青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

クリスマスディナーはアラビア料理で

2019年12月25日 21時41分16秒 | 日々の思い

12月25日(水)

息子家族が9月にシンガポールに赴任してしまって、クリスマスツリーを今年は出さなかった。しかしこうして何もしないのもなあ・・ ということで、今日はディナーを食べにいくことに。

 

▲ 秩父に近い飯能の町へ。

カール ヴァーン CARVAAN

ペルシャ語で隊商(キャラバン)を表すカールヴァーン。異文化のものとの出会いを求めていく空間、という意味のようだ。

 

▲ さあ、ドアを開ければ、新しい食べ物との出会いだ。

 

 

▲ 客席は1階2階だが、2階に案内される。

館の意匠は明治の文明開化の洋館とアラビア建築の折衷としたとか。たしかに、エキゾチック。

 

 

▲ deco は、バルコニーのようなところへ座った。

 

 

▲ 飯能の渓谷が下に望めて、良い席だね。

ボクは、足元の直立の断崖に目が行って落ち着かないが。

 

▲ クリスマスおめでとう!

ボクはこの店製造のクラフトビールで、運転手のdecoはイチジクジュースで。

アラビアだからイチジクだ。

 

 

▲ decoには、タジン鍋?が二つ運ばれてきた。

開けると・・

 

▲ ゾロアスターカレー バスマティ ライス添え 2,000

古代ペルシヤからインドへ渡ったゾロアスター教徒に伝わる、香り高くリッチなカレー料理。グリーンレーズンをのせたバスティマライスとともに

だって。ゾロアスター教が出てくるとは。西洋史では確か拝火教とも呼ばれキリスト教徒にとっては、極めて異教だよ。ま、いいか。異文化との遭遇だ。

 

で、ボクのオーダーしたのは アラビアン・ランチコース 3,800

▲ アラビアパン”エイジ”とアラビアのディップ3種。そしてスープ。

パンはインドのナンと同じ?それをちぎってソラマメとかすりつぶしたディップを乗せて食べる。うん、うん、変わっている。異文化。

 

▲ そして、これ。

手前がシシカバブ。時計回りに、タブーリサラダ、鶏肉とモロヘイヤのタジン、ゾロアスターカレー、フール(エジプトの豆料理)、サーモン・クライメソース、ムサカ。真ん中にアラビアンナッツライス。

うん、ボクはアラビアの王侯貴族だ。

 

▲ クレオパトラもこのモロヘイヤを食べました、という係員さんの説明に。

decoは、「私も食べたい」と手を出す。単純な人だ。

 

デザートタイム。

▲ 相席はクレオパトラ。

 

 

▲ ここにきて、ようやくクリスマチックになった。

マロンジェラート。黒いのはチョコレートだった。

良かった、良かった。毎回好みのものを食べるのもいいが、食べたことのないもの、違う文化圏の食事を試みるのは、楽しい。

 

▲ このカールヴァーンでは、クラフトビールを何種類も製造している。

色々楽しめる。今日ボクの飲んだのは、アップル・ウイート。秋田鹿角の林檎果汁を使った小麦ビール。シナモンのスパイスが香る冬のフルーツビール。はい、そのとおりでした(笑)。750

 

▲ ゾロアスター教のレストランだったが(笑)、クリスマスツリーもあって。

ウチのより、ずっと高かった。

 

 


ことしは初日の出 を見に行こう!

2019年12月22日 17時45分37秒 | 日々の思い

12月22日(日)

やっときょう、待っていた1月1日の天気予報が、10日間天気予報に出た。

 

▲ 早速お目当てのスポットの1月1日予報を見ると・・

晴れ、晴れじゃ!

よし、それなら準備しようか。久しぶりの初日の出を見に行くことになるか。

Harmonyを購入したあと、15回目の元日を迎えることになるが、Harmonyで現地越年、初日の出を見たのは下記の2回のみ。

 

▲ 2007年1月1日 犬吠埼にて 6時54分

千葉県・犬吠埼は日本で一番早く初日の出が上るところだ。

 

▲ 2009年1月1日 伊豆半島伊東の大室山から、初日の出。あの島影は大島?

このときは、家内と息子と3人で出かけた。その後、息子は結婚、家庭を持って年末正月には我が家に家族で来ることになって、初日の出からは遠ざかってしまった。それが、彼らはシンガポール赴任で、今年の年末・年始は、ジジババ二人に戻った。それでは11年ぶりに行こうか、となった。日の出が見えなくては行ってもしようがないので、天気予報を待っていたが。これなら行けるかな。

実は、上の二回とも同じキャンカー仲間のKさん夫妻と一緒だった。Kさん、どうしているかな。初日の出を見に行かないかな。万が一これを読んでいらしたら、ご連絡ください。今回、もくろんでいるところは、伊豆半島の某所です。

 

関東在住の方で、初日の出にご興味のある人は

【2020年】関東 初日の出スポット16選!

