青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

Harmony がソーラーカーに?

2018年03月27日 07時00分00秒 | Harmony のこと
3月26日(月)

昨夏の東北・北海道への2カ月にわたる長旅で、困ったことが二つあった。
一つは、ゴミを捨てるところがないこと。これはまた別の機会にレポする。

もう一つは、Harmony の電力供給環境が極めて非力だということ。
発電機を搭載しているのだが、稼働させれば音を発するためどこでも稼働、電力を作るわけにはいかない。
ステイ型のキャンプ場では、発電機を稼動させるためいちいちキャンプ場外に出ないとだめだ。
電気がないと、まず冷蔵庫を止めねばならず夏場はこれは痛い。




▲ そこで、ソーラー発電だ。

日が照っていれば、クルマが停止状態でも、無音で電気を作り供給してくれる。
ソーラー発電で走るソーラーカー Sora Car を目指すのではない(笑)。
せめて日中も冷蔵庫をオンにしておきたいだけだ。

で、意を決して東京キャンピングカーランドさんに相談。
それでは見積もりますということになって、 Harmony を今日持っていった。




▲ ルーフエアコンの前部に、ソーラーパネルを設置する予定だ。

併せて、サブバッテリーが一つだけだったのを二つに、ツイン化することになった。

実際の設置工事は5月の予定。




▲ ソーラー発電の併用で、電力供給が強化されれば、ステイ型の長旅に問題がなくなる。

これで、Harmony とボクの未来が大きく開ける・・かも(^^)。


イメージ (笑)


東京のサクラは満開に

2018年03月24日 21時39分12秒 | 大都会
3月24日(土)

NHK の7時からのニュースでも、東京では桜が満開になったということで上野公園の混雑ぶりを流していた。

東京へわざわざ桜を見に行くつもりはないが、届け物があって都内の息子宅へ行った。



▲ 集合住宅前で、これはピンクが濃いサクラだねー。




▲ May ちゃん、おばーちゃんだよぅ。

まず一番に、挨拶にいく家内。
サクラ色の May ちゃん。


用事は終わって、あたりをぶらついて帰ろうか。




▲ 近くの公園でも、サクラは満開だ。

われらが埼玉の公園では、まだようやく開花し始めたというところだのに。




▲ 川沿いのサクラも見ごろだ。




▲ うん、見事に咲き誇っているよな、これは。

この調子では、Umiちゃんの小学校入学式の時には、葉桜じゃないか。





▲ 川沿いに歩いていると、ベーカリーがあった。

ここで、ランチを食べていこうか。




▲ もう1時過ぎだからか、人気がある店なのか、あまりパンは残っていなかったが。





▲ あははー、甘いパンばかりになってしまった。

コーンスープと一緒に食べる。
作りたてのパンは、やはりウマイや。

自宅で朝食は、パンのことが多いが、たいてい前日に買ったものを食べているからね。





▲ パンプキンパイ。

これは、やはりコーヒーが無くては。




▲ ティータイムミュージックとかで、ピアノ弾き語りが始まった。

しかし・・

ごめんねー、サンマルクベーカリーのピアノ演奏のほうがいいなあ。

さあ、ゆっくりできたし、出ようか。




▲ テラス席の横にもサクラが咲いていた。


サクラは日本の国花みたいなもの。しばらく話題の中心はやはりサクラの咲き具合になるだろうね。

「世の中にたえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし」 (在原業平)

昔(いにしえ)からのことだ。


サクラ サク 




お彼岸に また空から白い手紙が

2018年03月21日 17時11分19秒 | 日々の思い
3月21日(水)

朝10時頃、ジムへ向かっている時に、雨がミゾレに変わってきた。
ジムの受付のねーさんに、「今日は天気が悪くなるだろうに来ている人多いねー」 と言うと、
「そうですね。休日ですからね。」

