阿夫利神社下社から大山寺へ
阿夫利神社上社から下社まで女坂を下り、大山寺を経てバス停に向かう。
我が家から見た丹沢山系と富士山、左端が今回登った大山
阿夫利神社下社(標高730m)から女坂を下って大山寺に向かいます
階段を下ると茶店が1軒あった
時代を感じさせる石積みの階段
下る途中、ケーブルカーが登ってきた
雨降山大山寺
創建は天平勝宝7年(755)、真言宗大覚寺派の寺院にして阿夫利神社の別当寺、社伝によると慶長9年(1604)、徳川第二代将軍秀忠の時代、三代将軍をめぐる抗争の中で、家光の乳母(春日局)が大山寺にこもり家光が世継ぎになる様に寺の本尊である不動明王に祈願してから駿府に隠居していた家康に直訴したと伝わっている、その後、三代将軍になった家光の庇護の下で大山寺は造営改修が行われた(寛永の大修理)、それ以降、江戸庶民の大山詣でが全盛を迎えたと言われる。
大山寺の裏手にある神橋
ひなびた雰囲気の大山寺
寛政7年(1795)に建立の青銅の宝篋印塔
これからバス停に向かいます
下る途中にあった無人の寺院
大山ケーブル駅
下る途中には野仏が並んでいた
バス停から大山ケーブル駅までの階段状の参道(382段)にお土産や飲食店が並ぶ「こま参道」
とうふ祭りのポスター、参道には豆腐料理の店が多くあった 伊勢崎行バスに乗ります