1年に1度の最初の夜明け。水平線の彼方から昇る太陽に新たな年のはじまりを感じる、厳選の初日の出スポットを紹介します。

 

ご一緒に、1月1日6時40分~7時 が晴れるように、祈りましょうぞ(笑)。

 

 その前に、今日はカボチャを食べなくては。

 


「いだてん」が終わってくれた

2019年12月16日 16時32分57秒 | 文芸・アート

12月16日(月)

 

 

 

昨晩で、やっと宮藤官九郎(クドカン)の「いだてん」終わった終わってくれた。 

 

最後まで低視聴率にあえいだ理由は簡単、面白くないからだ 

面白くない理由は、ストーリー構成が才に走り過ぎて分からない人物描き方安易感情移入できないからだ。 

 

【物語構成】 

クドカンの過去のドラマの共通特徴は、伏線をいっぱい撒き散らしながらストーリーを進め、最後にそれを、一つの主題の下にみんなつながってましたと見せることにあるらしい。その「神回」的な「回収」にコアファンは感涙するらしい。それは物語の手法としてあるし、それがうまくいった場合はお見事!。問題は「いだてん」ではそのドラマチックな手法が狙ったとおりにいかなかったことだ。 

 

まずいだてん脚本は①「金栗四三ストリーム」②「田畑政治ストリーム」③「古今亭志ん生ストリーム」の三つの流れがある。③は。最初は①が前半を、後半は②が主に流れるが、最終に行くにしたがって①もまた顔をだしてきて、ぐちゃぐちゃになる(笑) ①と②は、ま、日本オリンピック史に係る人物だから二人を絡めてもいいとしよう。嘉納も架空の懐中時計の小道具まで出して①②の連関補強を図っても、ま良しとしよう。

しかし③の志ん生ストリームは、初めから終わりまで流れて多くの人をその存在理由も分からず困惑させた。最終回で「五りん」なる志ん生の架空の弟子が聖火リレーに加わるが、これはもちろん作り話で、あえて①②③の大団円を無理やり図って見せた策にしか感じない。「お見事!」と拍手できない。「いだてん」では伏線回収の「見得を切る」ための無理やり感がむしろ痛ましい 

 

【人物描写】 

この「いだてん」が全くの「物語」ならいい。「あまちゃん」みたいに全く実在しない高校生の「物語」なら構わない。許される。はじめから「物語」なのだから。しかし「いだてん」は実在する人物をメインに描いているがゆえに、いくらテロップでこれはフイクションですと小さく断り書きを入れても(笑)、視聴者はドキュメンタリーと見てしまう。その結果、細部ストーリーも視聴者は事実かなと疑いながら見ていることになる。嘉納は、金栗は、田畑は、本当にあんなことを言ったのだろうか、やったのだろうか・・と。疑問に思う言動・所作がポジティブなものならいい、そういう創作なら視聴者が信じたいと思うことだから。しかし、金栗は本当にあんな奇声をあげて冷水をあびて尻を出して、へんてこな走り方をしていたのだろうか、あれではマラソン馬鹿というよりただの馬鹿ではないかとか、田畑はあんなにオレオレのオリンピックとかババアババアと言いまわっていたのだろうか、本当に東大卒なのだろうか(笑)とか、モノを考える人はその疑問にこだわるはずだ。従来の歴史大河ドラマなら主人公が誰とロマンスを繰り広げようが、それは作者の想像、創作的展開だと視聴者は割り切っている。史実的エピソードは極めて限られているのだから、むしろ面白いと。しかし、現代史のドラマとなると、それは事実で自分が知らないだけかとの疑いにさいなまれることになる(笑)。

しかしクドカンが小手先の笑いを作るために、単にへんてこな言動をさせているのだと分かってくると、どっちらけになり、視聴者はいだてんのドタバタはむしろ不快になり、離れていく。離れていった。最終回で、「いだてん」は志ん生の頭の中のお噺(はなし)だったんですよみたいなオチにされると、ボクみたいに真面目で熱心な視聴者ほど、怒る(笑)。 

 

クドカンは、落語が好きらしい、自分も落語をやってみたいと思っているらしい。だから志ん生を絡ませたかったのだろう。これは有名になった脚本家のおごり。自分の趣味がとおると思ってしまうのでは。アニメの巨匠宮崎駿が最後の作品「風立ちぬ」で堀辰雄の名作「風立ちぬ」に自分の好きなゼロ戦製作者の堀越二郎をからませてゴチャゴチャ作品を作って晩節を汚したのと同じだ。

さらに自分の趣味との混同がもう一つある。落語の笑いは、落語家の所作も含めた瞬発的なものの気がする。一瞬でおかしく感じてワッハッハーと笑えるもの。その単発的な笑いを求めて落語家は噺(はな)している。ストーリーを追っていき、登場人物に感情移入してしまい、場面によっては思わず笑いがこみあげてくるのが演劇、TVドラマだ。クドカンのいだてんは落語的な受けを狙ったコメディ的な味付けが多すぎる。それしかないともいえる。常識人が避けるような所作・言動をあえて登場人物にさせて、意外性からくる笑いを狙う安易な手法だ。あえて暴力を露出し関心を持たせようとするたけし巨匠映画とやはりお仲間、通じている。単発的なクドカンドラマならいいが、1年間もこれをやられると・・ (受信料返せだ) 

