9月12日(土)
その昔、富士山とその高さのことでケンカして、富士山に蹴飛ばされてて八つに砕け落ちたという八ヶ岳。
そのおかげで、八ヶ岳は独立した連峰で、中央・南アルプスのどこからでも認めることができる。もちろん佐久からも野辺山からもよーく見える。
中でも編笠山2524mは八ヶ岳連峰の一番南に位置して、少し尖った山容で端っこにあるだけに印象的で、常々登ってみたいと思っていた。
今日登ってみると・・・その展望の素晴らしさは驚きだった。
八ヶ岳が目の前にぜーんぶ見えるではないか!!
~ ~ ~ ~
前日金曜日の夜にHarmonyとともに自宅を出発。
中央高速を駆けて、双葉SAに入ったのが11PM。車中泊。
朝起きたのが、6AM近く。
ヤバイ! 1時間遅れた。即ハンドルを握る。
▲ 小淵沢ICを降りて、7時前に観音平の駐車場に到着。
やっぱり。50台キャパとかの駐車場はもうすでに満車。
当たり前だよな。土曜日だものな。
▲ 戻って、きた路肩に下向きに皆さんと同じくクルマを並べる。
いつも、ゆうゆうの現地・前日泊を誇っていたボクが、こんなところに駐車するのは極めて屈辱的だがしょうがない。
▲ 坂道駐車だが大丈夫かな。道脇に大きな石塊が一つあったので前輪に挟んだ。
突然地震が有って、クルマが動きだしたらどうしよう・・
つまらん想像は止めよう。有りもしないことを考え付くのは、ボクの悪いクセだ(笑)。
その間にも、ボクの前方には後から来たクルマがどんどん並んで行く。
~・~・~・~
クルマの中で朝食をとって、体調を整えて、笹の茂る登山口に入ったのが8時頃だった。
▲ いきなり急登の登山口が多い中で、ここは急登ではなくてハイキングのような道を歩いて、少しずつ勾配が増していく感じで、気分的にずいぶん楽だ。
▲ 相変らず名も知らねど出会った花。後にも先にも花はコレだけだった。時期が終わったのだろう。植物学者じゃないから構わないのだが、ちと残念。それにピンボケだ。
(追記:読者の方からご連絡をいただきました。トリカブトのようです。おーコワ)
▲ 歩き始めて1時間弱で、雲海という石造ベンチのある広場に出た。
雲海が見えるところではなかったと思うが、空は出発時より更に明るくなってきた。
天気予報どおりだ♪♪。
▲ 雲海を過ぎると、勾配はそれほど急でない道幅の比較的広い登山道になってきた。
林間から光が入ってきて、すこぶる気持ちが軽やかで、嬉しくなる。
上を見上げれば、おお、空が青ーいぞ。
あお~い・・・
▲ あおーく、空が遥か・・
なんだか
▲ ああ、吸い込まれる・・・
ボクの、一瞬の青いマジカルミステリーツアー。
雲海から40分ほど歩くと、次の休憩地点の押手川に着いた。
▲ 水量の少ないちょろちょろ川が流れている(右)。
昔、登山者が水を求めて、苔の中に手を入れると、そこから清水が湧き出たという言い伝えから押手川という名がついたそうだ。
▲ 確かに、周りには苔が生えているところが多い。
ちなみに、苔を手で押してみた。
なにも出てこなかった。
押手川を過ぎると、さすがに急登になってきた。
▲ 岩の間を、四肢を駆使して登るところも出てくる。
立ち休みを入れながら登り続ける。
後ろを振り向くと、おお見えてきた!!
これはすごい!
PCでご覧の方は、下の横長サムネイル画面↓をクリックすると、パノラマ光景が広がります。1
スマホでご覧の方はこの下↓の縦長サムネイル画面をクリックしてください。2
▲ 中央に富士山が、右方には南アルプスが見えるうー。
なおも、登ると林間を抜けてハイマツ帯に入って、
▲ 一気に、後方の視界が開けた。
ワー、いいねー。
▲ 頂上へは、もうすぐだ!
