goo

イラク軍に5万人の幽霊兵士

写真は、イラク軍の車両でモスルをパレードするイシスの戦闘機。市は25000人の守備兵士を持っていることになってますが15000人は、「幽霊兵士」でした。

イラク政府の調査は、軍の50,000「ゴースト兵士」を見つけた

イラクの新政府は、6ヶ月前のイスラム国(イシス)との戦闘に直面して、軍の汚職を発見した。イラク軍には、仕事を偽って軍の給料を受け取っていた5万人の「ゴースト兵士」がいた。9月に就任した首相ハイダーアル・アバディのスポークスマン、Rafid Jaburiは、言った。米国は、現在のイラクの武装勢力を構築しようとして数十億ドルを費やした。2011年に、米国は、北と西でイシスの戦闘機を訓練するという名目でイラクへ軍当局者を送り込みました。ヌーリー・マーリキーから首相を引き継いで以来、アバディはマリキ在任の8年間に任命された軍当局者数十人を解任し、腐敗を根絶することを約束しています。
月曜日アバディは、治安部隊が効果的にテロに立ち向かうことを可能にする改革プランで、24人の内務省職員を退職させ、新しい役員をそれらを交換したことを発表した。財務大臣、Hoshiyar Zebariは、戦うために治安部隊の根深い腐敗と不始末を改革する必要性があったと先週ロイターに語った。「軍はすべてのゴーストの兵士やその他の不始末を清掃する必要がある」と彼は言った。

米国の不始末をイラク人におしつけて、さらに、ワシントンは、近いうちにイラクで米軍がイスラム国家過激派に対して防御する45000人の軍隊を持つことになりますという。そして、、幽霊兵士のことには一言も触れないで、殺されてもジャーナリストの多数をぶちこめと言っている。怖いなアメリカ人。

http://www.stripes.com/news/us/if-the-us-military-is-expanding-in-iraq-why-isn-t-it-embedding-journalists-1.316923



北の国から猫と二人で想う事 livedoor版

イラクのフセイン政権打倒以降もイラクの国内治安は安定せず、米軍は駐留と莫大な経済支援を8年間行った末にイラクから撤退した。そのころからすでにイラク軍部、軍人の不正の多くが報告され、資金の不正流用、支援物資横流しは日常茶飯事だった。
イラク新政権の調査によれば、何約5万人のイラク兵士が「幽霊兵士ghost soldiers」で、存在しない兵士に給与が払われ続けていたことが判明した。
手口の一端としては、上級軍人に5名の警護兵が容認されている場合、2名は実在するが、3名は架空の兵士達fictitious soldiersで、その給与を上級軍人がポケットに入れたり、給与からピンはねしていた。
さ らに大がかりな不正は部隊レベルで、ある司令官指揮下の30人から40人の兵士そのものが存在しなかったり、兵士は家にいて、実際には軍に勤務していな かったというもので、そんな司令官はまた、腐敗した軍人階層のなかで自身の階級維持のため、賄賂を贈る立場でもあった。そんな不正隠ぺいのため、今年数千 人の兵士が戦死したり脱走しても、まともに報告もされていなかったと言われている。
d3f71d25-efd3-422b-bed6-f34d547f0d8d_16x9_600x338イラク、シリアの空爆は連日行われ、イラクでのUS, Australia, Belgium, Britain, Canada, Denmark, France and the Netherlands.による空爆地は Mosul, Hit, Tal Afar, Tikrit and Ramadi、シリアではUS,Bahrain, Jordan, Saudi Arabia, and the United Arab Emiratesの支援により、near Aleppo,Raqqa,Kobane,などへの空爆が報告されている。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イスラム国”(ISIS)補給線、NATOと連携したトルコに保護された戦士と武器の流入

ドイツの国際放送局ドイチェ・ヴェレ(DW)が大いに含意のあるビデオ・ニュースを報じた。この局は、いわゆる“イスラム国”(ISIS)が“闇市 での石油販売”やら“人質の身の代金”で資金を得ているのではなく、何十億ドルもの価値の物資が、一日に何百台ものトラックで、NATO加盟国トルコの国 境を越えてシリアに搬入されていることを認めた、あるいは欧米で初めての放送局だ。

‘ISの供給路はトルコ経由”と題する報道は、少なくと2011年という早い時期から、地政学専門家達が報じていた、物資や戦士や武器が、妨害されずに、国境を越え、シリア国内のISIS陣地へと再補給される奔流を、NATO加盟国のトルコが、認めているという事実を確認するものだ。

DW報道のシュールリアルな場面に、反シリア・テロリスト達が国境を歩いて越えて入った反対側で、クルド戦士により、文字通りあっけなく射殺される光景がある。ドイツDWがインタビューしている現地住民や商人達は、恩恵を受けていたシリアとの商売は、戦争が始まり、西トルコ”に端を発するトラックが運ぶ物 資が国境を越えて流れ込むようになって以来、停まったと語っている。“。DW報道は“西トルコ”が一体何を意味するかは詳しく説明しなかったが、アンカ ラ、NATOが利用する様々な港や、もちろんNATOのインシルリク空軍基地のことを言っている可能性が高い。

マスコミに載らない海外記事

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/isisnato-bf4a.html

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする