今日の絵本

「へんなおばけ」（１分）
大森裕子：作
白泉社：発行
２０１２．７初版（１０００円）

小型の薄い本だけど千円もするのね、と今さらながら絵本の高さに驚く。
小さな子向けの、電車の中でも読めるタイプの絵本だから需要は高いかも(^-^;
シーツを被った白いお化け、中身はだあ～れ！？

今日の絵本

「つみきだいさくせん」（1分半）
新井洋行：作・絵
金の星社：発行
２０１３．１２初版
２０１４．６第2刷（1200円）

縦型絵本。
積み木が積まれて高くなっていく様子がよくわかる。
高く高く積み上げて、途中いきなりガラガラと崩れていくのがまた面白いんだよね。
作者が、自身の子どもたちと共有した楽しい時間を題材として描いた絵本。

今日の絵本

「ネギでちゅ」（２分）
舟崎克彦：作・絵
ポプラ社：発行
２００３．５第１刷（７８０円）

あたし　ネギ、タマネギじゃ　ないよ。
ねこなの。
けど　ただの　ねこじゃない。

というネギちゃんは賢いねこ。
何でもできるけど事情を察してしないだけ。
ユーモアあふれるねこ(^^;

今日の絵本

「はじめてのたしざん」（３分）
まついのりこ：作
偕成社：発行
１９８４．８第１刷
２０１３．６第２４刷（１０００円）

以前、小学校の先生が言われていたことを思い出す。
『子どもは足し算は好きだけど引き算は嫌い』
『食べ物で教えると（例えばミカンがひと山とか）直ぐに覚えてくれる』
欲しいものが手に入るのは嬉しいけれど、持っていかれるのは嫌だよね、大人だって(^^;
そんな楽しい嬉しい『足し算』の世界が絵本になった。

今日の絵本

「どんぐりがないよ」（1分半）
間部香代：作
ひろかわさえこ：絵
すずき出版：発行
２０１７．９初版第1刷（1200円）
りすくんが丘の上へどんぐりを探しに行くと、「あれ、三個しかないよ！」
森へ行ってみると、「一個しかないよ！」
おいしいどんぐりが見つからなくて、りすくん　しょんぼり。
どうしよう・・・。

りすくん主催のどんぐりパーティー。
ちゃんと開催できたかな？？？

今日の絵本

「たくさんのドア」（2分半）
アリスン・マギー：文
ユ・テウン：絵
なかがわちひろ：訳
主婦の友社：発行
２０１０．１１第1刷（1300円）

今日も明日も　あなたは　たくさんのドアを開けていく。
その向こうに　たくさんの新しいことが待っている。

いろんなことがあっていいんだよ、くじけないでね。
と、諭されるような絵本。

今日の絵本

「あいうえおおかみ」（５分半）
くどうなおこ：作
ほてはまたかし：絵
小峰書店：発行
２００７．３第１刷（１２００円）

あるところに「あいうえお」という町がありました。
そこには「あ」「い」「う」「え」「お」が、名前の頭についている仲間たちが楽しく遊んでいました。
赤い雨靴をはいた　おおかみくんは「かきくけこ」「さしすせそ」「たちつてと」・・・といろんなところに行って遊びたいなぁ～と思いました。
そこで元気に、とっとことっとこ「いってきまーす」。

言葉遊び、リズムよくGO！

今日の絵本

「どこどこ　ここ・ここ・・・・」（1分）
五味太郎：作
クレヨンハウス：発行
2005.1第1刷（1200円）

ニワトリさん親子のお散歩。
ヒヨコはお母さんを探します。
迷わずちゃーんと付いていけるかな？
シリーズ『干支セトラ絵本』の第1冊目。

今日の絵本

「たことサボテン」（８分半）
アリン・ピーターソン：文
エラクリオ・ラミーレス：絵
林屋永吉：訳
河出書房新社：発行
１９９４．６初版（１５００円）

メキシコの民族絵本。
原っぱに横たわるたこ。
自由を求めていたら風が吹き、ついに天高く飛んでいくことに。
ところが雲の中に入った途端、雨粒に濡れ、落ちた先がサボテンの上だった。
心優しいサボテンは、たこがゆっくり休めるように気を遣う。
だけどその内別れの時が・・・。
サボテンの優しさはたこに伝わったのかな？？？

今日の絵本

「ママ、なんサイ？」（1分半）
越智あやこ：文
丸山誠司：絵
絵本館：発行
２０１５．９初版（1300円）

お料理をするママ。
年齢を聞いたけど、返ってくるのは変な答えばかり。
面白過ぎるママと女の子の会話。
最後に聞けたのは・・・・・！？