▲ 編笠山2524mの頂上。11:10 AM。
出発から3時間。コースタイムどおりだ。
この頂上からは、驚きのパノラマ大展望が広がっていた!
先に目が行くのは、頂上の南側。
ボクの見たパノラマを一気にお見せしましょう。
PCの方は、下の横長サムネイルをクリックしてください。3
スマホでご覧の方は、下の縦長サムネイルをクリックです。4
じゃまくさい方は、次の分割 photo でも十分です(笑)。
南正面の左手から順に、
▲ 日本No1の富士山3776mと、No2の南アルプス・北岳3193mが並んだよ。
雲海に浮かぶのは、いかにも高山っぽくて魅力的だー。
▲ 真ん中には、乗鞍岳(らしい)。
▲ 右手の方は北アルプスの山並み。下に諏訪湖が見える。
あれが槍ケ岳、五竜、白馬、と横のオジサンが教えてくれた。
要は、日本の屋根、日本アルプスの全部が見えるのだ。
けれど、やはり群を抜いて美しいのはこれだな・・
▲ あなた、山ガールじゃなくて、
見ていただきたいのは、中央の雲の上に顔を出す日本の誇り、フジヤマですぞ。
頂上の南側を堪能したあとは、うしろを振り向いて北側をご覧あれ。
おおおうー、愛しのヤツだ。
PC の方は、下の横長サムネイルをクリックしてください。5
スマホの方は、下の縦長サムネイルをクリックしてください。6
めんどうな方は、下の大画面で。
▲ どうです。八ヶ岳の主峰・赤岳をはじめ、八ヶ岳の全部がこんな近くで並んで見れるとは!!
ズームはしていない。肉眼でこうだ。
その秘密は、つぎの連峰の位置関係を見てほしい。
そうです。編笠山は八ヶ岳連峰の一番南端にあるため、一方向で全部が見渡せるのだ。
けれど、やはり目を惹くのは中央の赤岳だなー。
▲ 赤岳2899m。
ほんとに、この山だけ赤茶けているのだ。
よくもあんなとこまで登ったものだ・・(自己満足)
昼飯は、もちろん愛しの八ツを眼前にして食べた。
きのうのローソン弁当だったけれど、これも美味しくて
ボク、シ・ア・ワ・セ のひとときだった。
先月の会津駒ケ岳の時のように下山時に左膝の腱が痛まないように、意図的に1時間ほど頂上でゆっくりしていた。
さあ、降りよう。
下りは、権現岳を眺めながらその麓の青年小屋経由で帰る。
▲ 手前右に権現岳。
岩の間の細い道を、急こう配に注意しながら下っていく。
真下に青年小屋が見える。
▲ 青年小屋とキャンプ場。
青年小屋という風変わりな名前は、もとは青少年修練合宿所として小淵沢町が建てたことに由来するらしい。
▲ 青年小屋に到着。
赤ちょうちんには、「遠い飲み屋」と書いてある。
たしかに。簡単には飲みに来れないな。
▲ 小屋内部の売店。
ここには、「雨ニモマケズ、風ニモマケズ」の暖簾(のれん)が。
標語が好きな小屋のようだ。
▲ 小さな子供を背負ったお父さん、とお母さんが入ってきた。
この人たちは本当に山が好きなんだろうな。
小屋の背後は、先ほど降りてきた編笠山だ。
編笠を伏せた様な山容ではないか。山の名前の由来だ。
▲ 編笠山頂上からの下りは、ガイドブックに従って青年小屋経由としたため、帰路は往路と異なる(押手川まで)。
伏流川の押手川に沿って下るコースのため、写真↑の如くぬかるんでいるところが多くうっとおしい。
青年小屋に用がなければ、小屋には申し訳ないが、わざわざ迂回コースをとる必要はないように思った。
▲ 3時過ぎに無事下山、戻ってきた。7時間の山行となった。
膝もどこも痛くない。足の引きつりも無かった。
どうも、痛くなる分岐点の標高差は1000mか。(編笠山は標高差950m、会津駒は累積標高差で1156m)
