過去何度か「今日の東尾久の雑貨屋」として紹介した店にやって来ました。
今日も日当たりが良い店頭です。電柱が落とす影が濃いです。
今日のゴリ子はハロウィンの装いです。いつも世相にタイムリーです。
タイムリーと言えばこれでしょう! 半沢直樹! 左下に影があるように、しゃがんで撮っているこのタイミングで、頭上から「こんにちは」と声が降って来ました。頭を上げると、この店の店主が立っていました。今までさんざん撮影させて貰っている、いや、断りなく勝手に撮影している店です。想像していたとおりの人でした。ちょっと小太りの明るい40代女性でした。
「いつもタイムリーな絵が気になっていて、時々写させてもらっています」 「写真撮って行く人が多いですよ」 「世相の切り取り方が鋭いですね。アベノマスクとか大坂なおみとかコロナウイルスの学校閉鎖とか・・・」 「落ち込まない題材を選んでいます。竹内結子さんなど暗いニュースは避けています。」 「いつも撮らせて貰ってて何も買う商品が無いんです。タバコは吸わないし・・・」 「切手とか葉書とかを買って下さい。年賀状とかもあります。」 「・・・年賀状は出さなくなりましたねえ。ところで、この店の商品は安いですが、儲かっているんですか?」 「儲かりません。主人も私も本業を持っているので大丈夫です。」・・・・こんな風に話が始まりました。
今日の店頭を撮らせて頂きました。「アマビエTシャツは2000円仕入れで2000円販売です。子供服の仕入れは親戚からです。全部100円です。」 ・・・残暑気味の西日に照らされた店頭で話は続きます。
あれやこれやで、・・・また訪問します。