 

やはり終わって良かった。 

 

過去日記:

大河ドラマいだてん 考 2019.5.7

 

宮崎駿・映画「風立ちぬ」を観て 2013.7.22

 

 

 


日本橋のコレド室町テラスは Feliz Navidad

2019年12月13日 20時11分02秒 | 大都会

久しぶりに日本橋へ出てみた。

昔の勤務先はこの日本橋の近くにあった。そのため、今も来ることがある。

 

▲ 今日は昔からお世話になっている歯科クリニックでクリーニング。そのあと、パリミキでメガネ柄の調整。

終わったころには、すっかり暗くなっていた。

今年の1月に来たときは、勤め先があったビルは、建て直しというか再開発対象で、取り壊し建設中だった。アレどうなったか見てこよう。

 

日本銀行の裏で、マンダリンホテルの隣にあるのだが・・

▲ おおっ、でかいビルになってしまった。

道を挟んだ隣の巨大マンダリンホテルと建設会社が同じなのか、仕様が似ていてツインタワーのようで調和がとれた巨大ビルに。

 

▲ COREDO室町テラス というのか。調べてみたら今年の9月27日にオープン。

このあたりは「COREDO」ブランドで、三井グループが再開発中だからなあ。

 

 

▲ 中をちょっとだけのぞいてみた。

知らない店舗が多かった、中には台湾系の書店も進出していた。ウmm、インバウンドの流れだろうな。

それよりも目を惹いたのは、飲食店舗のレイアウトだ。出入りが非常にオープンスタイル、開放的だ。道上のオープンテラスをビルの中に持ち込んだ形だ。従来のビルの飲食店街は各店が箱に入っていたが、ここのは箱を取り払ってしまう新しいコンセプト。

 

あんまりゆっくりしてはいられない。夕食に間に合うように良きじーちゃんは帰らねば。

▲ コレド室町テラスの前には、クリスマスツリーが輝いていた。

 

 

家に帰ったら、

 

▲ ポロンちゃんも、クリスマス仕様になっていた(笑)。

近くのアウトレットに買い物に行っていたdecoが、きょう買ってきたものだった。

 

♬ I wanna wish you a merry Christmas ! Feliz Navidad!

 

 


紅葉の さと山のこみちを歩く

2019年12月12日 18時00分00秒 | 日々の思い

12月12日(木)

 

きょうは快晴。しかも都心で18度Cぐらいまで温度が上がるとか。

朝の散歩は、お茶畑ではなくてきょうは雑木林にしよう。

どうなったかな。

 

 ▲ 「さと山のこみち」の標識がある入口から。

近隣の有志が、雑木林を整備してくれている。ごめんなさいね。お手伝いもせずに利用するだけで。

 

 

 ▲ 気持ちがいいねー。

 

 

 ▲ この辺りでは、今が紅葉のピークないし終わりに向かおうとしているかな。

あちこちの木から落ち葉が、ヒラヒラ、サラサラとゆっくり落ちてくる。

 京都の艶(あで)やかな紅葉もいいが、身近で、季節の移り変わりを静かに感られる。

 

 ▲ モミジはお前だけだが、十分だよ。

 

 

 ▲ ちと、休んで。

やはり12月。日陰だから、長居すると寒くなってくる。

 

 

 ▲ ありがとう。

また来るからな。

 

 駐車場に寄る。

 ▲ 車内点検

ソーラー発電もちゃんと稼働してる。

京都から帰って、車検も無事終了。スタッドレスも装着済みだ。

Harmony ちゃんもどこかへ行きたがってるな。(自分がだろ)

 でも、年賀状を作成しないとどこも行かせてもらえないんだよ。

 


燃ゆる紅葉~東福寺を最後に

2019年12月09日 18時45分09秒 | 青い空の日は旅立(全般)

11月30日(土)

ホテル駐車場での朝。

朝食はホテルに食べにいかなくっちゃ(笑)。

 

 ▲ バイキング形式のブレックファスト。ボクの分はもちろん予約してある。

こそこそする必要はなく堂々と(笑)。

みんなは、和食をとっていた。少し遅れて入ったボクは、和食は色々もう食べ飽きて、ブレックファーストがいいなあ。

 

 ▲ しかし、こんなのしかなくて。ベーコンもシリアルもないじゃないか。このハムはペラペラ。プリマハムかよ。厚いのはないのかよ。パンだってヤマザキパンみたい。オムレツはないのかよ。

返せよ2200円(笑)。

考えてみたら、ハーヴェストの利用者は高齢者が多いから朝食は和食。洋風朝食は充実させてないのだろう。洋食を選ぶのが間違えている。しょうがないので珈琲を3杯飲んだ。(なんのこっちゃ)

 

チェックアウトのあと、今朝は、すぐ帰るご学友一人を除いて、全員ボクのキャンカーに乗り込んだ。荷物は宅配でダイレクト返送だ。行先は、三条コインP。

三条コインPにクルマを置いて、三条駅から京阪線で東福寺駅へ移動した。

 

今回の女子会・京都旅の最後の訪問地へ

 ▲ 東福寺だ。

「京都でも指折りの紅葉名所が点在する洛南の中でも、東福寺は京都随一ともいわれる景勝地」とガイドブックに書いてある。

 

 ▲ ワオッ!

