戸定邸
徳川幕府最後の将軍である徳川慶喜の弟で最後の水戸藩主昭武が明治17年に別邸として建てました、慶喜も何度か来ていたそうです、現在は松戸市の歴史資料館として一般公開されています。
2006年に建物が国の重文に指定され、現在は国指定名勝に登録申請中とのことです。
戸定邸内から見た庭も、一見の価値ありですが、本数は少ないが庭園内にある梅も知られざる見所です。
http://www.city.matsudo.chiba.jp/tojo/
自宅から江戸川堤のサイクリングロードを走りました、「戸定邸」は遠方に見える松戸市内中心地の先にあります(ママチャリで行き30分、帰りは向かい風で50分かかりました)
東京湾まで20km 丘陵地帯にある戸定邸
平成21年10月に天皇・皇后陛下が行幸されています
http://www.city.matsudo.chiba.jp/tojo/gyoukoukei/gyoukei_091016.html
邸の入口 入館料は¥150
隣接する歴史資料館 奥に進むと梅園です、その奥は千葉大園芸学部
左が庭園、右に茶室があります
紅梅は満開で、一部散りだしていましたが、白梅はまだ蕾、紅白の競演は今年は無理?
散った花びらが地表を彩っています
白梅は蕾です
殆んどが蕾の中で見つけた白梅の花