アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2011-01-03 10:58:37 | 絵本
「ねこのちゅうしゃ」(2分半)
間所ひさこ:作
渡辺有一:絵
フレーベル館:発行
1994.10初版第1刷(980円)

いやなことって、どうして、いやなのでしょう?胸がドキドキ、ああ、ドキドキ・・・やだやだ、しないですめば、いいのになぁ・・・なんて思うこと、数えてみれば、ずいぶんありますよね。
子どもの頃には、注射。とびばこ。運動会のかけっこ。とり肉料理を食べること。
逃げ出せたら、いいのになぁ、と、思いながら、そんな度胸もなく、結局はひとつずつ難関を越えて、そして私は大きくなりました。注射だけは、いつまでたってもまだドキドキですが・・・。
そんなわけで、このねこたちが家族ぐるみで逃げ出したことも、注射のあとで態度がでかくなったことも、許してあげる。うん。
・・と、可愛い表現で終わる「作者まえがき」を読んでからどうぞ。。


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