30歳の人気ストリッパー(オンナ)、夢は経営者になることってんで
そのための資金稼ぎに脱いでます。
ある日、ひょんなことから出会った19歳の小娘、
ちょっと、あんた、この子、人気出るかもよってなもんで
スカウトして劇場デビューさせたら、当たったんだ、これが。
でもね、小娘には兄ちゃんが。
まっとうな仕事をしている兄ちゃんがいる。
兄ちゃんに「あたいが彼女を守るから」と安心してもらったんだけど、
実はその兄ちゃんに心惹かれていたこともあって。
かわいい盛り、美しい盛り、花の盛りは短い・・
つくづく感じている今日このころ。
これから先も、「セックス・ドラッグ・酒」の享楽の日々を突っ走るのか?
はたまた???
昨日レンタルにて鑑賞「マジック・マイク」の登場人物のジェンダーをひっくり返してみると
なんか意外なほど「まっとうな話」「古典的な話」だよな~って思っちゃいました。
にしても、見せ場はあのお兄ちゃんたちの肉体を見せつけるストリップダンスでしょ~な~
能動的に客席に行って、客を抱き上げ、テーブルの上で、ステージの上で、まさにあの攻めの動きを見せる。
(ただし、キスはご法度よ)
それを見て興奮した女性客たちがパンツのわきに紙幣をグイグイ。
体重のある女を抱き上げて腰がグキってなっちゃうシーンは切なく笑えた。
(肉体労働ですな~)
でも、物語は古典的、ラストも「そんな素直に終わっていいんかい?」と思ったが
相方は「ええんじゃないの、殺されたりエグくなくてさ」
全米では1億ドル突破のヒット作だそうで、女性客がわんさかだったらすい。
主演のマイク(上の画像、左から2番目)はワタクシのツボにははまらず、
出てきた中では右から2番目のダークヘアの彼が良かったです。(だからなに?)
こちらの画像はアメリカでの公開時のプレミアの時のものみたい。
ファンの方たちなのか、本職の方たちなのかわかりませんけど、
ガタイはすごいですね!鍛えてまつ!