もしくは、スポーツドリンク(引きつり防止)に切り替え、会社の階段10階をちんたら降りるのではなく、駆け足で降りるようにして下山衝撃に備えたからだろうか(笑)。
まあ、安全でめでたし。
何よりも天気が良くて、めでたしだ。
やはり青天を選ぶのが最重要と改めて思う。
~ ~ ~ ~
登山口駐車場より10分ほど下ったところにある道の駅へ向かった。
▲ 道の駅小淵沢。
今晩はここの「延命の湯」温泉に入って、食事、車中泊の予定だ。
【続く】
その昔、富士山とその高さのことでケンカして、富士山に蹴飛ばされてて八つに砕け落ちたという八ヶ岳。
そのおかげで、八ヶ岳は独立した連峰で、中央・南アルプスのどこからでも認めることができる。もちろん佐久からも野辺山からもよーく見える。
中でも編笠山2524mは八ヶ岳連峰の一番南に位置して、少し尖った山容で端っこにあるだけに印象的で、常々登ってみたいと思っていた。
今日登ってみると・・・その展望の素晴らしさは驚きだった。
八ヶ岳が目の前にぜーんぶ見えるではないか!!
~ ~ ~ ~
前日金曜日の夜にHarmonyとともに自宅を出発。
中央高速を駆けて、双葉SAに入ったのが11PM。車中泊。
朝起きたのが、6AM近く。
ヤバイ! 1時間遅れた。即ハンドルを握る。
▲ 小淵沢ICを降りて、7時前に観音平の駐車場に到着。
やっぱり。50台キャパとかの駐車場はもうすでに満車。
当たり前だよな。土曜日だものな。
▲ 戻って、きた路肩に下向きに皆さんと同じくクルマを並べる。
いつも、ゆうゆうの現地・前日泊を誇っていたボクが、こんなところに駐車するのは極めて屈辱的だがしょうがない。
▲ 坂道駐車だが大丈夫かな。道脇に大きな石塊が一つあったので前輪に挟んだ。
突然地震が有って、クルマが動きだしたらどうしよう・・
つまらん想像は止めよう。有りもしないことを考え付くのは、ボクの悪いクセだ(笑)。
その間にも、ボクの前方には後から来たクルマがどんどん並んで行く。
~・~・~・~
クルマの中で朝食をとって、体調を整えて、笹の茂る登山口に入ったのが8時頃だった。
▲ いきなり急登の登山口が多い中で、ここは急登ではなくてハイキングのような道を歩いて、少しずつ勾配が増していく感じで、気分的にずいぶん楽だ。
▲ 相変らず名も知らねど出会った花。後にも先にも花はコレだけだった。時期が終わったのだろう。植物学者じゃないから構わないのだが、ちと残念。それにピンボケだ。
(追記:読者の方からご連絡をいただきました。トリカブトのようです。おーコワ)
▲ 歩き始めて1時間弱で、雲海という石造ベンチのある広場に出た。
雲海が見えるところではなかったと思うが、空は出発時より更に明るくなってきた。
天気予報どおりだ♪♪。
▲ 雲海を過ぎると、勾配はそれほど急でない道幅の比較的広い登山道になってきた。
林間から光が入ってきて、すこぶる気持ちが軽やかで、嬉しくなる。
上を見上げれば、おお、空が青ーいぞ。
あお~い・・・
▲ あおーく、空が遥か・・
なんだか
▲ ああ、吸い込まれる・・・
ボクの、一瞬の青いマジカルミステリーツアー。
雲海から40分ほど歩くと、次の休憩地点の押手川に着いた。
▲ 水量の少ないちょろちょろ川が流れている(右)。
昔、登山者が水を求めて、苔の中に手を入れると、そこから清水が湧き出たという言い伝えから押手川という名がついたそうだ。
▲ 確かに、周りには苔が生えているところが多い。
ちなみに、苔を手で押してみた。
なにも出てこなかった。
押手川を過ぎると、さすがに急登になってきた。
▲ 岩の間を、四肢を駆使して登るところも出てくる。
立ち休みを入れながら登り続ける。
後ろを振り向くと、おお見えてきた!!
