しがない焙煎師のクソ日記

コーヒー豆焙煎の記録をうだうだ書きます

業務連絡的な

2016-01-29 23:39:29 | 日記
お疲れ様で!
ヤフーショッピングの件ッス!

豆の販売の形態は、豆・粗びき・中挽き・細引き・極細挽き
焙煎度合いはそれぞれお勧めで焙煎しますが、ご希望の場合は

やや浅

やや深

くっそ深
から選べます。

せっかくだから俺は赤の扉を選ぶぜ。


一日の焙煎量は最大で3kg程度。泣きながらやれば5kgはギリ行ける。が、それはあんましお勧めしない。
オーダーローストの場合はもっと減ります。

カリブ海のドミニカ

2016-01-29 22:06:44 | 焙煎の記録
さてさて、ドミニカの時間です。
今回ご紹介するドミニカは、カリブ海に浮かぶ島国の一つ。ブルーマウンテンで名高いジャマイカと同じ地方のマメでござんす。
個人的にはブルーマウンテンよりもドミニカやハイチの方が好きだったりします。ハイチもカリブ海の島国の一つでござる。

これがドミニカの豆。そう、ティピカ種なんです。綺麗っしょ?ツヤツヤしててテカテカ。しっとり感があって、触り心地が良いんですよ。この品種の豆は焙煎中甘い香りが漂います。ほんとだって。気になるなら今度お店に来て確かめてくださいな。


で、こんな感じ。大粒でテカってます。
風味は非常に甘く、苦味を感じさせません。89℃くらいで淹れるのが特に酸味も感じず後味も甘味だけ残して消えていくなんとも素敵でした。

密閉容器の蓋を開けた時の素晴らしい香りをお楽しみくださいませ!!

タンザニア ムリンガ農園

2016-01-28 17:42:44 | 取り扱い豆の紹介
タンザニアの豆は意外と昔から日本で使われていました。そう、キリマンジャロという豆が、タンザニアにある山から取れる豆を言ってました。うーん、単純ですね。

ウチのタンザニアはムリンガ農園のものですが、とても質が良い感じがします。


クズ豆が少なく、豆そのものもプリッとして美味しそうです。水分が含まれてそうないんしょうです。

粒が揃っているので焙煎も均一に進みやすいです。色づいてくる頃に酸っぽい香りがします。その辺りを丁寧にとばしてあげることで、甘さと苦味と酸がバランス良く楽しめます。

こんな感じ。プリプリっとして、甘い香りが立ち込めます。割ると焼き芋の様な香りと程よい酸っぽい香りが出てきます。
キリマンジャロはきつい酸味をイメージする方が多いですが、当店のキリマンジャロは、甘苦い口当たりで、コクの中にある酸を楽しみつつ、キレの鋭さでサッパリした印象を持てます。

ブラジルブルボン アマレロ!

2016-01-27 20:46:11 | 取り扱い豆の紹介
ブラジルブルボンは12月に多少紹介しましたが、もう一度ご紹介させていただきたく!


ブラジルの豆はさすが生産国世界一だけあって、選別がしっかりできてる気がする。でもやはり選別は必要で、ちゃんとやってます。


で、焼き具合はこんなかんじ。
ローストしすぎに注意して、酸味を抑えて香ばしさが出るくらいまで。カラッとしてます。

イエローブルボンの甘い香りと口当たりで、酸が少なくサラッと軽やかにコーヒーを楽しめます。含んだ時に広がる甘苦さをお楽しみください。