赤いモミジが、頭上いっぱいに、覆う感じだ。

 

 

 

 ▲ 観にくる人も多くて 

 

 

 ▲ あれが、臥雲橋かな?

 

 

 ▲ 通天橋に入っていこう。

 

 

 ▲ 通天橋から眺める・・

 

 

 ▲ 通天橋からあの臥雲橋(がうんきょう)を眺めるこのシーンが、ベスト。

 

 ▲ 下方の渓谷状になった洗珠癇(せんぎょくかん)も、アカ、アカ、アカでびっしり。

 

 

 

 ▲ 燃えるような紅葉の雲海のうえに、お寺が浮かぶ。

 

 

 

 ▲ 紅葉に囲まれ、酔いしれていたら

 

 

 

 ▲ 禅堂。重文。

1437年再建。我が国最大、中世から遺る唯一の座禅道場。

座禅にも身が入らないだろうし、

 

 ▲ 方丈庭園

枯山水庭園を見ても、心が落ち着かないだろうと思うのだが。これ凡人の考えだな。

 

凡人の考えはともかく、京都旅の最後に、素晴らしい紅葉を見せていただいた。

 

ご学友とも、東福寺駅でわかれた。彼らは京都駅へ出て新幹線で午後に東京へ戻る。

私達二人は、三条駅・コインパーキングに戻って、三条通のベーカリーに入って

 

 ▲ 明日の朝の分も含めてパンを買って、クルマの中でこの日の昼食とした。

午後1時半ごろ、自宅へ向けて京都を出発だ。

 

 ▲ お世話になった三条コインパーキングは、今日は土曜日で満車状態で、わたしらが出庫したあと即一台入っていった。

さらば、京都よ。しばしの別れだな。

 

京都東ICから高速に乗って、走って、走って その夜は新東名・浜松SAにて車中泊。

 

12月1日(日)

 ▲ 浜松SAでの朝。

自宅には午後2時ごろ、到着した。

11月21日~12月1日の10泊11日間の紅葉京都旅行は、こうして無事終了。

総走行距離:1,076km

 

 

チェックアウトの11月30日朝、その日からクリスマスツリーがロビーに置かれていた。

もう、12月になったのだよ。

 

 


秋の京都は知る人ぞ知る 金福寺~詩仙堂~曼殊院門跡他

2019年12月08日 21時41分38秒 | 青い空の日は旅立(全般)

11月29日(金)

 

ハーヴェストH での朝。よく眠れたなあ。

 

 ▲ ベランダ越しに、鷹ヶ峯の山が見えるじゃないか・・

 

 

 ▲ 朝ぶろも良かった。

 

自分の身の回り品を持って、駐車場へ向かう。

 

 ▲ おお、Harmonyちゃんも元気かい。

ここで服を着かえて、今日の中日(なかび)の紅葉ウォッチングの準備をする。

え、なんで部屋でやらないかって? Ummm、それはいずれ分かるから。

 

 

 ▲ ホテルの前に出ると、ご学友のみなさんも待っていたので、パシャリと。

 

 

 ▲ そして我々5人は、ホテル前の喫茶店に入って朝食だ。

そこの女マスターから、夕食におすすめのレストランを女性たちは聞き出していて、予約電話まで入れてもらっていた。

 

朝食も終わった。さあ出発だ。

 

 ▲ ホテルをまわるようにして歩いて

 

 ▲ ホテルに隣接する「しょうざんリゾート」へ。同一の東急系の施設だ。

日本庭園を見ていこう。

 

 

 ▲ 多彩な色合いが鮮やか、素晴らしい

 

 

 ▲ めったにツーショットはやらないが、撮るというので。恥ずかしがっているじゃないか。

 

 

 ▲ この庭園で取れた竹を使って作った筆を売っている。

試し書きができるというので。買わなかったが。

 

 

 ▲ 青空に紅葉

 

 しょうざんリゾートを出て、5人の一行はさらに歩いていくと

 ▲ 鹿苑寺への入り口に到着。

 通称は金閣寺だよ。

 

 ▲ ピッカピッカの金閣寺

これは外人観光客受けするのだろうな、異人さんが多かった。

 

金閣寺からはタクシーに分乗して、京都御所の北近くの和食レストランへ向かった。

 ▲ 12:30 予約どおりに 「西角」

 

 

 ▲ おばんざいみたいな盛り合わせのスターターか

 

あとは、一品ずつ出てきて

 

 ▲ 最後に、甘味のデザートが別に出てきた。

 

