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ソニーフルオープンエアヘッドフォンMDR-F1レビュー

2012年01月17日 | ヘッドホン、音響関連
ソニーフルオープンエアヘッドフォンMDR-F1レビュー

MDR-F1

いまさらという感じですかね
1997年販売し始めたことヘッドフォンは、既に15年の歴史を持つ
決して新しい技術とは言えず、ただ昔ながらのソニー名機として評価されていた
レビューと云えとも、本当は既に手元にはありません
ただ、ソニービルに訪ねた時
久しぶりにMDR-F1の声を聞き、感動して涙が出そうになった

これからは当時撮った写真です

袋?

ソニーという表記が印刷されている

出ました、ソニーフルオープンエアヘッドフォンMDR-F1

凄く...軽いです

上から眺めてみる

ソニーのヘッドフォンの中には、中堅グレードを担うMDR-F1

単体は確かに50mm

3DウィングはATHの特許ですが、MDR-F1のバックハンドルも悪くない

なによりこの最高の装着感、何時間使ってても疲れません

金属のワイヤでバックハンドルに繋がってる

やや高級感が漂う

MDR-F1

この時の俺はまだまだDACの大切さを知らないですね

昔MDR-F1を持っていた時
DAPは今からソニー4世代前のNW-E050, NW-S706Fしか持てず
DACもCreative X-Modという安い代物しかありません
それでも当時、初めて高級ヘッドフォンの世界に踏み込んだ僕に感動させた
多分、MDR-F1をはじめ
いまもオープンエアヘッドフォンをずっと愛した理由になるかもしれない

その時、そのヘッドフォンの音をこのように評価した
「音楽は背景に溶け、極めて自然な音をする」
音のバランスはややフラット、高音の伸びは良く、低音も質、量共に悪くなく弾力でスピード感がある低音を出してくれる
しかし
その時はNW-S706FでATH-AD1000を聞いてみると、MDR-F1はやや篭りであることを気付いた
それをきっかけに、メインヘッドフォンはATH-AD1000に代われ、MDR-F1も親友に譲った
今からもう一度反省すれば、もしその時手元にあるDAPはS706FではなくMZ-NH1もしくはMZ-RH1であれば、多分違う選択を選ぶでしょう
そう、S706Fの音は暖かく、分解能は優秀とは言えないです
つい最近、ソニービルでMDR-F1をS-Master搭載のNW-A857に挿して聞くと
高音の伸び、分解能ともにかなり改良されたと感じた
その場で立ちながら長く聞くと、なるほど当時はこうしてMDR-F1に感動されたよね
深く比較すると、確かに分解能的にはATH-AD1000に及ばなかった
でもストレスのない自然な声はこのヘッドフォンの個性と存在価値であり
そして何よりもヘッドフォン単体は耳に接続しないから何時間装着しても耳は痛くならない

いまさらですが、NW-A857を直挿した感想をレビューしてみる
SONY MDR-F1
感想
極めて自然な音を出す、高音は心に染み渡って。分解能はATH-AD1000に及ばないか個人的な感覚ではATH-A900よりやや優れ、イヤホンのMDR-EX600とはやや同等である
そもそも自然の中では、極端の低、高音はそんなに存在しない
音場は、俺がこれまで聞いたヘッドフォンの中に一番広かった
ヘッドフォンよりも、MDR-F1は耳の側に掛けて高品位小型スピーカのように思わせる
低音は一定の量を出すが、決して迫力のある低音ではなく自然に相応しい(?)低音でした
スピード感と締まりは値段なり、全体的な気持ちよくまろやかな音がする
まだ、女性ヴォーカルでは明瞭さと刺激はやや足りなく、全ての音楽をBGM化したように感じた。ちなみにサ行は刺さなくて良いです

低音の音質:★★★★
中音の音質:★★★★
高音の音質:★★★★
音場の広さ:★★★★★
ヴォーカルの表現力:★★★
評価点数:9.4

結論
NW-A857の後、S-Master MXのNW-Z1070を入手し、さらにヘッドフォンアンプのAT-HA26Dも手に入れた
最近、高級ヘッドフォンは好みの問題と深く意識していた
多分、音場の表現としてこのヘッドフォンは掛け替えのない神器とも言えるでしょう
もしチャンスがあれば、もう一度買おうかな
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