ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

3454、伝説に終止符

2017年08月14日 | Weblog
陸上・世界選手権第9日(12日、ロンドン)男子400メートルリレー決勝で、5連覇を目指したジャマイカは、アンカーのウサイン・ボルト(30)が脚を痛めて倒れ込んでしまい、途中棄権しました。
数々の伝説を生んできた“人類最速の男”ボルトのオリンピックや世界陸上での走りは衝撃的でした。
今大会限りで引退を表明していたボルト最後のレースも衝撃的で、伝説に終止符を打ちました。
英国、米国に次ぐ3番手でバトンを受けたボルトで、誰もが鮮やかな逆転での有終Vを思い描いていました。
しかし、30メートルほど走ったところで左足を痛めて失速し、倒れ込みました。
その瞬間6万5000人の大歓声が悲鳴に変わりました。
ボルトに対しては「感動をありがとう」の声が多く出ています。
ボルト超える選手はしばらくは出ないでしょう。

倒れ込んだボルト選手
日本は3位で、今大会初のメダル獲得。

13日・ロンドンで行われた男子50キロ競歩で荒井広宙が銀、小林快が銅メダを獲得しました。