木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

アジのから揚げが食べたくて

2021年09月05日 11時56分00秒 | 釣り
天高く馬肥ゆる秋


昔っから極めて秋を賛美する言い回しなのでしょうが、なぜ馬なのか?







思うに・・・



「人のためそしてその万能力により、いつでもどこでも休みなく働かされる馬も、自然秋になると過ごしやすい気候と美味い食い物で肥えてくる。それくらい秋は季節的に素晴らしい」








どうでしょう?
個人的なアレですけど、このような解釈でよろしいか?




エギでカサゴを上げる釣りガール



馬力なんて単位もあるし、あと馬並み←えっ? 騎馬なんてのも連想するな。やはりここは牛ではなく馬の方がしっくりくるのかしらね。








あっ!何だよ馬の話じゃねーよ。アジだよアジ、アジの話だったのだ💦


アジ・・・何と甘美な響を持つ名前だろう!←そう思うのは俺だけではないはず




中学生と叔父貴の夏休み


旬の脂の乗ったアジは、どんな食べ方をしても美味いもの。


私のホームである富津新港がまさにその時。








15cmぐらいの中途半端な大きさのやつでさえ、腹の中にはラードがたっぷり。うふふ最高ですじゃ!


だぁ〜がしかし、いつもいつでも釣れるわけではない。居着いてくれれば簡単なのだが現実にはムラがありすぎて負えねーです。




潜って船底掃除 



そうか、そういうところは果実とかと同じで、当たり年とか今年はハズレと言い表すのでしょうな。


するってーとあれか、今季味は最高だが、このままだと「ハズレ」ってことになるのでは?




寒いんだよ



う〜む、自然のコトなのでにんとも何ともなのだけど、どうかでっかい群れが入って来てそのまま居付くことを、切に願って止まない今日この頃でありまする。ホントのことよ。


さてさて、アジのナメロウで一杯飲るのが楽しみな私。それとは別にコアジのから揚げも好物で、この時期数回は楽しむのがお約束。




港内でなぜか亀の甲羅を発見💦



でもそれに適したサイズを拾うのが、これ意外と難しい。


アジもサバも半端な大きさだと、揚げたとき骨が当たっていかんですから。




一般的なコアジ



普段は脂の乗った20数センチがウェルカムだけど、そればかり追うと小アジはそんなに混じらない。


なのでから揚げやるには、小サイズの群れを探すとこから始まります。








ちょっと前まではドッグすぐそばのバースに居てくれたから楽出来たのだけど


一番楽なのが風なく浮いている群れ。
サビキ仕掛けんぶん投げると途中で止まる、巻くとずらずら付いてくる寸法です。








あとはサバ←半端な型 の群れの下にもよい確率で混じっていることが。


いずれにしてもあまり拾うと後が面倒なので、食べる分だけお持ち帰りです。




唐揚げ粉を



最近では「ゼイゴまて削いだもの」を仲間の店に持ち込みフライヤーで揚げ、仲良く半分にわけることで、毎度どうもというあんばいなのですじゃ✋


自宅で揚げ物すると油が跳ねてちとアレだからね、よろしい関係ってことで、ぶふっ。








さぁ〜て9月に入ってからいきなり気温が下がり、なんか急に物悲しい気分になりますが、近場のアジはまだ期待を裏切らないでいてくれる!そう勝手に思い込んで再度拾いに行ってみたいと思います。




昨日PM1時間の釣果



とりあえずこれから


本日外は雨混じりの北風ピープー、釣りは中止ですよ。でもって自分はお暇だから、風裏で今晩の肴を💕




サゴシ頂いた👍



うふふ、上手くいくと良いですね。




タタキも良い



それでは行って参ります、さらばさらば!



コメント (2)
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