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ヘッドホンレビュー、電子製品評価等

オーディオテクニカ密閉式ヘッドホンATH-W1000レビュー

2012年07月12日 | ヘッドホン、音響関連
現在、2012年7月
この文章を検索してきた貴方、目を疑う必要はない
これはATH-W1000のレビューである、W1000Xではない
このヘッドホンは既に生産終了になり、どうしても買いたいなら
オークションで中古を探すか、FUJIYA-AVICもしくはeイヤホン等で中古品を探ししかない
2012年現在では、このヘッドホンは決してCPが良いとは言えない
ただしかけがえのない個性があった
今更ですが、ATH-W1000をレビュー致します


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この前、フジヤAVICで購入しました
念願のATH-W1000です
オーディオテクニカの伝統的な魅力といえば
女性ボーカルに対して艶やかな表現力は決定的なポイントに違いない
このW1000はオーディオテクニカのヘッドホンの中でも
限定品の除けば一位か二位、女性ボーカルの表現力がうまいヘッドホンである

ATH-W1000の個性は煌きかつクリアな音、音は近いだがボーカルの表現力は多分絶品レベル
全体的に高音寄り、音の繊細さは素晴らしい
その割、低音は控えてバランスが良いとは言えない
音場の広さについては密閉式ヘッドホンとしては狭くないが
オーテク特有の耳側で響く感覚は否めない
音の定位性は良好レベル
どの楽器は何処から響いたのは把握しやすい
分解能はそれなりに高いがAD2000, W5000には叶わない

W1000のは現行のオーテクヘッドホンにない個性があって
その澄み渡る音色は、人の魂を魅了させる魔力とも言えるでしょう

W1000後継機としてATH-W1000Xはあるが、それはまだ個性が違うヘッドホンである
W1000Xは音場を広め、低音の量を増やした、中域はやや控えめな感じがして
ちょっとだけドンシャリになった

ATH-W1000 + AT-HA26D 感想

元々、W1000に適したアンプは多分名高いAT-HA5000であろう
しかし、手元にあったのは2011年製のAT-HA26Dのみ
AT-HA26Dは光デジタル入力のDAC機能(192kHz/24Bitまで)がついていて
私が考案した結果、オーテクのADシリーズ(AD1000とAD2000)にはとても似合うアンプであった
AT-HA26Dは原音忠実性の高いアンプであり音の味付けはあまりない(少々高音寄りと指摘されたが)
こうした新オーテクアンプは果たしてW1000と合うのか、正直自分もかなり疑った
何年前、ネットではW1000は真空管アンプに合うと言ってた
つまり解像度が低め暖かい音の味付けするアンプが良いということでしょうか?

恐れて繋いてみた結果
かつて聞いたことのないクリアさでびびった
クールで高音寄りのアンプ+クールで高音寄りのヘッドホンだからでしょうか
とにかくクリア、鮮明すぎる音で耳を凌ぐ
ネットの数少ないレビューの通り、音は極めて煌いて刺さりそうで刺さらない
多分、W1000の基礎個性はちゃんと発揮してあったと思う
しかし低音不足は否定できない事実であり、この辺はFoobar2000でイコライザを調整してある

その一方、ポタアンのFiio E17に繋げると
解像度は下がるがバランス(低音の量)は少しだけ改良される
W1000ではアンプを選ぶのは確かなことで
これからは多分またアンプ探しの旅を始めるかもしれない

W1000の向うジャンルについて

W1000が向うジャンルは女性ボーカル、ジャズボーカル、アカペラもしくはボーカルがメインの曲
W1000が向かないジャンルは...
Vocaloid(初音ミク等) → 人工的なボーカルの欠点は目立ちすぎる、初音ミクならAD2000を薦める
ライブ → 音楽は近く聞こえて音場感を損なう、ライブを聞くならAD1000を薦める

まとめ

ATH-W1000はかなり個性のあるヘッドホンであり、決して万人向けではない
しかしその個性をうまく把握しジャンル分けて聞けば、最高の音質を得られる
自分はAD1000,AD2000,A900を所有し、W1000は4番目のオーテク機だが
一機で全てのジャンルを聴くなら、多分A900,AD2000の方は良いかもしれない
しかし
一度W1000の良さを知ると、どうしても聞きたくなる、まさに中毒
AD2000あたりの音が好きて、オーテク内で気分変換したいならW1000は十分薦めます

※追記

ヘッドホンアンプAT-HA5000も購入したので
ATH-W1000との相性を追記する

HA5000はHA26Dと似ていた音色ですが、さすが上位機であって
音のピュアさ的には一定な程度でHA26Dより改良された
HA26Dは音場がやや広め、高音はちょっとだけ雑ですが
これが原因でW1000をHA26Dに繋ぐと、高音は刺さります
時には高域騒音のような感覚がするので、相性は良いとは良いにくい

W1000をHA5000に繋ぐ場合(DACはMusiland Monitor 02 US Dragon使用、環境はASIO
176.4kHz/24Bit)
音場の広さは控えめ、存在しないはずの音は一切聞こえず
高音が一聴、刺さりそうな音ですが、よくきくと違う
刺さりそうだが、ノイズが含まれない感じ、音の粒は極めて繊細で
ある意味、これはW1000らしいクリアさとも言えるでしょうか
女性ボーカルでは、繊細しすぎてこの場の雰囲気
唇の動きまでも感じてしまうほどの解像力
音響性能の意味として、HA5000はW1000を完全に解放した
だが...聴きやすさとして、W1000+HA5000の組み合わせは悪い
かなり聴き疲れる、情報量は多いすぎてストレスになるくらい
やはり、真空管アンプがいいかもしれない...W1000では


W1000とAD2000
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