京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

岐阜県現代陶芸美術館「愛のヴィクトリア・ジュエリー展」

2023-01-31 15:18:06 | お出かけ
こんにちは。
いつもの癖で、ずるずると
お出かけ話を書かないように、
駆け足で書きますね。
(どこまで書いたか忘れるというのもある)

さて、ジュエリーです。
もうね、のっけからキラキラに当てられます。

石の名前は忘れました。
シトリンだっけかな?
トルマリン?ん~?
これは、ティアラ(王冠)、ブローチ
イヤリング、その下は対の腕輪、
そしてネックレスのセット。
石が、粒と色が揃っていてありえないほど綺麗。
王族や貴族がつけるので、
最高級の物を!と、お金を湯水のように
つぎ込んでいる様子がうかがえます(笑)
王冠、どうやって身に着けるか見たい?


ざ・櫛。
頭の形が美しく頭髪が多くないと辛い~。
絶対重いしね。見栄を張るのもひと仕事。


首飾りのトップは、真ん中にあるブローチと
付け替えられるそうです。
細工がどうなってんだかわからないぐらい細かい。

そして、どれも台座の細工が細かいの。
最初は純金で作られていたけれど、
貴重過ぎるのと堅さの問題で
しだいに、今でいう18金、10金と
いうような鉱物を混ぜて
更に加工がしやすく、金色に深みを
持たせていったそうな。(重いしね)

どこまで美しいものが作れるか、
職人的には凄いチャレンジだったでしょうね。
(失敗したら物理的に首が飛ぶかもですが・・)

とにかく、石が美しい。
エメラルドなども、首飾りにつけられている
石は、首の上に行くほど
だんだん小さくなるようカットされていて、
色のトーンも一緒。
「美しい」の感想しか出てきません。
一体どれだけの大きさの石を
これに見合うよう削ったのか。。
削りカスを下さい!と言いたかったです。

今回残念だったのは、
眼鏡が壊れたのでガラスに
張り付くように見ているからか、
自分の影が作品にかかって邪魔(笑)
「裏の加工も見ものです」と注釈があるのに
裏を見るための鏡がなかったのが
少し物足りなかったかな・・。

あ、最後の部屋には「ティーセット」が
ドドーンと展示してあり、見事!
そのお話も書きたいです。
唯一「陶芸」作品があった場所(笑)
そりゃそうです。
「ジュエリー展」ですものね。

(写真を綺麗に撮れてなかった・・)

明日、また書きます。
後はね、ティーセットと徳川美術館の
2回で終わると思うので、
頑張って付いてきてください!
お願い・・・・!!!(笑)
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
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ネコ

2023-01-30 15:33:57 | 作陶館日記
こんにちは。
今日はネコの日。
違った。
ネコの器を作ったという日。
(え?去年の話ですけれども?)

お客様が、酒呑を作られていたけれど、
やっぱりイラナイ。となった器を
せっかくだからと削り、ネコにしました。
以上。さよならー!!

ではなく、お話しますね。
スラッとしたネコを作りたかったので
シャムネコ?手足の先だけ茶色くて
耳の先だけ茶色い子。

こんな子を目指しています。
そんな子をイメージして、
高台部分は、いったん丸く削り、
高い台を別で作り、整えました。.



後から土の紐を積んで
高い台を作りました。
出来上がりは、おめめパッチリで
中々かわいい子になったと思います。
え?見たい?

チラリ


「よろしくネ」

可愛い子が出来ましたが、
現実のネコは・・
友人の家の猫を抱いたけれども
メッチャ迷惑顔をされた。
と言う写真を載せておわりますね。



二匹とも、どよ―――んとした目(笑
また明日!
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note

ネコ|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

こんにちは。 今日はネコの日。 違った。 ネコの器を作ったという日。 (え?去年の話ですけれども?) お客様が、酒呑を作られていたけれど、 やっぱりイラナイ。となった...

