荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

パンダに名前がついた!

2017年09月26日 | 散文
昨日パンダの赤ちゃんに名前が付きました。
TVによると上野公園界隈で盛り上がっているらしいので、早速やって来ました。
こういうのだけフットワークが良いおやじです。

上野動物園正門です。


余り盛り上がっていない・・・。


アメ横へ行ってみます。


TVでは随分と盛り上がっていたようです。


・・・そんな雰囲気は感じられません。


歩き回って、見付けた「香香」を列挙します。








ほとんどの店に、・・・ありません。


それでも頑張って。




この店には三つ。





案外こんなもんです・・・。


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男はつらいよマドンナの家(第24作 寅次郎春の夢)

2017年09月26日 | 散文
江戸川の土手が見通せる道路があります。


その脇に普通の民家があります。
そこは「英語教室」の看板があって、満男の英語の先生(林寛子)と香川京子親子が住んでいます。
現在は、駐車場です。

駐車場の上に帝釈天の緑青の屋根が見えます。
とらやから近いこんな場所です。

その前をさくらが自転車で通り過ぎて帝釈天の門前に現れ、物語が進んで行きます。



寅さんは例によって、未亡人の香川京子に惚れて、いつものように失恋します。

一方、御前様のアイデアにより、アメリカからビタミン剤のセールに来たマイケルがとらやに下宿します。
何をやってもうまくいかず挙げ句の果てにさくらにフラれたマイケルは、上野で寅さんと飲み明かした朝、このガード下で寅さんと別れます。

寅さんは後ろのJRでいつもの旅へ、マイケルは向こうの京成電車で成田空港へ、それぞれ失恋の旅立ちです。

飛行機から江戸川が見えます。
マイケルはとらやを探します。
江戸川の土手から、さくらがその飛行機を見上げます。


アメリカ人版寅さんマイケルの失恋物語です。
寅さんみたいに、反省を綴った年賀状をとらやに出したりします。

日本晴れの葛飾柴又です。
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