 食事のあとは、再度タクシーをつかまえて、今日のメインの紅葉名所へ行った。

 場所は比叡山の麓に位置する一乗寺の町。

 ▲ まず訪れたのは知る人ぞ知る紅葉名所で、松尾芭蕉や与謝蕪村にゆかりが深い金福寺(こんぷくじ)(ガイドブック)

864年創建だが、一時荒廃。江戸時代中期に再興される。

 

 ▲ 芭蕉庵

 芭蕉が京都に来たとき住職と庵で親交を深めた。住職はその後、庵を芭蕉庵と名付ける。庵は荒廃したが、蕪村が85年後に当寺を訪れる。、芭蕉を敬慕する蕪村とその一門により再興された。

 

 ▲ 庵の茅葺き屋根の赤いモノは、全部モミジ。

なんと、風雅なさまではないか。

 

 

 ▲ 与謝蕪村の墓もある。

 

金福寺を離れて3分ほど歩くと

 

 ▲ 詩仙堂(しせんどう)に着く

徳川家康の元家臣の石川丈山が1641年に造営した山荘。

 

 竹林を過ぎて上ると

 ▲ 嘯月楼(しょうげつろう)

 

 

 ▲ 嘯月楼の詩仙の間から唐様庭園を眺める

 

 

 ▲ 同じく詩仙の間から

 

 

 ▲ 生垣の上に乗るモミジがここでも鮮やか

 

 さて、お次は隣接する圓光寺へ歩いていく。

 ▲ 圓光寺(えんこうじ)

1601年に徳川家康によって開基された。

 

 ▲ 奔龍庭(ほんりゅうてい)

雲海と龍を現した平成になっての枯山水。

 

 ▲ 本堂の玄関にある襖絵(ふすまえ)

渡辺章雄作「琳派彩還 四季草花図」

まあ、きれいなこと。

 

 

 ▲ 本堂から見る十牛之庭(じゅうぎゅうのにわ)

柱などを額に見立てて鑑賞する”額縁庭園”に酔う ということだが。こう人が多く座っていてはそれは叶わない。

 

 ▲ 池泉回遊式庭園の十牛之庭。

 

 

圓光寺を終えて、また14分ほど歩くと

 

 ▲ 曼殊院門跡(まんじゅいんもんせき)に着く

皇族が住職を務めた寺院。

 

 ▲ したがって、庭園も公家好みで優美だとか。

おおdecoが、向こうからボクに手を振る。庶民の振舞いだ。

 

 さあ、これでツウ好みの一乗寺・寺社コースは終わった。

 

 ▲ 叡山電鉄・一乗寺駅まで歩いていこう。

陽が傾いていて、歩いている途中で陽は山の端に落ちた。

 

駅前で、ここから西の方角、北山にあるレストランへタクシーで移動した。タクシーがなかなか捕まらなかったが。

 

 ▲ 「うまいもんや こむ」という変わった名前。「居酒屋」とネットでは分類されていた。

朝に、喫茶店の女マスターが電話予約してくれたところ。おかげで、シェフがわざわざ挨拶に来てくれたが。

 お酒のメニューでして、

 ▲ 左下の「おためし三酒」800円がイイ、と全員の意見が一致

 

 

 ▲ 左から、手取川、美田、八海山 ということだ。

水を飲みながら、利き酒をするのがいいというので、そうしたが。

 

 

 ▲ とりあえず、カンパーイ

 みんなは、これはああだこうだ違いを言い合っていたが、ボクはどれもみな同じ味がしたので、あとは水も含まず、端から飲んでいた(笑)。

 

 

 

ま、色々の食材を楽しませていただきました。

 

食事後、タクシーを呼んでもらったが、なかなか来ず。30分ほど待つた。

オーナーも運転手さんも何度も謝っていたが。

 

 ハーヴェストHに戻ると、新しい部屋に変わっていて、寝る用意もされていた。

 

 ▲ 二つのベッドと二つの布団が敷いてあって。

二日目の夜は金曜日だからだろうな、最後まで二部屋目がとれなくて、一部屋だけになったのだ。

皆さんは、一部屋で5人で寝てもいいわよ、と言ってくれたが、それはちと気後れがして(笑)。

ボクは、一人キャンカーで今晩は寝ることにしたのだ

 

風呂だけは利用して、とぼとぼ駐車場に歩いていった。

では、またあした。

 

【続く】

 


洛北・鷹峯を しっとり歩いて

2019年12月07日 19時15分20秒 | 青い空の日は旅立(全般)

11月28日(木)

今日はいよいよdecoのご学友一行と合流する日。落ち度があってはならない。

はなの湯傍コインPでの朝食を手早く済ませ、洛北・鷹峯(たかがみね)へクルマを走らせた。

 鷹峯のホテルに9時過ぎに到着。

 ▲ きょうは、ちゃんとした屋根付きの宿泊所で寝れるわ!

decoはいそいそと、駐車場を下りてホテルロビーへ向かう。

 

 ▲ ボクのHarmonyは車高が高すぎて、ホテル地下の駐車場に停められない。

ので、野外の第二駐車場に置いた。向こうに見えるのは鷹峯三山の一つだろう。

 

