前にも書いたが
昔の映画館って、上映作品に小屋ごとの「色」ってのがあったじゃない?
日比谷映画はアクションもの
テアトル東京、有楽座、パンテオンあたりは、でっかい映画
東急レックスはささやかなかわいい映画
テアトル銀座もちんまい映画
ニュー東京(確かあったよね、でも東宝だったかな?)は、ず~~っとヒットしない映画ばかり上映していたけど、あの記録的ヒット作「小さな恋のメロディ」で超もうけたと思う
スバル座は、音楽系とか、ちょっとひねった映画
そして、みゆき座はモロ女子向け、恋愛文芸路線
ベルイマンの作品は、みゆき座と岩波ホールで見ました
いかにも・・ざましょ
そして、この「シベールの日曜日」はまさに、みゆき座のための映画
ではないだろか?
小学校高学年のとき、日曜洋画劇場で見て、
あまりのショックでその夜いつまでも寝られなかったのを覚えています
だって
残酷なんだもん
ざ~んこくな~~天使のように~~♪
しょうじょ(少年じゃない)~よ、神話にな~~れ♪
ってな・・
ロリコンの皆さんにとっては、バイブルのような作品ってことらしいが、
普通に恋愛ものとして見ることができます
男性は大人ですけど、戦争の後遺症で記憶を失っており、空虚・空白感を抱えている・・
心もとない感じは、ある意味「子供」
少女は魂レベルで、彼より成熟しており、
ある意味「大人」
なので、小さい子供を好きになるおっさんの話じゃないわけですな
立場は逆転しています
主演のシベールを演じたパトリシア・ゴッジは本作とあと1本の映画のみで映画界からいなくなったようです
美しい人だが、シベールのイメージがきょ~~れつ~~だったかしら
今はどうしているのかね~?
パンフの写真は、ふたりが木にナイフを刺して、そのナイフを通して、木の幹から出てくる音を聴くシーンだったと思う
美しいっす
昔の映画館って、上映作品に小屋ごとの「色」ってのがあったじゃない?
日比谷映画はアクションもの
テアトル東京、有楽座、パンテオンあたりは、でっかい映画
東急レックスはささやかなかわいい映画
テアトル銀座もちんまい映画
ニュー東京(確かあったよね、でも東宝だったかな?)は、ず~~っとヒットしない映画ばかり上映していたけど、あの記録的ヒット作「小さな恋のメロディ」で超もうけたと思う
スバル座は、音楽系とか、ちょっとひねった映画
そして、みゆき座はモロ女子向け、恋愛文芸路線
ベルイマンの作品は、みゆき座と岩波ホールで見ました
いかにも・・ざましょ
そして、この「シベールの日曜日」はまさに、みゆき座のための映画
ではないだろか?
小学校高学年のとき、日曜洋画劇場で見て、
あまりのショックでその夜いつまでも寝られなかったのを覚えています
だって
残酷なんだもん
ざ~んこくな~~天使のように~~♪
しょうじょ(少年じゃない)~よ、神話にな~~れ♪
ってな・・
ロリコンの皆さんにとっては、バイブルのような作品ってことらしいが、
普通に恋愛ものとして見ることができます
男性は大人ですけど、戦争の後遺症で記憶を失っており、空虚・空白感を抱えている・・
心もとない感じは、ある意味「子供」
少女は魂レベルで、彼より成熟しており、
ある意味「大人」
なので、小さい子供を好きになるおっさんの話じゃないわけですな
立場は逆転しています
主演のシベールを演じたパトリシア・ゴッジは本作とあと1本の映画のみで映画界からいなくなったようです
美しい人だが、シベールのイメージがきょ~~れつ~~だったかしら
今はどうしているのかね~?
パンフの写真は、ふたりが木にナイフを刺して、そのナイフを通して、木の幹から出てくる音を聴くシーンだったと思う
美しいっす
さんの映画からこちらに伺うとこれまた
心洗われるようなアンリ・ドカエさんの撮影が
神ががりに素晴らしかった往年の名画と
言われているものですな。
熟女言葉を色気たっぷりにしゃべる女の子と
同棲しているオナゴもおってからにの男性・・
神聖な極上の恋愛寓話とみるか
オブラートに包んだ大人男子の
羨望物語とみるか・・・
この監督さんの「セシルの歓び」という
どんでもいい映画も観ました。(- -)^^
監督違いますが「暗い日曜日」、おすすめ。
大人の女と大人の男が出てきますので
ちょっと安心して観れます。(^ ^);
お子さんも2人いるとか。意外な気もしますけど、パトリシア・ゴッジって、私の好きなアニセーさんと3歳しか違わないんですね。彼女はついに、映画界に復帰することがありませんでした。
前にも書きましたけど、なぜかこの映画が「エデンの東」「卒業」とともに再公開されていたんです(名画座とかじゃありませんよ)。
なかなかすごい3本立てかも。
上の情報の出典は、こちら。
http://www.imdb.com/name/nm0333143/bio
ひたすら「怪しかった」です
その記憶しかないな~
腸ねん転おこしそうな
怪しさ
映像はキレイでしたよね~ひたすら
白黒でしかできない・・
3Dとかになってもまったく意味ない・・
そんな世界でした
「セシルの歓び」
どんでもいいんだ~
な~~んだ
探偵は違います!
そうですか~結婚完全引退って山口百恵状態なんすね
しかし、その3本立て
濃過ぎます
なおこの映画は、「午前十時の映画祭」でいま公開されています。ちょうど関東でやっているところ。
楽しみ!
期待してまつ!
伺いまつ
拝見しました、60代になったシベール・・
まだ音声を聞いていないんですけどね。
あれから40年以上たっているのか~半世紀近くか~
しみじみ。