1731、安中

昨日、安中市へ行ったので「新島襄」ゆかりの安中教会を訪ねました。
教会は現在幼稚園の敷地内にあり、中に入ることはできませんでした。
「見学を希望する人は3週間前に予約してください。」と書かれていました。
残念。
来年の大河ドラマ「八重の桜」が始まれば見学者も増えると思いますが、3週間も前に予約しなければ入れないのでは、がっかりして帰る人もいると思います。
最もドラマの主人公は「新島八重」なので、主な舞台は八重が生まれた会津や八重と嬢が出会った京都で、安中はそんなに登場しないかもしれません。
「1726、今冬は寒くなりそう」を参照


右は入口、左は反対側から撮ったもの（午後3時半ごろで西日が差しています）

安中市の中心を旧中山道が通っていて、昔の面影を残しています。
教会は中山道沿いの小高い丘の上にあり、近くの信号機の名前は「伝馬町」。
教会の近くにある新島学園も訪ねました。
生徒が学校の周囲をランニングしていました。
上毛かるたでは安中を「な 」で、「中仙道 しのぶ安中杉並木 」と詠んでいます。
今はあまり残っていません。

安中市の西部に松井田町があります。
皇女・和宮が徳川家茂に降嫁する道中、松井田の本陣木島家に宿泊しました。
その時の部屋が残されていて当時の資料が展示されています。　　
3年ほど前に訪ねました。