ホテルロビーから、ちょうど出る京都駅直通のシャトルバスに乗った。30分ほどで京都駅に到着。10時5分。ご学友二人は11:47に東京から、もうお一人は南九州から同じころ、新幹線で到着予定だ。

 それまで駅ビルの中を、お土産探しも兼ねて散策。

 ▲ コンコースに、おばちゃん一団が斜め一列に座り込んでいる。

なんじゃ?これは? 外国人かよ、そんなとこ座ったらあかんでえ。

 

 ▲ そのそばで、係員さんたちが緑色のテープを貼っている。

何事かと尋ねてみると、京都での即位式を終えた天皇・皇后陛下が今日の3時半にここから東京へ戻られるとか。その整列用のテープだ。

あのおばちゃん一団は、見送りの場所取りでもう座り込んでいるのだ。女性はいくつになっても、何にでも、ボクには理解不能な熱情を傾けるなあ(笑)。

 

 

 ▲ 駅内の店で、昼めしを軽く食べる。

鴨肉うどん。生八つ橋が1枚付く(^^)。

 

スマホで連絡を取り合いながら、ご学友一行は集結。12時30分発のホテルへのシャトルバスに全員乗って、無事ホテルへ。

 ▲ 東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯

ご学友のお一人が、ハーヴェストクラブの会員でございまして。そのおこぼれで泊まれます。

 

 ▲ まだ、3時前で部屋には入れないので、荷物をホテルに預けて、我々は早速あたりを見て回ることに。

 京都盆地の北の端、坂道が続く丘陵地帯に風雅な寺院や山荘が点在する鷹峯。(ガイドブック)

ホテル前の坂道を上っていくと、こんなプレートが道端に貼ってあった。

 ▲ このあたりは旧光悦村と呼ばれ、今は光悦町となっている一帯は、江戸時代初期の芸術家・本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)ゆかりの地。徳川家康からこの地を与えられた光悦は、一族や工芸の職人たちと移り住み、芸術村をつくりあげた。

光悦は、一昨日見た建仁寺の「風神雷神図」の俵屋宗達と共に、芸術の流派・琳派(りんぱ)の創始者だ。

 

歩き始めて10分ほどで、光悦寺に来た。光悦寺は本阿弥光悦の草庵があったところ。

 

 ▲ トンネルのように重なりあうカエデの参道で知られる。

午後から小雨になったが、しっとりした 参道もいいねー。

 

 

 ▲ 鐘楼もあって。

 

 

 ▲ ここには7つの茶室があるが、これはその一つの「大虚庵」(だいきょあん)。

 

 

 ▲ 茶室と路地は、竹を菱型に組んだ垣根で仕切られている。「光悦垣」だ。

今はよくみられる垣根の仕様だが、このお寺が発祥と言われているよ。

 

 ▲ 境内からは、鷹峯三山(鷹ヶ峰、鷲ヶ峰、天ヶ峰)のたおやかな山容が、間近に望める。

ほらっ、あれが・・

 

 ▲ 茶室と鷹ヶ峯。

 

 

 ▲ 本阿弥光悦の墓も、境内にひっそりと、静かにある。

 

 

 ▲ もう一度、参道を。

われも、ひっそりと、静かに歩もうぞ・・

 

 

 ▲ アカン、ギャルが来た。

 

光悦寺を出て、坂道をゆっくり3分ほど下ると、ここに。

 

 ▲ これもお寺さんだ。

 常照寺(じょうしょうじ)。

しっとり、はんなり、の佇まい。

ご一行の後を追って、参道を進んでいくと。

 

 ▲ 吉野門。

京都島原の遊女・吉野・太夫が寄進したという朱色の山門。周囲に溶け込むように優美に立つ。

 

 

 ▲ 山門でたたずみ物思いに耽るボクに

ご一行さまが、「Soraさ~ん、早く」と呼ばわる。

 

 

 ▲ 境内に広がるもみじは、あえて掃き清めず。

”敷きもみじ” の彩りを楽しむとか。

 

 

 ▲ 敷きもみじ。

 

いったん戻り、ハーヴェストホテル前の喫茶店で一服。

そのあと再度ホテル前を南に下って

 

 ▲ 別のお寺さんに寄って

 

そのあとは、 

 ▲ このあたりの店で、また休憩だ。

 

 

 ▲ あぶり餅のお店、

 

 ▲ みなさんが食べているのは

 

 

 ▲ あぶり餅

 ま、名物だから。

 

ホテルへは、タクシーで一気に帰った。

 ▲ ハーヴェストホテルへ戻る。

部屋に、荷物はすでに運ばれていた。

 

寝室・リビングは

 おお、こんな広いベッドに一人で寝れるとは!

