02年カーティス・ハンソン監督作「8mile」
ヒップホップはまったく聞かないジャンルなのだが、相方がレンタルしてきたので鑑賞。
見終わって、イライジャ・ウッドに似ている主演のエミネムの青い目がやたら記憶に残る。
90年代最後に出た白人ラッパー、エムネムの半自伝的作品だが、ある意味、救いのないすごい生活ぶりにつらくなります。
彼の母親役がゴージャスなキム・ベイシンガーなのだが、最低の母親という役柄で、こんなヨゴレをよくやったな~と感心。
だって、この母ちゃん、息子の上級生(つまり息子のような年頃の男)と一緒に暮らし、家賃を滞納し、仕事もせず、賭け事にうつつをぬかしているのだもの。
この上級生って男も最悪で、セックスのみでつながっていることが明白なのだが、母ちゃんはメロメロ。
実際、エミネム本人も母親を嫌悪していたらしいね。
キムのセリフがすごい・・
夜帰宅したエミネム君をつかまえて「ねえ、悩んでいるの、彼とのこと」
息子は聞きたくないから「ママ、やめてくれ、聞きたくない」と言うのに、無理やりつかまえて「ねえ、聞いて、彼とのセックスって最高よ、でもね、でも」
「ママ、いい加減にしてくれ!やつとのことなんか聞きたくない」という息子を完璧に無視
「でもね、やろうとしてれないの、ク○ニを」
だと~~~~!!
実の息子にこんな悩みを打ち明ける母ちゃん。
家庭は崩壊しきっている。
すさみきっている。
デトロイトの工場でしがない工員として働きながら、詩を書いていく彼。
ヒップホップの言葉の格闘技のシーンはすごいです。でも、これ韻をふんでいることがすっと理解できないとね・・日本語の字幕を読むだけでは、面白さが半減ですね。
後に彼は大スターになりましたが、今はどうなんでしょう?ヒップホップに強い方、教えてね!
ヒップホップはまったく聞かないジャンルなのだが、相方がレンタルしてきたので鑑賞。
見終わって、イライジャ・ウッドに似ている主演のエミネムの青い目がやたら記憶に残る。
90年代最後に出た白人ラッパー、エムネムの半自伝的作品だが、ある意味、救いのないすごい生活ぶりにつらくなります。
彼の母親役がゴージャスなキム・ベイシンガーなのだが、最低の母親という役柄で、こんなヨゴレをよくやったな~と感心。
だって、この母ちゃん、息子の上級生(つまり息子のような年頃の男)と一緒に暮らし、家賃を滞納し、仕事もせず、賭け事にうつつをぬかしているのだもの。
この上級生って男も最悪で、セックスのみでつながっていることが明白なのだが、母ちゃんはメロメロ。
実際、エミネム本人も母親を嫌悪していたらしいね。
キムのセリフがすごい・・
夜帰宅したエミネム君をつかまえて「ねえ、悩んでいるの、彼とのこと」
息子は聞きたくないから「ママ、やめてくれ、聞きたくない」と言うのに、無理やりつかまえて「ねえ、聞いて、彼とのセックスって最高よ、でもね、でも」
「ママ、いい加減にしてくれ!やつとのことなんか聞きたくない」という息子を完璧に無視
「でもね、やろうとしてれないの、ク○ニを」
だと~~~~!!
実の息子にこんな悩みを打ち明ける母ちゃん。
家庭は崩壊しきっている。
すさみきっている。
デトロイトの工場でしがない工員として働きながら、詩を書いていく彼。
ヒップホップの言葉の格闘技のシーンはすごいです。でも、これ韻をふんでいることがすっと理解できないとね・・日本語の字幕を読むだけでは、面白さが半減ですね。
後に彼は大スターになりましたが、今はどうなんでしょう?ヒップホップに強い方、教えてね!