなかった何校かを参加させてしまうのも一興でしょう。
そう考えれば、結構面白そうでワクワクしてきます。
「伝統」は作るものです。
むしろ縛られないだけ自由な発想で、競技としてチャレンジしたくなる、見て面白いものにして、継続できればそれが「伝統」になります。
あとは誰が実現にこぎつけるまで強力なリーダーシップを発揮して関西大学陸上界を纏め上げるかですね。
そこが一番難しいところでしょうが・・・。(笑)
新春早々、無責任な戯言でした。<(_ _)>
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<Listening:<時評・点描>箱根駅伝、スポーツにあらず=玉木正之>
毎日新聞 http://mainichi.jp/ 2014年12月27日
私は、箱根駅伝が大嫌いだ。理由は明快。それがスポーツとは思えないからだ。
実力だけで誰もが平等に参加できるのがスポーツの大原則。だが箱根駅伝は関東の男子大学生だけの大会。なのにメディアが大騒ぎしすぎる。その結果男子高校生の優秀な中長距離ランナーの多くが箱根を走ることを目指して関東の大学への入学を希望し、地方大学と格差が生じている。
そんな格差を批判すべきメディアが主催者となり、ジャーナリズムを放棄して「正月の風物詩」とあおり、関東の大学の宣伝に一役買って格差を助長しているのにはあきれる。が、全国規模の大会にするにも問題がある。
「駅伝が(日本の)マラソンをダメにした」(生島淳・著/光文社新書)という書籍もあるように、「たすきをつなぐ」ことに必死のあまり、科学的なランニングを忘れ「駅伝で燃え尽きる」ランナーが少なくないとの批判もよく耳にする。
ましてや高い山を上り下りする箱根のコースは世界のロードレースとしては極めて特殊で、記録は公認されない。その過酷な坂道を走る走者を「山の神」などと称賛すればイベントは盛りあがるだろうが、そんなレースを全国の若いランナーが目指せば、日本の長距離界はさらに優秀な人材を失うだろう。
最近の世界のスポーツ界は男女平等が大原則で、男子のレースしか行わない箱根駅伝は女性差別的・非スポーツ的な大会ともいえる。毎年末に京都で行われる高校駅伝も女子の距離はなぜか男子の半分のハーフマラソンで、日本の陸上界は「女性は弱い」という古い考えに縛られているとも思えるが、箱根駅伝に女性の参加が許されていないのは、女性の長距離走者を守る意味でむしろ喜ぶべきだろう。
以上の「箱根駅伝非スポーツ論」に対し、箱根駅伝賛成派の声を聞いてみたいものだ。【スポーツ評論家】
いろんな考え方があるから面白いです。
こうやって断定調で言われるとムカっとくる人もおられるのでしょうが、意見としては解り易い。
箱根駅伝のおかげで優秀な選手が関東の大学に行ってしまうのだとしたら、関東への対抗心盛んな関西の大学に箱根駅伝に匹敵するレースを作ればいいのにとふと思ってしまいました。
まだこれを書いている時点で関西の自宅にいるからでしょうか。(笑)
確かに駅伝しかり、関東優位なスポーツ競技は多々ありますが、関西が覇権を握っているものも無くはない。
有名なところではアメフトです。
そして駅伝でも女子となると立命館や佛教大が強い。
全国高校駅伝は京都でやっているのですから、関西だってやりようだと思います。
琵琶湖1周駅伝でもいいんじゃないでしょうか。
東京に対抗するなら三都駅伝なんかもありかもしれません。
「山登り」が見せ場で必要なら、京都、大阪、神戸と結んで最後にゴールを六甲山頂にしてはどうでしょう。距離的にも箱根並みの距離になるはずです。
折角女子の強豪が関西に多いのですから、男女混合でやるのも面白いかもしれません。
懐深い関西人ですから、箱根駅伝予選で惜しくも出られなかった何校かを参加させてしまうのも一興でしょう。
そう考えれば、結構面白そうでワクワクしてきます。
「伝統」は作るものです。
むしろ縛られないだけ自由な発想で、競技としてチャレンジしたくなる、見て面白いものにして、継続できればそれが「伝統」になります。
あとは誰が実現にこぎつけるまで強力なリーダーシップを発揮して関西大学陸上界を纏め上げるかですね。
そこが一番難しいところでしょうが・・・。(笑)
新春早々、無責任な戯言でした。<(_ _)>
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<Listening:<時評・点描>箱根駅伝、スポーツにあらず=玉木正之>
毎日新聞 http://mainichi.jp/ 2014年12月27日
私は、箱根駅伝が大嫌いだ。理由は明快。それがスポーツとは思えないからだ。
実力だけで誰もが平等に参加できるのがスポーツの大原則。だが箱根駅伝は関東の男子大学生だけの大会。なのにメディアが大騒ぎしすぎる。その結果男子高校生の優秀な中長距離ランナーの多くが箱根を走ることを目指して関東の大学への入学を希望し、地方大学と格差が生じている。
そんな格差を批判すべきメディアが主催者となり、ジャーナリズムを放棄して「正月の風物詩」とあおり、関東の大学の宣伝に一役買って格差を助長しているのにはあきれる。が、全国規模の大会にするにも問題がある。
「駅伝が(日本の)マラソンをダメにした」(生島淳・著/光文社新書)という書籍もあるように、「たすきをつなぐ」ことに必死のあまり、科学的なランニングを忘れ「駅伝で燃え尽きる」ランナーが少なくないとの批判もよく耳にする。
ましてや高い山を上り下りする箱根のコースは世界のロードレースとしては極めて特殊で、記録は公認されない。その過酷な坂道を走る走者を「山の神」などと称賛すればイベントは盛りあがるだろうが、そんなレースを全国の若いランナーが目指せば、日本の長距離界はさらに優秀な人材を失うだろう。
最近の世界のスポーツ界は男女平等が大原則で、男子のレースしか行わない箱根駅伝は女性差別的・非スポーツ的な大会ともいえる。毎年末に京都で行われる高校駅伝も女子の距離はなぜか男子の半分のハーフマラソンで、日本の陸上界は「女性は弱い」という古い考えに縛られているとも思えるが、箱根駅伝に女性の参加が許されていないのは、女性の長距離走者を守る意味でむしろ喜ぶべきだろう。
以上の「箱根駅伝非スポーツ論」に対し、箱根駅伝賛成派の声を聞いてみたいものだ。【スポーツ評論家】
ケニア人なら神以上が数百人かそこらいますよ。(笑)
もう少し大学陸上部も頭使えよと思います。たかがかけっことマスコミも一緒になってバカにし過ぎてます。(笑)