 

 

 洗面台・キッチンは

 

 ハーヴェストHの基調色のブラウン色でまとめられている。

いいねー。

あとの三人様の部屋も同じようないい感じ。

 

5時半の予約したディナー時間になった。

 ▲ 食事は、イタリアンレストランだ。

 

 

 ▲ この食事で。(カタカナのイタリア語?意味がチンプンカンプンだ)

五人で再会の乾杯のあと

 

 ▲ シェフからの一品と、サーモン、イクラのマリネ (どれがどれかよーわからん・笑)

 

 ▲ 左:金目鯛、 右:サンマ

 

 ▲ 皆さん、ボクも、美味しいねー ご満悦でして

 

 

 ▲ メインの、鶏むね肉

 

 

 ▲ デザート

 ビール、ワインも飲んで、皆さんのテンションも上がりました。

東京からのお二人は、私達の大阪での結婚式に参列いただき、南九州からのご学友には、10年以上前に高速道路が全国一律1000円の時に九州一周、ご自宅に泊めていただきました。忘れておりません。改めてその節はありがとうございました。

 

部屋に戻って

 ▲ バルコニーから外を見ると、向こうに京都市の夜景が光っていた。

 

 

 ▲ お風呂に入って

 

 

 ▲ いい気持ちで、また部屋に戻って

休ませていただきました。

また、あしただ。

 

【続く】

 

 


伏見稲荷大社・三十三間堂は おもしろい

2019年12月06日 20時12分38秒 | 青い空の日は旅立(全般)

11月27日(水)

 

昨晩は、はなの湯+コインP で車中泊。朝早々に出動。

今日は、京都市内でも興味があったところ2カ所回ってみたい。

 30分ほど南へ下って

 ▲ 伏見稲荷大社の参拝者用駐車場(無料)に滑り込み。

9時前なので、空きは十分あった。

 まずは伏見稲荷大社を見てこよう。

 ▲ 伏見大社は全国に約3万ある稲荷大社の総本宮だ。

その起源は711年まで戻り、古来から五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、所願成就の神様として庶民の信仰を集めてきた。

 

 ▲ 楼門

1589年、豊臣秀吉が母・大政所の病気平癒祈願のために造営。

 

 

 さらに進んで

 ▲ 本殿 重文

 

この本殿のうしろから、背後の稲荷山頂上まで

 ▲ かの有名な、千本鳥居が続いていく

 

 

 ▲ さあ、ここから千本鳥居が始まる。進むと

 

 ▲ まもなく、分岐点が。右側の鳥居が上る人のため、左側の鳥居が下りてくる人のため。

ここが撮影スポットとしてよく紹介されるが、こう人出が多ければ奥行きある鳥居にならない。

あれっ、ヨーキクンだ。ここも登るんだ。頭がちょっと邪魔だよ(笑)。

 

 

 ▲ ま、とにかく上がっていこう。

頂上までの1周で約2時間らしい。

 

 

 ▲ 鳥居を横から眺めた。

傾斜は強くないから、ゆっくり上がれば大丈夫。

 

 

 ▲ 四ッ辻で一休み。

後ろから、京都市内が一望できる。

 

 ▲ さらに登り続ける。

 

 

 ▲ 中途の宮では、こんな狐像も。口には榊(さかき)を咥えているのかな。

こんな姿態でいるのは、女狐に違いない。騙されないようにしなくては(笑)。

 

 ▲ 絵馬もここではキツネだ。

なぜ狐か。狼信仰は昔からあったが、狩猟が稲作に代わる中で、狼から狐へ信仰の対象が変わったようだ。狐は穀物を食べる野ネズミを襲うので、狐が稲の守り神になった。

 

 ▲ 山頂233mに到着。

 

 

 ▲ 一の峰の社がある。

登ってこれたことに感謝。

 

 さあ、下りよう。

 ▲ 下りでは、「疲れた」とリュックをボクに持たせて

「ああ、せいせいするわ」

 

一万基あるといわれる鳥居は全部、民間から奉納寄進されたもの。右側に寄進日と趣旨、左側には寄進者名が記されている。

 

 ▲ 下山出口付近で。

着物すがたのお嬢さんたち。いいねー。この人たちはもちろん頂上までは行かなかっただろうが。

後ろの若者は、「どんな女なのかな・・」

気をつけろよ。女狐かもしれないぞ。

 

 

 ▲ おもかる石

参道下にある。灯篭の上に丸い石が置いてある。願い事を心に念じながら石を持ち上げる。軽く感じれば願いが叶い、重く感じれば叶わないとか。

 「あらっ、わたし持ち上げらなかったわ」 はい、問題外です。

 

境内にあった食事処で昼食を

 ▲ もちろん、いなりうどんセットで。1100円。

 

 

 ▲ こんな仲の良さそうな狐カップル像も。

 

 稲荷大社でのスタンダードな狐像は

 ▲ 左の狐が五穀豊穣を表す(かぎ)を咥え

 

 ▲ 右の狐が丸いを咥えている。

 

 

 ▲ 晴れてきたな。

キツネくんたち、バイバイ。

 

 伏見稲荷大社をあとにして、北へ東福寺を過ぎて少し行って

 ▲ 三十三間堂の参拝者用駐車場。

 

 

 ▲ 本堂

本堂内陣の柱間が33あることから三十三間堂とよばれる。

平清盛が1164年に創建。

 

 ▲ 現在の建物は1266年に再建されたものだが、南北に約120mあり、日本一長い木造建築

 

 しかし、三十三間堂で有名なのは建物というより堂内の仏像群だ。HPから

 ▲ 中央の千手観音座像をはさんで、左右合わせて1000体の等身大の千手観音立像が林立する。

前列には風神雷神像等が並び、これら全部、国宝だ。

 

 ▲ かいま見る仏像群。

ああ、ありがたや、ありがたや。

 

 

伏見稲荷、三十三間堂を見終えて、再びねぐらの花の湯、コインPへ移動。

 風呂に浸かったあと

 ▲ 今日(京)に乾杯! お疲れさんでした!

