テニスのグランドスラム(四大大会)今季第2戦、全仏オープンの決勝が行われ、第6シードの李娜(中国)が第5シードで前年覇者のフランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)を6-4、7-6で破り優勝しました。
グランドスラムのシングルス優勝は男女を通じてアジア勢初の快挙です。
大会後の世界ランキングでクルム伊達公子が記録したアジア選手最高に並ぶ4位になります。
1月の全豪オープンでも準優勝していて、アジア勢初の世界ランク1位も見えてきました。
上の写真は優勝し、コート上で喜ぶ李娜選手(手前)
私の中では、「アジア勢初」の称号は伊達公子選手が得られたのではないかと思っています。
1996年に25歳という若さで引退したのが残念です。
「グランドスラム優勝」、「世界ランク1位」も夢ではなかったと思います。
現在29歳の李娜選手も25歳を過ぎた頃から強くなってきました。
ツアーの過酷さは想像以上で、絶頂期で引退する選手も多くいます。
「137、トッププロの相次ぐ引退」を参照
一方、男子はラファエル・ナダル(スペイン)が第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)を破り2年連続6度目の優勝を果たしまた。
ナダルの全仏6度制覇は、ビョルン・ボルグ(スウェーデン)と並ぶ歴代最多で、グランドスラム10度目の優勝は歴代6位のビル・チルデン(米国)に並びました。
歴代1位はフェデラーの16勝。
「474、フェデラー15勝」を参照
グランドスラムのシングルス優勝は男女を通じてアジア勢初の快挙です。
大会後の世界ランキングでクルム伊達公子が記録したアジア選手最高に並ぶ4位になります。
1月の全豪オープンでも準優勝していて、アジア勢初の世界ランク1位も見えてきました。
上の写真は優勝し、コート上で喜ぶ李娜選手(手前)
私の中では、「アジア勢初」の称号は伊達公子選手が得られたのではないかと思っています。
1996年に25歳という若さで引退したのが残念です。
「グランドスラム優勝」、「世界ランク1位」も夢ではなかったと思います。
現在29歳の李娜選手も25歳を過ぎた頃から強くなってきました。
ツアーの過酷さは想像以上で、絶頂期で引退する選手も多くいます。
「137、トッププロの相次ぐ引退」を参照
一方、男子はラファエル・ナダル(スペイン)が第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)を破り2年連続6度目の優勝を果たしまた。
ナダルの全仏6度制覇は、ビョルン・ボルグ(スウェーデン)と並ぶ歴代最多で、グランドスラム10度目の優勝は歴代6位のビル・チルデン(米国)に並びました。
歴代1位はフェデラーの16勝。
「474、フェデラー15勝」を参照
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