白山神社の紫陽花
社伝によると加賀・一宮白山神社を村上天皇天暦2年(948)に奉勧、建武4年(1338)に足利尊氏より国家平安祈願所に命ぜられたとあり、江戸時代には五代将軍家綱の生母桂昌院の庇護を受けたとある由緒ある神社です。
なお、風物詩としては梅雨の時期に白山神社境内から白山公園にかけて植えられた3,000株の紫陽花が見頃を迎え、開催される「あじさいまつり」には多くの人が訪れます。
今年は6月9日~17日に「文京あじさいまつり」が開催されるが、少し早めのの6月5日に出かけて来ました。
都営三田線白山駅下車、徒歩5分で到着
開花は8分位か、見頃の時期で、この日は多くの人が訪れていました
手水舎と紫陽花
開花したばかりか、どの花も生き生きとしています
富士塚の紫陽花、9日から解放されます
9日から始まる「文京あじさいまつり」の舞台がセットされていた
両側にアジサイが咲き乱れる「富士塚」はこの日は解放されていませんでした
富士塚前の浅間神社の鳥居、江戸時代には富士山信仰が盛んで、富士山を模した塚が市中各所に造れました、白山もその一つです
神社裏手にある白山公園の紫陽花
安永9年(1780)に奉納された両眼が金色の狛犬 白山の丘に建つ白山神社
社殿 社殿前にあった東京十社巡り