これはすごい!
PCでご覧の方は、下の横長サムネイル画面↓をクリックすると、パノラマ光景が広がります。1
スマホでご覧の方はこの下↓の縦長サムネイル画面をクリックしてください。2
▲ 中央に富士山が、右方には南アルプスが見えるうー。
なおも、登ると林間を抜けてハイマツ帯に入って、
▲ 一気に、後方の視界が開けた。
ワー、いいねー。
▲ 頂上へは、もうすぐだ!
▲ 編笠山2524mの頂上。11:10 AM。
出発から3時間。コースタイムどおりだ。
この頂上からは、驚きのパノラマ大展望が広がっていた!
先に目が行くのは、頂上の南側。
ボクの見たパノラマを一気にお見せしましょう。
PCの方は、下の横長サムネイルをクリックしてください。3
スマホでご覧の方は、下の縦長サムネイルをクリックです。4
じゃまくさい方は、次の分割 photo でも十分です(笑)。
南正面の左手から順に、
▲ 日本No1の富士山3776mと、No2の南アルプス・北岳3193mが並んだよ。
雲海に浮かぶのは、いかにも高山っぽくて魅力的だー。
▲ 真ん中には、乗鞍岳(らしい)。
▲ 右手の方は北アルプスの山並み。下に諏訪湖が見える。
あれが槍ケ岳、五竜、白馬、と横のオジサンが教えてくれた。
要は、日本の屋根、日本アルプスの全部が見えるのだ。
けれど、やはり群を抜いて美しいのはこれだな・・
▲ あなた、山ガールじゃなくて、
見ていただきたいのは、中央の雲の上に顔を出す日本の誇り、フジヤマですぞ。
頂上の南側を堪能したあとは、うしろを振り向いて北側をご覧あれ。
おおおうー、愛しのヤツだ。
PC の方は、下の横長サムネイルをクリックしてください。5
スマホの方は、下の縦長サムネイルをクリックしてください。6
めんどうな方は、下の大画面で。
▲ どうです。八ヶ岳の主峰・赤岳をはじめ、八ヶ岳の全部がこんな近くで並んで見れるとは!!
ズームはしていない。肉眼でこうだ。
その秘密は、つぎの連峰の位置関係を見てほしい。
そうです。編笠山は八ヶ岳連峰の一番南端にあるため、一方向で全部が見渡せるのだ。
けれど、やはり目を惹くのは中央の赤岳だなー。
▲ 赤岳2899m。
ほんとに、この山だけ赤茶けているのだ。
よくもあんなとこまで登ったものだ・・(自己満足)
昼飯は、もちろん愛しの八ツを眼前にして食べた。
きのうのローソン弁当だったけれど、これも美味しくて
ボク、シ・ア・ワ・セ のひとときだった。
先月の会津駒ケ岳の時のように下山時に左膝の腱が痛まないように、意図的に1時間ほど頂上でゆっくりしていた。
さあ、降りよう。
下りは、権現岳を眺めながらその麓の青年小屋経由で帰る。
▲ 手前右に権現岳。
岩の間の細い道を、急こう配に注意しながら下っていく。
真下に青年小屋が見える。
▲ 青年小屋とキャンプ場。
青年小屋という風変わりな名前は、もとは青少年修練合宿所として小淵沢町が建てたことに由来するらしい。
▲ 青年小屋に到着。
赤ちょうちんには、「遠い飲み屋」と書いてある。
たしかに。簡単には飲みに来れないな。
▲ 小屋内部の売店。
ここには、「雨ニモマケズ、風ニモマケズ」の暖簾(のれん)が。
標語が好きな小屋のようだ。
▲ 小さな子供を背負ったお父さん、とお母さんが入ってきた。
この人たちは本当に山が好きなんだろうな。
小屋の背後は、先ほど降りてきた編笠山だ。
