ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

1180、なんで俺がPart2

2011年06月09日 | Weblog
民主党は8日、東日本大震災の関連法案を審議するため参院に新設する東日本大震災復興特別委員会の委員長に柳田稔元法相を充てる人事を内定しました。
柳田氏といえば「法相とはいいですね。答弁は二つ覚えておけばいいんですから。」の国会軽視ともいえる発言で、昨年11月に法相を辞任した経緯があります。
『個別の事案についてはお答えを差し控えます』と。これはいい文句ですよ。
『法と証拠に基づいて、適切にやっております』。この二つなんですよ。
柳田氏の内定に自民党参院幹部は、「あり得ない。被災地をばかにした話だ。どういう経緯で法相を辞めたのかを考えて、一回顔を洗って出直してこい」と強い不快感を示しています。
今度は「延命は2つだけ、1つめは何も喋らないこと。2つめは何もしないこと。」などと思っているかもしれません。

前回、法相に任命されたとき「この20年の間、法務関係は1回も触れたことはない、触れたことがない私が法相なので多くのみなさんから激励と心配をいただいたが、一番驚いたのは私自身で」、「えーっ何で俺が?」と思ったそうです。
今回も「えーっ何で俺が?」という心境かも知れません。
震災以降、復興の名目で多くの組織ができましたが、何をしているのかよく分かりません。

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