ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

2287、主人公は

2014年06月19日 | Weblog
2016年大河ドラマ『真田丸』の主役・真田幸村に俳優の堺雅人さんが決定しました。
豊臣家に忠誠を尽くした戦国時代の英雄で、映画や小説の主人公として描かれてきました。
真田氏は信濃国(長野県)小県郡の国衆で、群馬県(上州)とも関係があります。
群馬県吾妻郡東吾妻町にあった岩櫃城(いわびつじょう)や沼田市にあった沼田城(ぬまたじょう)を統治しました。
2013年の『八重の桜』は群馬県安中出身の新島襄の婦人「八重」が主人公でした。
2015年の『花燃ゆ』の主人公は吉田松陰の妹で、初代群馬県令・楫取素彦(かとりもとひこ)と結婚した楫取美和子です。

いずれも群馬県と関係ある人が主人公ですが、群馬県は脇役です。
いつか群馬県(上州)出身の主人公が登場するか?
群馬県関係の主人公候補。
新島襄:鎖国時代の幕末に国禁を犯してアメリカに渡ってキリスト教に改宗、帰国後同志社大学を設立した人生は、かなりドラマティック。
「八重の夫」ではなく、主人公で登場を期待。
先日NHKの番組「歴史秘話ヒストリア」で、札幌農学校で教鞭をとってアメリカのボストンに帰国した晩年のクラーク博士を病床に見舞った、というエピソードをやっていました。
上泉伊勢守(信綱):上州(前橋市上泉町)出身の戦国時代の兵法家で新陰流の創始者。
剣聖と呼ばれる剣豪で、柳生新陰流の祖・柳生石舟斎宗厳の師にあたる。
信綱は修行中、当時五畿内随一といわれた柳生宗厳と立ち合い、あっという間に圧倒して宗厳に新陰流を伝授します。
柳生新陰流は江戸時代にその名を高めました。
信綱の知名度はいまいちですが「楫取美和子」より上か?

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