林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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ブルースマンへの道! その27

2019年04月25日 09時51分08秒 | ブルースマンへの道

もはや、ゴールデンウイークが見えてきましたな~。

今年は元号が変わる関係で、10連休くらいの大型連休!!

おいらもこの連休の間に、仕事やバンド関係で、いろいろやりたいことがあるわけですが。

とりあえず、ゆっくり休んで体力回復ですな~。

 

それはともかく前回は、おいらはギター・ヴォーカルとしてセッションに参加することにした、というところまで書きましたな。

ところが、ヴォーカルで参加する場合、考えておかなければならないことがあるのですわ。

それはどういうことか説明するためにも、おいらが参照したホームページの文章を見てみましょう。

もちろん、著作権の問題もあるので、文章の内容は変えないで、新たに文章を書き起こしております。

太字になっているところは、おいらが強調しようと思って太字にしてあります。

 

 

- ブルース・セッションのルール -

ブルースという音楽は、本来ヴォーカル中心の音楽です。

他の楽器は、ソロをとる時以外は、あくまでも歌の伴奏をすることになります。

つまり、セッションの主導権は、ヴォーカルをとる人にあるのです。

曲の決定権、進行、ソロを振るのも、エンディングも、全てヴォーカルの指示の元に行われます。

逆に言えば、ヴォーカルを担当する人は、その曲に於いてバンドを仕切らなければならないと云うことです。

というわけで、以下にそれぞれの心得を書いておきます。

 
 

バックに回る人の心得

・常にヴォーカルの人に注目し、指示を見落とさないように注意して下さい。

ソロが終わる少し前に、ヴォーカルに「ソロを終わりにする」という合図を送ることを忘れないで下さい。

・ソロは必ずヴォーカルの人を経由して回します。ソリスト同士で勝手にソロを回さないよう気を付けて下さい。

 

ヴォーカルをとる人の心得

・まず曲を決め、メンバーに指示を与えます。誰もが知っているような曲なら良いのですが、通常はキーとリズムとテンポをメンバーに伝えます。

・ソロを回す時は、相手に分かるように合図を出して下さい。

・ソロをとっている人から「ソロを終わりにする」という合図を受け取るまでは、決して次の人にソロを振ったり歌を始めないで下さい。

・エンディングの合図もメンバーに分かり易いように出して下さい。

 

いやあ、最初に見たときには、ビビりましたわ・・・(遠い目)

そう、ヴォーカルとしてセッションに参加するなら、やる曲を決めるのも、バンドに指示を出すのも、すべておいらがやらんといかんのです。

そういえば確かに、おいらが見たセッションでも、ヴォーカルがすべての指示を出していました・・・

ようするにセッションがうまくいくか失敗するかは、ひとえにヴォーカルの仕切り方によるともいえるのです。

ヴォーカルで参加する場合は、演奏力よりも、コミュニケーション能力・楽曲のアレンジ能力などが問われるわけです。

そう、ヴォーカルは指揮者の役割もやらないといけないわけですね・・・(遠い目)

 

つまり、ヴォーカルで参加するなら、演奏する曲を用意して、そのキーテンポも決め。

さらにどこで参加者にソロを回すかを考え、どこで合図を出してブレイクするかも決め。

曲の終わらせ方をどうするのかも考えておいて、それをわかりやすく身振りで指示できるようにしておかないといけないのです。

つまり、ちゃんと準備しておかないと、一緒に演奏する人を困らせてしまうことにもなりかねない・・・

 

ヴォーカルで参加するなら、周りを楽しませられるように、考えて、準備して、リーダーシップをとらないといけないわけですわ!

これはかなり責任のある立場だなあ(遠い目)

うちのバンドの中で楽曲のアレンジをしている時と、やってることはなんも変わらん(爆笑)

 

 

そう考えていた時に、おいらは思い出しましたよ、はるか昔、中学生だったころのことを・・・

 

おいらは子供のころから、実はこういうの、すごーく得意だったのかもしれない、と思ったのですわ。

 

それは、当時の友人たち(うちのバンドのVROOOM含む)といっしょに、

テーブルトークRPGをやっていたとき、おいらは「ゲームマスター」だったのです!

 

と言われても、何が何だかわからないと思うので、テーブルトークRPGにおけるゲームマスターについては・・・

 

以下次号じゃ!!



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