ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

447、史上6人目

2009年06月09日 | Weblog
2009年全仏オープンテニスをフェデラーが初制覇、史上6人目の生涯グランドスラムを達成しました。
あのボルグ、コナーズ、マッケンロー、サンプラスも成し得なかった生涯グランドスラムです。
その瞬間フェデラーは両ひざからコートに崩れ落ち、ひざまずいて歓喜の涙を流しました。
圧倒的な強さでグランドスラムを勝ち進んでいたフェデラーがどうしても勝てなかった全仏のタイトルでした。
フェデラーに優勝カップを渡したのは、1999年に史上5人目の生涯グランドスラムを達成したアンドレ・アガシでした。
フェデラーはこれでピート・サンプラス(米国)と並ぶ史上最多タイ、14個目のグランドスラムタイトル獲得です。
最近は精彩を欠き、この記録ももうだめかと思われていたのについにやりました。
次は最も得意な芝のウインブルドンなので、新記録の達成が期待されます。

一方、ナダルは全豪を制し、今年は年間グランドスラムが期待されましたがまさかの4回戦敗退で、大会史上初の5連覇も逃しました。
全仏は全豪、全英、全米の中で最も得意なクレーコートなので、確実だと思われていましたが。
325、ニック・ボロテリー・テニスアカデミー
326、グランド・スラムの予感」を参照


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