あはは、今日が祝日だとは知らなかった、このボケ、いや年金老人。

運動をしているあいだに、ミゾレは雪 になっていた。
12時を過ぎて外に出る。



▲ ジム前のこぶし(だと思うが)の樹。

いつもなら青空の下に白い花が映えるのだが、雪空の下では寒々しい。

追記:はは、白木蓮(ハクモクレン)ということです。




▲ 寒々しいと言ったって、オマエのせいじゃないよな。

薄バニラ色のこの大柄の花が、あでやかなのは変わらない。




▲ しかし、この寒さ(1.5℃)では蕾みも、引っ込んでしまいそうだ。





▲ 帰りの途中、基地の展示用戦闘機。

薄く、雪化粧中。





▲ やはり、いつもの公園にちょっとだけ寄ってみよう。





▲ この公園にも桜の樹は多いが、開花しているのはこれだけのようだ。




▲ アップ。

せっかく、がんばって早咲きしたのにねー。





▲ 花壇のチューリップも、いきなり雪を被せられて驚いただろうに。





▲ 雪にけぶるあずまや、と赤い花(名前不詳)。

追記:ボケです(花の名前です)


また降ってきた、帰ろう。




🎶 雪やこんこん、降っても、降っても・・

ボクは雪が降ってくると、なんか嬉しくなる。
(春を待ってる人に石を投げられるよ)

ハイ、ハイ。この白い手紙 はなにかの理由で遅配となったもので、
そのメッセージを読んだら

春はもう来てるよ

だって。


ピッカピカの一年生 への準備

2018年03月19日 12時17分41秒 | 日々の思い
3月18日(日)

昨日から、息子と孫のUmiちゃんが家に来ている。
嫁のYちゃんは、乳飲み子の世話で自宅待機だ。

朝食まえに、マットを見つけてUmiちゃんは、



▲ こんなのできるぅ? と見せてくれたのが

足の指でジャンケンをすること。
右で応じているのが、おばーちゃん。




▲ ほらっ!

足の臭いを嗅いでいるのではナイ。
こんなに曲げられるということだ。




▲ こんなのもできるよっ!

わかった、わかった。おじーちゃんはできないな。


しかし、こんなことを見せに、Umiちゃんたちは我が家に来たのではない。



▲ 終了証書 を見せてくれた。

Umiちゃんは、3年間の幼稚園を終えて、一昨日卒園したのだ。
いよいよ4月には小学校へ入学、義務教育が始まるのだ。

ランドセルは既に買ってあるが、その他の文房品を取り揃える必要がある。
これは一番近いからといって、Isetan で買うわけにはいかない。
やはり実家あたりの田舎で、安く手軽に揃えたいということで週末に来たわけだ。





▲ で、朝食後出かけたのが近所のイオン。





▲ 文房具売り場へ直行。

買いたい物は既に書き出してある。

筆記具入れ、2B鉛筆、消しゴム、ノート、下敷き、はさみ、給食用マスクetc




▲ 息子は、選択に迷うと文房具を写メしてYちゃんにこれでいいか電話確認をする。

タイヘンだな。
しかし勝手にへんなものを買うと、もっと大変になるのだろう。


 

▲ まあ、学童売り場も、手取り足取り色んなモノを取り揃えているのだ。

「学童ぞうきん」 小さなお子さまでも絞りやすい薄手仕様 105エン(税込)
「こどもぐんて」 校外活動や作業から手を守ります 127エン(税込)

