絶対に映画化してほしいコミック・・「サイボーグ００９」

ご存知、石の森章太郎（漢字これでいいの？）原作のコミック「サイボーグ００９」

今日は絶対に映画化してほしいコミックの１本として！ってことで。

今までアニメの形では映画化されていますが、できたらマジに実写でやっていただきたい。

これ、結構深い話で武器商人（ブラック・ゴースト）がいつまでも人間が戦争できるようにっていう目的のために、戦場を成層圏まで拡大することも考え、人間も簡単に死なないようにサイボーグ化することを計画する。

実験用にあらゆる国籍の人間が拉致され、サイボーグ手術を受けさせられる。
彼らは実験台、モルモットだ。

初期型の００１から００９までが、ひとつのチームとして形成されるのだが、ブラックゴーストの目論見を知った彼らはチームごと脱走する。

話はここから始まって、あらゆる場面で彼らとブラック・ゴーストの戦いが描かれているのだが、子供向けとはとても言えない内容でね～

かなり後半の話で００９がついにブラック・ゴーストの中枢を見るシーンがあって、それは何と３つの脳みそ。
この３つの脳みそが世界中のあらゆる争いごとを考えてきたらしい。

そして、この脳みそを破壊したところで、人間の中の愚かな闘争本能や強欲があるかぎり、ブラック・ゴーストは姿や形を変えてまた現われると・・

とにかく、このサイボーグたちのキャラがそれぞれ見事に立っている。ちょっと時代が古いので、それぞれの国の人種がかなり型どおりに描かれている点は仕方なしってところで・・

これ、力のある監督が実写でやったら、面白いと思う。キャストが大事だけどね。別に漫画のキャラ通りに顔を作る必要ないと思うし。

肝心の００９は誰がやったらいいかな～彼はアメリカと日本のハーフなのよね。推定年齢２０歳くらいかな。う～～ん、誰かいい人いないかな？

最近人気のあるあの若い男の子・・あ～もう名前が出てこない～老化現象だな。何かふたりで歌とか出してて、片方は小栗とかなんとか・・・あ～～もういいや。
タッキーにカラーコンタクトでも入れさせるかな。