AZオーディオレビュー

耳を澄まし、クリアな音を聞いて感動し涙した
オーディオ関連製品のレビュー、電子製品評価等

ONKYO D-112E レビュー:透明繊細のボーカルと極めて高い解像度を持つ小型スピーカー

2020年10月29日 | ヘッドホン、音響関連
高域は透き通って明るい、繊細で高解像度 無機質な高解像度ではなく、軽く色付けされた音 女性ボーカルのソプラノ曲を聞いてみると、生き生きと現場の雰囲気が伝わってくる とても毒性のある音でした . . . 本文を読む

ONKYO CR-N765 長期レビュー: ONKYO D-112EXT との組合せ編

2020年10月27日 | ヘッドホン、音響関連
ONKYOの設計のコンセプトからONKYO CR-N765 + D-112EXTはコンボであるに違いないを確信した 多分抱き合わせ販売だと値段が10万円も超え狙った客層に売り付け難いと思って別々で売ってた 実際に僕もその一人で、コツコツお小遣いを貯めてやっと揃えたくらいでした 上には上があるが、D-112EXTという小さ目のブックシェルフスピーカーにしてはバランスが良くジャンルも選ばない 書斎等スペースが限られた所では、質の良い音を楽しむには結構良い選択と僕が思う . . . 本文を読む

ONKYO CR-N765 長期レビュー:DAC、ヘッドホンアンプ編

2020年10月23日 | ヘッドホン、音響関連
結論として、CR-N765のラインアウト出力はDAC心臓部であるAK4490の質を損することなく 単品DACとしても十分使えるクオリティーを発揮している ヘッドホンアンプ部は普通のプリメインアンプと比べて良質だが 中グレード以上の単品ヘッドホンアンプ/DAC付きヘッドホンアンプやはり及ばない それでもヘッドホンアンプ自体はAK4490の基本性能を発揮できていて ついでにヘッドホンを聞くには、欠点の無い合格ラインをパスできる質を保っている . . . 本文を読む

M-Audio Micro DAC 24/192 レビュー

2020年10月20日 | ヘッドホン、音響関連
最近、手軽なUSB DDCが欲しい 最近のノートPCとタブレットのは光デジタル出力もしくはコアキシャル出力は殆ど搭載していない 家でも外でもUSB以外のデジタル入力の試聴は段々難しくなる 特にピュアオーディオのシステムでは、あえてUSB入力を搭載しない物も多い 例えばONKYOのVLDigitalアンプは大抵USBが搭載されないミニコンポのCR-N765/N775もない もちろん、まだ光デジタ . . . 本文を読む

Audio-Technica ATH-W10VTG レビュー 初心に原点回帰

2020年10月15日 | ヘッドホン、音響関連
■ ATH-W10VTGのオーディオテクニカの初代WOODヘッドホンの名に相応しい ■ AKMシリーズのDACと同メーカーのAT-HA5000との相性が抜群 ■ リサイクルショップはたまに宝がある . . . 本文を読む

ONKYO SL-D501 サブウーファー長期レビュー(ONKYOレビュー3)

2020年10月14日 | ヘッドホン、音響関連
● ONKYO D-212EXは低域不足でアンプにONKYO A-7VLを導入しても改善されない ● ソフトウェアのイコライザーは限界があって利用場面は限られる ● サブウーファーのONKYO SL-D501を導入したら劇的に改善されたが、A-7VLとの組み合わせは技が必要 . . . 本文を読む

ONKYO A-7VL 長期利用レビュー(ONKYOレビュー2)

2020年10月13日 | ヘッドホン、音響関連
今回はD-212EXに続いてプリメインアンプのA-7Lのレビューです スピーカーによる所も多いが、A-7VLアンプの傾向として 低域:低域はやや控えめだが制御力が良く、ダイナミックで弾力のある低域が響く 中域:ある程度の色付けがあり、滑らかで艶やかな音をアレンジしていく 高域:デジタルアンプらしく、極めて高解像度で繊細透明、クリアさと透明感をスピーカーの限界まで発揮する . . . 本文を読む

アマゾンプライムDayセール(2020)で実質4000円でFujitsu Q507 Windowsタブレットを買おう

2020年10月12日 | パソコンと家電
Q507は秋葉原のIOSYSでよく見かけたPCで(あっちはQ506/ME) 確かに価格は9980円(未税)カバー付きでクレードルなし、ややこしいので11000円としよう アマゾンはセールで16000円で一見合理な値段だが、何とMS Office 2019 Home and Business付きである . . . 本文を読む

ONKYO D-212EX長期利用レビュー(ONKYOレビュー1)

2020年10月12日 | ヘッドホン、音響関連
D-212EXの音は、まるでオーディオテクニカATH-AD1000PRMの音のようでした 極めて透明繊細、高解像度の音の上、艶やかさと滑らかさを兼ねて音響性能と音楽性能は文句無し 勿論、システムを組んだ当時はいきなりここまで到達した訳ではなく D-212EX単体+AVアンプは無理な話、それでも当時は十分クリア、繊細な音がしたと思う しいと言えばD-212EXの本質はクリアと繊細、高解像度で音付けはそこまではない 音付け役のONKYO A-7VLとAKMのDACでようやく音を完成させたと思った . . . 本文を読む

AT-PHA55BT長期利用レビュー

2020年10月11日 | ヘッドホン、音響関連
AT-PHA55BTのDAC部はESS9118を採用し。Bluetooth A2DPのCodecもLDAC/APT-X/AACをサポートしている LDACの最高転送速度は990KBpsであり、44.1KHz/16Bitの音楽ならほぼロスレスで転送できる あと、特筆すべきのはAT-PHA55BTは二段階の出力抵抗を選ぶことで、ダイナミックイヤホンBA型イヤホンに最適なを提供できること . . . 本文を読む

S.M.S.L Sanskrit 10th MKIIを入手した

2020年10月11日 | ヘッドホン、音響関連
Fiio X5 3rdのラインアウトをONKYO A-VLに繋いでしばらく聴いた後、 僕はAKMの声が好きであることを感心してた。 しかし、プレイヤーを常にアンプに繋ぐことは勿体ないし現実でもないのでやり専用のDACが必要だ。 そこで、今回のS.M.S.L Sanskrit 10th MKII(以下S10ThMK2)の海外の評価と測定データが良かったので購入した。 . . . 本文を読む