しがない焙煎師のクソ日記

コーヒー豆焙煎の記録をうだうだ書きます

タンザニア ムリンガ農園

2016-01-28 17:42:44 | 取り扱い豆の紹介
タンザニアの豆は意外と昔から日本で使われていました。そう、キリマンジャロという豆が、タンザニアにある山から取れる豆を言ってました。うーん、単純ですね。

ウチのタンザニアはムリンガ農園のものですが、とても質が良い感じがします。


クズ豆が少なく、豆そのものもプリッとして美味しそうです。水分が含まれてそうないんしょうです。

粒が揃っているので焙煎も均一に進みやすいです。色づいてくる頃に酸っぽい香りがします。その辺りを丁寧にとばしてあげることで、甘さと苦味と酸がバランス良く楽しめます。

こんな感じ。プリプリっとして、甘い香りが立ち込めます。割ると焼き芋の様な香りと程よい酸っぽい香りが出てきます。
キリマンジャロはきつい酸味をイメージする方が多いですが、当店のキリマンジャロは、甘苦い口当たりで、コクの中にある酸を楽しみつつ、キレの鋭さでサッパリした印象を持てます。

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