編笠を伏せた様な山容ではないか。山の名前の由来だ。
▲ 編笠山頂上からの下りは、ガイドブックに従って青年小屋経由としたため、帰路は往路と異なる(押手川まで)。
伏流川の押手川に沿って下るコースのため、写真↑の如くぬかるんでいるところが多くうっとおしい。
青年小屋に用がなければ、小屋には申し訳ないが、わざわざ迂回コースをとる必要はないように思った。
▲ 3時過ぎに無事下山、戻ってきた。7時間の山行となった。
膝もどこも痛くない。足の引きつりも無かった。
どうも、痛くなる分岐点の標高差は1000mか。(編笠山は標高差950m、会津駒は累積標高差で1156m)
もしくは、スポーツドリンク(引きつり防止)に切り替え、会社の階段10階をちんたら降りるのではなく、駆け足で降りるようにして下山衝撃に備えたからだろうか(笑)。
まあ、安全でめでたし。
何よりも天気が良くて、めでたしだ。
やはり青天を選ぶのが最重要と改めて思う。
~ ~ ~ ~
登山口駐車場より10分ほど下ったところにある道の駅へ向かった。
▲ 道の駅小淵沢。
今晩はここの「延命の湯」温泉に入って、食事、車中泊の予定だ。
【続く】
青い空に緑の木々・・・山々。最高の景色ですね。
奥様との安比高原の方へのドライブ旅行は良かったようですね。山女と言っても、やはり買い物があちこちでできれば、女性の方は最高、ご満足なのではないでしょうか。お疲れさまでした(^^)。
山歩きは哲学のときですから(笑)曇り空でもいいのですが、おっしゃるとおり青い空と緑の木々の取りあわせは最高!です。これからも追い求めたいと思ってます♪
私ね、この編笠山は体に合う靴さえあれば、アップダウンは少ないし登れると思いますよ♪
パノラマ写真を気に入っていただけましたか。晴天で視界が良くて、幸運でした
すごい編集作業
また違うジャンルの表現方法へ
山が喜んでる感じがします。
編笠山は3度登ってますが、富士山の展望最高の名山です。
少し気になってますが、カメラ変えましたか 青さが深くなってるように感じます
ただアルプスの山並みだけだったら、志賀高原の横手山からだってぜーんぶ横に見れるわけで。やはり八ヶ岳があんなに間近に見えるとは驚きでした。頂上に立ったとき、恥ずかしながら近くの人に、「八ヶ岳はどれですか」とアルプスの方を見ながら聞いたのですよねー(笑)。そしたら「それだよ」と後ろにデーンと立っている山を指されて・・。あぜんとしました。
カメラは相変わらずデジカメですが、5年前に買ったものを最近のに買い替えました。値段は2万円強で変わりませんが、画素が620から1610へ、ズームが3倍から18倍へ。技術革新はすごいですね(笑)。特殊機能も色々ついていて、魚眼に、ワイドに、ARTに・・。どういう対象にどの機能を適用するかが、おっしゃるとおり効果的な表現方法か少し考えることになります。現在試行中です。
通常は万能プレミアムオートにセットです。青さが深くなっているように見えるのは、露出の異なる連写を自動合成して、晴天下での黒つぶれを補正しているからかもしれません。して、まんべんなく色が出る、というのは山のどの部分も公平に訴えてくるということで、その結果ご指摘のとおり山が笑ってくれれば、いいですよねー。
暮れてきても戻るに戻れないから、それは冷や汗ものですね。遭難しなくてよかったです 今となっては懐かしい思い出でしょうけど。もう無理はやめましょう。