「こんなモノ要るかよ。自分で作れよ。」
「おじいちゃんは黙ってて」


文房具用品が取り揃った。
イオンの中のファミレスでランチ。
そして帰る前に、お留守番のYちゃんのために、野菜、食料品なんかも買って。

当然荷物が多くなったので、最寄の駅へではなくて、そのまま都心の息子宅へ直行だ。
Harmony は宅配便にヘンシンだ。




▲ 都心の集合住宅へ到着。

集合住宅入口横の桜は、もう綺麗に咲いていた。


~ 付録 ~

「Umiちゃんも、すぐにピッカピカの1年生だね。」
すると、Umiちゃんが歌ってくれたよ。幼稚園で習ったのだろう。

♬ いちねんせいになったら
  いちねんせいになったら
  ともだちひゃくにんできるかな・・

「でもお友達は選ばないとダメだよ」
「おじいちゃんは、こどもに余計なこと言わないのっ」


童謡 一年生になったら  

前を向く人は、きっと、春へ向かっている

2018年03月19日 11時00分00秒 | 日々の思い

けさ、テレビを見ていたら、シチズンのCMだったかな

前を向く人は、
きっと、
春へ向かっている



というコピー(宣伝文句)が映った。




ウン、いい(含蓄のある)コピーだ。

ボクはまだ冬をふっきれてないのだが、それは一応置いて、季節の先取り、前進が重要だ!
PCテンプレートも春バージョンに変更しよう。




春だけれどクリスマスローズ

2018年03月18日 06時00分00秒 | 日々の思い
3月17日(土)

東京では、桜が開花 したとかでかまびしい。
ウチにも桜の樹があったら、いいだろうなあ。
3月に入ったら、ブログには毎日自分ちの開花情報を載せて・・(笑)。




▲ 桜がないからというわけではないが、ウチのクリスマスローズのレポ。

知らないうちに、人知れず咲いていた。
相変わらず、みんな恥ずかし気にうつむき加減で。





▲ 下から覗いて、おおっ!とニタッと笑って





▲ もっと、アップで撮った。

腹這って見てたら、家人に「何してんの?」と言われた。






▲ チューリップ も開花に向かって順調だ。





未来に乾杯!

2018年03月16日 21時01分37秒 | 日々の思い
3月16日(金)





今週は、嬉しい知らせがあった。

思い出深い英国(1982-87)のこと。
今晩は、スコッチのバランタインで祝杯を挙げよう。
 
過ぎ去りし時と、そして我らの未来に乾杯、Cheers!!


~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・~ ・



仕事中のSora (交換手?)



ハイドパークのピーターパン像の前で decoと息子

そうだ、女王様へも乾杯!



図書室から 「アナログ」 「おらおらでひとりいぐも」 「九十八歳になった私」を読んで

2018年03月12日 15時04分15秒 | 図書室
3月12日

風邪で休んでいる時、小説を三冊読んだ。
感銘深かったわけではないので、記載するのは止めようかと思ったが、せっかくだから書いておこう(笑)




▲ 「アナログ」  ビートたけし著 新潮社 1200円 2017.9

NHKラジオに「著者からの手紙」という番組が日曜日の早朝にある。2月の志賀高原からの帰り、たけしがこの本について語っているのを偶然聴いた。たけしの初めての小説で、「火花」の又吉なんかに負けるかというつもりで書いたとか。

「互いに惹かれあいながらも、電話番号やメールアドレスなどを知らせず、素性を明かさないまま関係を育んでいく男女を描いた恋愛小説」 (NHK)

スマホで「会いたい」「会おう」とデジタル的にぽんぽん進捗する恋愛ではなくて、「なぜ逢えなかったのだろうか・・」ともんもんする「君の名は」風のアナログ的恋愛にこそ恋愛の極致があるのではと、たけしは思っているようだ。

この小説テーマの捉え方は魅力的で、良し。しかし、小説での純愛展開は・・ちと陳腐。あまりにも平凡で、全く感心しなかった。偲ぶ、忍ぶがゆえにもっと深まった恋愛みたいなものを描いて欲しかったが。まあタケシには無理だろうな。






▲ 「おら おらでひとりいぐも」 若竹千佐子著 河出書房新社 1200円 2017.11

ご存知、前回の芥川賞受賞作だ。タイトルの意味は「私は私一人で逝きます」ということらしい。作者は岩手遠野出身の63歳。内容は、74歳一人で都市近郊に暮らす桃子さん、夫を早くになくしている。「この先一人でどやって暮らす。こまったぁどうすんべぇ」 回帰するのは東北弁に。「捨てた故郷、疎遠な息子と娘、そして亡き夫への愛。震えるような悲しみの果てに、桃子さんが辿り着いた、圧倒的自由と賑やかな孤独とは・・」(本のカバーキャッチ)