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岐阜県現代陶芸美術館

2023-01-29 15:19:00 | お出かけ
こんにちは。
今日は(も)美術館のお話です。

着きました。
そうそう、多治見にはやなせたかしさんが
デザインした「うながっぱ」という
キャラクターがいます。
最初見た時、
河童やけど。。しっぽついてるし
ドジョウ?と「?」を浮かべていたら
うなぎと河童のハーフですって
教えてもらえました。それでも
「?」なキャラクターですけれどもね!

進みましょう。

陶器を埋め込んだ天井の飾り。
そしてアイス。
(違います。何かのモニュメント)
エントランスへと通じる道は
延々と続き、谷合には橋がかかっていました。
なんでも、「ナントカこぶし」の群生を
守るために橋を架けたんだそう。
コブシの名前忘れちゃってごめんなさい。

春には美しい谷間だと思います。

雪の降る中ついた入口。
(帰りが心配…)



さぁ,ついたぞー!

お腹がすき過ぎたのでまずはご飯。
そこで取り出した眼鏡が大変な事に。

どないセーっちゅーねん…

気を取り直して。 さぁ、見るよー!

あ、もうこんな時間。
また明日ですね。(内容何も無い〜笑)
またお付き合い下さいね。
Please stay healthy and stay safe.
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大人遠足

2023-01-28 15:55:52 | お出かけ
こんにちは。
今日も寒いね。
でも、心は熱くしていきましょうね。
足元も。お腹も。懐も・・(ここは極寒)

さて、昨日、岐阜県現代陶芸美術館へと
行ってきたよと言うお話を書きましたが、
今日はその道中のお話。
全3回にわたる予定(笑)

まず、行った日は雪。

Windyの画像より

どこもかしこも雪・・。
先日の雪の時も降らなかったという
岐阜県も雪(先日は風が強かったって)
さすが雨と雪女の私★
ま、そんなことは置いといて。

新幹線で贅沢に行きってきました。
普段、新幹線に乗るのって、
旅行(泊りがけ)と言うのが普通だったので
予約をせずに買ったすぐの新幹線に飛び乗って
日帰りで利用するって・・、
凄く贅沢なような気がしました。

先に進みましょう。
するっと京都駅を出た新幹線は、
琵琶湖の横を突き進み、
見る見るうちに雪景色の中へ。
見たい?

京都を出てすぐぐらい。(多分)


すぐにコレ。え?電柱?
何故かね~、
真中に撮っちゃうことが多いンデスよね。

決して電柱を撮りたかったのではない・・
雪のシャッターチャンスって難しいですネ。
ゴチャゴチャいうている間も新幹線は進む。

そして、名古屋はすぐ着く。
あっという間~。


そこから在来線に乗り換え多治見へ。

「やくならマグカップも」
というアニメの題材にもなった
古くからの焼き物の産地です。

さぁ、いよいよここから
現代陶芸美術館へとまいります。
この時、「お腹すいてきたぞ」と言う時間。
次回を乞うご期待。
また明日。

ン?陶芸の話はって?
しばらくないな~(笑)
Please stay healthy and stay safe.

大人遠足|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

こんにちは。 今日も寒いね。 でも、心は熱くしていきましょうね。 足元も。お腹も。懐も・・(ここは極寒) さて、昨日、岐阜県現代陶芸美術館へと 行ってきたよと言うお...

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岐阜県現代陶芸美術館

2023-01-27 21:23:38 | 気になるコト
こんばんは。
今日は遅くなったので
noteの記事を読んでいただけると嬉しいです。


岐阜県現代陶芸美術館
岐阜県現代陶芸美術館|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

岐阜県現代陶芸美術館|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

こんばんは。 今日はもう残すところあとわずかの 岐阜県多治見市にある 現代陶芸美術館へと行ってきました。 強行日帰り旅。 京都から新幹線に乗り、名古屋へ。 そこから在来線...

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