アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2018-11-30 19:05:18 | 絵本
「ライオンとうさん」(3分半)
しらきのぶあき:作
佼成出版社:発行
2006.3第1刷(1300円)

約束を破って仕事に行っちゃった、お父さんなんか大嫌い!
そうしてひとりで動物園に行ったボク。
そこでライオンと目が合っちゃった(^^;
動物園ではちょうど『ライオンショー』が始まるアナウンスが流れた。

その夜、眠っていた僕の部屋の窓を、コンコンと叩く音がする。
目の前にはライオンが!!!

今日の絵本

2018-11-29 23:19:20 | 絵本
「だいすき、でも、でもね」(2分半)
二宮由紀子:文
市居みか:絵
文研出版:発行
2012.11第1刷(1300円)

まいちゃんは まっしろな こねこの バニラが だいすき。
でも バニラは とつぜん ぎゅうううっと だきしめる まいちゃんより ソファの 青い クッションが だいすき。
・・・と言う具合に片思いが延々とつづく。
どこで途切れるのかな???と思ったら、やっぱし最後は、まいちゃん!!!(^^;

今日の絵本

2018-11-28 14:47:36 | 絵本
ラーバンとラボリーナの「はぁい、いますぐ」(2分半)
インゲル・サンドベリ:作
ラッセ・サンドベリ:絵
きむらゆりこ:訳
ポプラ社:発行
2006.11第1刷(1100円)

おばけのラーバンと妹のラボリーナ。
それから、パパオバケニママおばけ。
オヒサマオハヨウ城には、おばけ一家が住んでいます。

スウェーデンで愛されている可愛いおばけたちの絵本。

今日の絵本

2018-11-27 22:30:20 | 絵本
「Melanie Janeメラニー・ジェーン」(2分半)
スーザン・アーキン・クートゥア:文
イザベル・デルボー:絵
広末涼子:訳
ソニーマガジンズ:発行
2001.8初版第1刷(1200円)

作者クートゥア本人の子どもではなく、彼女がドライブに連れて行ったことのある小さな子がその道中、わめいたり、しかめっ面したりしたことから、ヒントを得た作品。
今まで一度も誰からも「ダメ」と言われたことのないメアリー・ジェーン。
そのメアリーがちょっとだけ成長していく物語。
女優の広末涼子ちゃんが訳している。

今日の絵本

2018-11-26 20:04:18 | 絵本
「なんにもないない」(10分)
ワンダ・ガァグ:作・絵
むらなかりえ:訳
ブック・グローブ社:発行
1994.5第1刷(1500円)

誰も知らない古ぼけた農場の片隅に、3匹の捨て犬兄弟がいました。
とんがりやねの犬小屋には、耳のとがった<とんがりにいさん>。
くるりんやねの犬小屋には、まき毛くるりの<くるりんにいさん>。
そして、まあるいやねの犬小屋には、耳のまあるい弟犬・・・。
さあ、それはどうだかわかりません。
なにしろ、この犬には姿がなかったのです。

姿が無いって?
どーいうこと!?
そして結末は!?
ながーいお話の後にわかります(^^;

今日の絵本

2018-11-25 17:14:47 | 絵本
「しょうぎの くにの だいぼうけん」(3分半)
中倉彰子(女流棋士):作
福山知沙:絵
講談社:発行
2017.2第1刷(1400円)

将棋は「考える力」を育むことができるゲームだと言われています。
とっても面白いゲームなのですが、「将棋って難しそう」「ハードルが高そう」と思われてしまい、将棋の世界にふれるきっかけがないまま通り過ぎてしまう親子も多く、残念に感じていました。
そこで、ルールを説明するよりもまず、気軽に将棋の楽しさにふれていただき、お子さまに親しみをもってもらいたいと思い、この絵本を制作しました。
(作者のあとがきより)

『こまの動かし方』を見て、初めて知ったことも!
この絵本を見ると面白さが伝わるのかも~と思える。
まさに、今タイムリーな絵本だ。

今日の絵本

2018-11-24 23:42:25 | 絵本
「しばふでごろり」(2分)
グリーンポエム:ことば
あおきひろえ:絵
株式会社 日本標準:発行
2009.11第1刷(1429円)

芝生の上で、4人の子どもたちが、目や耳や心で感じたことを『詩』にしました。
(グループ名はグリーンポエム)
と、紹介文より。
感性を育てる絵本なのかな。

今日の絵本

2018-11-23 16:47:00 | 絵本
「ネムネムのじかん」(4分)
メグ&キャサリン・パイバス:文
ペトラ・ブラウン:絵
石津ちひろ:訳
BL出版:発行
2013.3第1刷(1400円)

ヤマネのネムネム一家は、とびっきりの眠たがりやさん。
いつもパパ、ママ、きょうだいたち、みんなぐっすり眠っています。
ところが今夜は、いったいどうしたのでしょう。
ひとりだけ眠れない子がいるみたいですよ。
(紹介文より)

しっぽをつかんで眠る姿が愛らしい。
もこもこふわふわ(?)さわりた~い(^^;

今日の絵本

2018-11-22 11:34:16 | 絵本
「ぼく 耳が きこえないんだ」(2分)
フレディ・ブルーム:文
マイケル・チャールトン:絵
邑田晶子:訳
偕成社:発行
1977初版

マークという生まれつき耳がよく聴こえない子の日常を通して、人の話をどのように理解しているのか描かれている。
この時代に海外でこの絵本が発行されていることに、すでに日本の理解の遅れを感じる。

今日の絵本

2018-11-21 14:57:43 | 絵本
「のでのでので」(1分半)
五味太郎:作
福音館書店:発行
1993.11こどものとも傑作集第1刷(700円)

『ので』が言葉の鍵。
そして次につながるお話。
めくっていくと話が広がる。。。