家内がこの本を読みたいというので、買ってきておいたのだが、今回自分でも読んでみた。

主人公の独白が殆ど。全く、面白くない。ちなみに読者の評価を読んでみた(通常は他の人の感想など読まないが)。好き嫌い二分されているようだ。これ以上説明する気も起きず、アマゾンで、どーぞ。





▲ 「九十八歳になった私」 橋本治 著 講談社 1600円 2018.1

68歳の著者が、30年後の近未来の自分を想像して描くフイクション。人生100年とかの謳い文句に乗せて、こんなテーマを依頼する文芸誌編集者の意図があざとい。またそれに乗せられて買いはしなかったが、図書館からすぐ借りてくる自分も安易だ(笑)。98歳になった著者が、退屈な日常を持て余し脈絡のないことを、ふらふらと書いている設定だ。「おらおら」の男性独白版だ。これもストーリー展開がなくて、ユーモアを交えて(ということになっているが)延々と独白が続く。短気老人のボクにとっては、「おらおら」同様に、イラついて読むのが苦痛であった。アマゾン書評

~・~・~・~・~・~・~


今回は期せずして、三冊とも高齢者の書いた新刊本になってしまった。「おらおら」の帯カバーには、「青春小説の対極、玄冬(げんとう)小説の誕生! ※玄冬小説とは・・・歳をとるのも悪くない、と思える小説のこと」 と説明までつけて玄冬小説を喧伝している。


一般的に言って、歳をとれば創作意欲は枯渇していくだろう。いつまでも自己体験をベースに恋の歌を謳っているわけにはいかない。そのため玄冬小説にテーマが移っていくのだろうが、どこまで膨らませて書けるのだろうか・・
「おらおら」と「九十八歳」は全く面白くないとは言ったが、同世代のテーマをまともに見据えて、何かを書こうとするスタンスはエライ、偉いと思うよ。






床上げの日

2018年03月08日 15時00分00秒 | 日々の思い
3月8日(木)

1週間ほど風邪を引いて調子が良くなかった。

咳き込んで、鼻水が垂れて、目がしょぼついて・・

それまで作業途中だった確定申告だけはなんとか終えて、提出してきた。

 リアル



あとは医者にも行かずに、終日パジャマのまま布団の中で (クスリも飲まず) じっとしている日々。
リタイヤの身だから、仕事とか責任とか後顧に憂いなく、好きなだけ寝てられるのが改めていい(笑)。


 イメージ

そうは言うものの、きょうあたり、咳き込みもほぼ収まったようだ。

そろそろ床(とこ)上げして、活動を始めなくては。

最初にやることが、幾ばくかの納税をしに銀行へ行くというのが、なんともやる気を削いでくれるが。




早春の 佳き楽しきこと

2018年03月01日 18時59分40秒 | 日々の思い
嫁のYちゃんより、子育て応援の要請があった。
息子は海外出張中。

で、ジジババは馳せ参じた。



▲ おおっ、大きくなったね。

ヨイ、ヨイ。

その間に、Yちゃんは幼稚園からのUmiちゃんを迎えに行く。

Umiちゃんの前で、あまりうれしそうに新生児Mayちゃんを抱くと、今度はUmiちゃんの機嫌が悪くなるようだ(苦笑)


「じゃあ、きょうはUmiちゃんと食事に行こうね」

(そのあいだに、Yちゃんは新生児の湯浴みをする)



▲ 「おじーちゃん、早くきてえ!」

はい、はい。




▲ このあたりは、大都会。かえって食事処はないのだが。

酒・肴? 
ちゃんとしたファミレスだよ。藍屋。




▲ 思い思いに食べたいものを注文して。

ボクは、ナントカ御膳。
Umiちゃんは、お子様ランチだったかな。
そのあと一人あんみつを摂った。

ダイエット中のジジババは眺めているだけで。
ちょっとくれない? と聞いてみたが
「ダメっ」

翌日も家内はヘルプに行った。

そのあとはベビーシッターをお願いすると言っていた。


~・~・~・~・~・~




▲ 3月になった今日、息子夫婦から出産祝いのお返しが届いた。

中に、新生児のスナップ写真がカードと一緒に入っていた。

ウン、いいアイデアなんじゃない。