ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

1760、ヒラリー

2013年01月09日 | Weblog
ヒラリー・クリントン米国務長官が7日、約1か月ぶりに公務に復帰しました。
12月7日に欧州訪問から帰国した後ウイルス性胃腸炎を発症し、自宅で療養していました。
その後頭部に血栓が見つかり、今月2日まで入院していました。
世界中を飛び回り、世界で最も忙しい女性かも知れません。
最近のヒラリーを見ているとお疲れのようです。
アメリカ合衆国初の女性大統領に最も近いと思われていました。
現在65歳の長官が次の大統領選に出馬するかどうか分かりませんが、そときは69歳になります。
大統領に求められる要素として人格、経験、カリスマ性などさまざまありますが、健康も大きな要素です。
今回の入院で健康面に不安があることをアメリカ国民に示すことになりました。
医師団は「完全に回復する」と言っていますが、4年後の大統領戦に出馬した場合、健康問題も争点になるでしょう。
年齢、健康面などを考えたとき、女性初の大統領誕生は難しくなってきました。(初の夫婦で大統領も)
さらに、大統領になるには時(とき)、タイミングも大きな要素で、4年前にオバマ氏に敗れたことで時を逃しました。
144、ヒラリー、ついに撤退」を参照
能力があるのに残念。
歴代大統領の就任時の年齢を見ると50代が多いようです。
ロナルド・レーガン大統領は就任時69歳 退任時77歳という例もありますが。(最高齢)

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