3173、永久欠番に

今シーズン限りで引退を表明していた黒田博樹投手が4日、マツダスタジアムで引退会見を行いました。

日本シリーズを最後に現役を退き、背番号15は永久欠番になります。
広島では衣笠祥雄氏の3、山本浩二氏の8に続いて3例目です。
米サイトは、クロダが偉大なのは「“3つの時代”で成功したこと」と、その功績称えています。
「クロダが残した衝撃は遠い未来まで影響を及ぼすだろう。キャリア後半、彼は野球界にいくつかのことを示した。異なったリーグで投球するのは非常に困難だ。好投手であってもMLBで成功できない例がある。」
日本で抜群の成績を挙げて大リーグ挑戦した人でも活躍できるとは限りません。
黒田投手は広島→ドジャース→ヤンキース→広島
異なったチーム、異なった環境で安定した成績を残しました。