京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

かまくら

2018-10-30 08:58:54 | 作陶館日記
雪が降ります。
そうすると人は何かを作りたくなります。
ええ、私も作りました。。


かまくらー!(笑)

小学校1年生まで福井県に住んでいたヨツモト、
冬は雪に困りませんでした(笑)

雪を使っての、おままごとから始まり、雪だるま・新雪に倒れこみ人型を作る・・
中でも一番のあこがれは『 かまくら 』。
子供たちだけで人が中に入り遊べる大きさ、くりぬきは難しく・・
さりとて、大人がそうそう参加してくれるわけではなく・・
(今なら私も断ります。だって、しんどいもん(笑))
憧れ中の憧れでした。

手前の入れ物は、火鉢をかたどりました。


ン?大きさの比が変だって?大きすぎないかって?
だって、ろうそく型の明かりを入れようと思ったら、この大きさになるんだもん。

真っ白にするつもりです。

またまたいつもの見切り発車シリーズにならないよう、最後まで気合を入れますね。
だれ?火鉢が大きい時点で『 見切り発車~』って言うてるの?(笑)
焼き上がりをお楽しみに。

明日はハンドパンの話題です。たぶん(笑)
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ハッピーハロウィン!

2018-10-29 14:18:29 | 気になるコト
日本でもなじみつつある(?)、ハロウィン。

先日窯詰めをしているときに遭遇しましたお化け。
『お菓子くれなきゃいたずらするゾ!!』

あまりにも小さな声だったので、思わず『なんて~??』聞きかえしました(笑)

すると、大きな声で『おかしちょーだい!!』

釉薬のかかったお茶碗の上に何やらお顔がチョコン。
(本当は、何か小さな虫のフンなのですが(笑))

あまりにも可愛いので写真を撮った。というお話でした。
ハロウィン関係ねー!(笑)

こんな悪戯ならイイね。
お菓子ちょーだい!!(笑)
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秋の催しのご案内

2018-10-27 13:14:05 | 気になるコト
明日はいよいよ秋の小さな音楽会の開催日。

おかげさまで、午前の部はお問合せが(そこそこ)あったそうです(笑)
ヨツモトが目下気になっているのは、ハンドパンの演奏。(あ、お琴もね(笑))



お時間ある方は、是非に。

< 秋の音楽会のお知らせ >
http://www.asahiyaki.com/news.php

それともう一つのお知らせ。

朝日焼作陶館作品展が無事終わり、
会場人気投票や受賞作品がチェックできるようになりました。
お客様の力作、一度目にしてみてください。

<第19回 朝日焼作陶館土ひねり作品展 >
https://asahiyaki.com/sakuto/sakuhinten/

画面、右のほうにある項目、
『 第19回朝日焼作陶館土ひねり作品展 』をクリックしていただくと
作品の載っているのページに飛べます。

是非に。ではまた!
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巨匠

2018-10-26 09:00:27 | 作陶館日記
大物の練習中のお客様。

大きなツボを作りたいとか。がんばれ!(笑)

このお客様の作品展に出品された作品です。龍~!

手前の龍は、鉄絵で描いたもの。奥が今回出品された、立体龍。
ほぼ下絵なしで、龍を細く作ったヒモで形作っていかれる・・
その手際の良さに、横から眺めるだけで惚れ惚れ~(笑)


アップがコレ。ウロコ部分です。
手間だよ~。面倒くさいよ~。凄いよね~(笑)

そして、何が怖かったかというと、
このウロコの隙間に厚くたまった釉薬が縮れないか。と言う事です。
龍の完成が作品展3日前の窯だったので、コレがおじゃんになると、作品がパー。
失敗してしまうと、ヨツモトが青い龍より青くなります(笑)

結果は、無事に作品展に出せました☆ あ~よかった。

これからしばらくは『 壺 』の練習をするそうです。
横から眺めるだけの応援するね!

ではまた。
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HANDS-ON KOGEI

2018-10-25 13:23:12 | お手伝い
今日の題を読んだ方はなんじゃこりゃ?と思われたかもしれません。

金沢大学にお勤めのマーク・ハモンド先生が、
工芸を英語で紹介するという使命を持ち、
工芸に携わる人々と体験をしたい外国の方々をつなげる → ワンフレーズテキストを作って広めよう!
というお仕事をされた、テキストの題名なのです。

そのお仕事の講演会の案内がコレ。


実はハモンド先生、以前朝日焼きに体験に来てくださり、
その時に、「工芸を英語で紹介している仕事をしているんだよ、本ができたら送るね!」
と約束をしてくださっていたのです。

<2017,3月>

そして、本にコメントを書いて!と連絡をくださったので
ヨツモトが書かせていただいた文章が載っています。

ありがとうございます!

中身はこんな感じで、ワンフレーズが分かりやすく掲載されています。

一つずつ文章が載っているので、必要なフレーズをピックアップしてつなげると、
体験の説明や注意点が説明できる・・!という優れもの(笑)

嬉しくなる、楽しい!と思うツボは(ほぼ)全世界同じだろうと、私は考えています。

そして、わざわざ『日本の伝統的な工芸品を作る』体験をチョイスしてきている外国の方は、
「うざーい、面倒くせー、英語話さないのかよ」とは、(たぶん)思わず、
学びたい!楽しい体験をしたい!と、お互いのコミュニケーションが不自由だろうと
ある程度は覚悟してきてくれている。

なので、こちらも英語で話すとスムーズだから、頑張って使うゾ。という気持ちで大丈夫。
もちろん、ネイティブのように話せればいいとは思いますが、今更は無理~(笑)
『自分は上手に話せないから・・』とは、この際忘れるようにしましょ。
伝えなきゃいけないんだから!

そりゃ、時々は落ち込みます(笑)。特にお子様は容赦ないですしね(笑)
しかし、おおむね、お互いが楽しい時間を共有できます。
そして、その最初のとっかかりを手助けしてくれるのが、この本なんですね~。
(なんだか宣伝臭くなってきましたね(笑))

最初の講演はすでに終わってしまっておりますが、金沢にて12月にも予定されているとか。
ヨツモト、聞きに行きたいと本気で考えております。
*今はまだ案内ができていないそうなのです*

この冊子をお手元に欲しい方は、マーク・ハモンド先生にご連絡ください。
PDFにてダウンロード、もしくは何かしらの形でお手元に渡るようになるはずです。

* お忙しい先生なので、冷やかしはご遠慮ください。*
* 本気の方だけがご連絡していただくよう、お願いいたします。*

日本の伝統工芸のワークショップのすそ野、広がれ~!
国内外問わず、沢山のお客様が来てくださるよう、朝日焼でもお待ちしております。
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