 

 ▲ ツレはビビンバ丼、ボクは親子丼+湯豆腐で、お腹いっぱいに。

 

ほな、またあしたということで。

 

本日総歩行数 17,800歩 

 

【続く】


下鴨神社・上賀茂神社を歩き 義弟夫婦と食事

2019年12月05日 18時31分01秒 | 青い空の日は旅立(全般)

11月26日(火)

三条Pを朝早々に出て、下鴨神社へ向かった。

 下鴨神社には200台の駐車場があるとガイドブックに書いてあるからだ。満車になる前に。

 ▲ しかし来てみると、アカン。

高さ制限があり、3.2mのキャンカーでは入れない。

 

 ▲ 下鴨神社周囲をクルクル回った。おおっ、ここがイイ。

24時間マックスで900円。これならゆっくりできる。

しかも、義弟夫婦の集合住宅へは簡単に歩いて行けるではないか。落ち着いて朝食をとる。

 

朝食後、行動開始。下鴨神社はすぐそばだ。

 ▲ 神社の脇から入ったから、参道鳥居を通らずにいきなり楼門へ来た。

 

奥に進むと、 

 ▲ 修学旅行の生徒が騒いでいる。

御手洗(みたらし)池で、白い紙を持って濡らして、はしゃいでいる。

水みくじをやっているのだ。

私もやってみたーい。

 

 ▲ 300円で買った水みくじの紙を、御手洗池の水面に浮かべる。

 

 

 ▲ すると、水に濡れて文言が浮かび上がる。

いつ、どんな風に水に浸そうが、浮かび上がる文言は同じだよと無粋なことは言わない。

浮かび出る言葉に神秘性を感じる、これが重要(笑)。

 

 ▲ 読み終わった水みくじを桟に結び付ける

 ちなみに御手洗池(おてあらいではなくて、みたらしと読む。これが重要)の「みたらし」が「みたらし」団子の語源だとか。神社前にはその意味で由緒正しいみたらし団子店があったが、漢字がなんかひっかかって食べなかった(笑)。

 

境内の脇には、糺すの森(ただすのもり)が続く。

糺すの森は平安時代からの原生林。

 

 ▲ 糺の森を歩く

葵祭では下鴨神社を出発するが、行列の通り道にもなるそうだ。

 

下鴨神社を出て、当初、下鴨本通を北に歩いて上賀茂神社まで行こうとした。しかし洛北高校前辺りで無理だと悟って、やってきた市バス(220円均一だったかな)に乗って、上賀茂神社前で下りた。

 

 ▲ 上賀茂神社の鳥居をくぐって奥へ。

 

 

 ▲ 立砂(たてすな)

 

細殿の前にある円錐形の砂盛。御神祭が降臨したと伝わる神山をイメージしている。

 

 

 

 ▲ 楼門 1628年に造り替えられたもの。

 

 下鴨神社には紅葉はさほど無かったが、上賀茂神社の境内にはポチポチと有った。散策。

 

 

 

 

 

紅葉も見たし、さあ戻ろうか。

 

 ▲ 七五三のお祝いを呼びかける旗がずっと並ぶ参道を戻る。

 

 

 ▲ 神社バス停まえの食事処で、茶そばを食べた。

 

市バスに揺られて、下鴨神社前まで戻る。このほうが楽だね。

朝からクルマを置いているコインパーキングで休憩。TVを見ていて午後4時頃になったので、歩いて義弟宅へ行くことにした。

 

 ▲ 鴨川の支流の高野川沿いにある義弟夫婦が住む高級集合住宅。

市内のどこへ行くにも便利なそうだ。そりゃそうだろう。

 

 5時過ぎに、近くへ4人で食事に出かける。

 ▲ ちょっと歩いて着いた「かごの屋」。

 

 

 ▲ 「冬の小町弁当」1690円+税

鶏肉のなべ焼き、鮭とイクラのせいろご飯の他、籠の中はイロイロ。これ、極めてリーズナブル。

前回は佐久で8月に会ったばかりだが、京都での生活等々色々近況報告が尽きない。

 

食事のあと、われわれ路上生活夫婦は駐車場を出発。任生のはなの湯へ再度向かった。午後8時を過ぎているので隣接するコインパーキングへ直接停めた。

おやすみなさいまし。

 

本日総歩行数 17,800歩 

 

【続く】