アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2022-10-31 09:15:49 | 絵本
「しょくパンにんじゃ」(4分)
苅田澄子:作
モカ子:絵
PHP研究所:発行
2018.11第1版第1刷(1300円)

しょくパンにんじゃは、メロンパンとのさまの命令で、ごはんむらに忍び込んだ。
そこでは、ごはんとのさまを囲んでごはんたちが何やらヒソヒソと会議中。
怪しいぞ!
と、天井から身を乗り出したその時!
しょくぱんにんじゃは皆に見つかってしまう。
さあ、どうする!?

今日の絵本

2022-10-30 09:55:36 | 絵本
「スキップ スキップ」(4分半)
あまんきみこ:作
黒井健:絵
ひさかたチャイルド:発行
2020.2第1刷(1300円)

うれしいことが あるから スキップするんじゃないよ。
スキップすると、うれしくなるんだよ。
えっちゃんの言葉には説得力がある。
それに何より楽しそうだ。

テレビとかで見てると、意外とスキップできない人が多いんだけどな(^^;

今日の絵本

2022-10-29 11:42:39 | 絵本
「せんをたどって がっこうへいこう」(4分半)
ローラ・ユンクヴィスト:作
ふしみみさを:訳
講談社:発行
2012.2第1刷(1500円)

朝の挨拶をしたら、さあ、今日は何を習うんだろう?
ひと筆描きの線を辿って、教室から、理科室へ、図工室へ・・・。
お昼を食べたら昼休みには、何して遊ぶ?
明日が楽しみになる素晴らしい場所!
(紹介文より)

ひと筆描きが素敵で、読みながらついつい寄り道(^^;



今日の絵本

2022-10-28 09:56:28 | 絵本
「じめんのしたの ちいさなむし」(6分)
たしろちさと:作
福音館書店:発行
2011.3「ランドセルブックス」第1刷(1200円)

ハナムグリの幼虫が卵から成虫になるまでが描かれる。
この白い体が苦手って言う人も多いんだろうな~(^^;
でも大きさが違うだけで、カブトムシも同じだと思うんだけど。
子どもの学びにはいい絵本(^^)

今日の絵本

2022-10-27 10:21:53 | 絵本
「どろんこ どろにゃあ」(2分)
ささきみお:作
アリス館:発行
2014.5初版(1300円)

クイズ
ぼくたち だ~れだ?
こたえは いちばん うしろだよ

と、書かれているのを見て、考えることなく(笑)後ろのページに移動する(^^;
どろんこ遊びが、とっても楽しめた猫のお話。

映画三選

2022-10-26 10:48:30 | 本と映画
韓ドラは、もっぱら気に入ったものを録画温存状態(・・;)
映画もCATVで放映されたものが延々とたまっていってる💧
なので、先日3本をまとめて観たのだが、自分のチョイスを思わず褒めるほど、3本とも秀逸だった。
(あくまでも個人的見解です)

観た順番だと「ファーザー」(2020イギリス・フランス合作)
認知症の父親を介護する娘の悩みと選択。
でも、視点はほぼ父親で描かれている。
なので、何が真実なのか、いつが今なのか、混乱する時もあった。
身内に認知症の人がいたら、きっと理解できるだろうな、、、
ちなみに姑もそうで、すでに施設に入っているが、コロナ禍で「県民以外面会禁止」という(すでに時代錯誤感が否めない)お達しで長い期間会えていない。
当然、その間に認知は急速に進んでいるようで、知らぬ間に骨折までして入院中。
私自身、可能性ある年齢でもあり他人事ではない。
ただひたすら哀しさが残る映画だった。
次が、大好きなスティーヴン・キング原作の映画「アトランティスのこころ」(2001アメリカ)
ホラーではなく、ファンタジー(?)といっていいのか、「スタンドバイミー」を思い出した。
不思議なパワーを持った男性は、その後どうなったのか気になって仕方ないんだけど( ̄▽ ̄;)そこはサラっとスルーした方がいいのかな(^^;

最後は実話をもとにした映画「あなたを抱きしめる日まで」(2013イギリス)。
こんな形で母子を引き離すなんて理不尽な!と思ったけど、今の時代でも形を変えて残っている悪行なのかも。
所々、あっという間に解決する展開とかあって、えっ!?って驚きつつ、やっぱり何か所も涙する場面があって辛い映画だった。
理不尽と書いたけど、そんなたやすい言葉で片付けていい話じゃないよね。

今日の絵本

2022-10-26 10:32:18 | 絵本
「ちきゅうがわれた!」(2分)
田島征三:絵
国広和毅:文
ひだまり舎:発行
2019.4初版(1600円)

昼寝中に聴いたことがない音を聴き、地球が割れた!と感じたワニは皆に危険を知らせる。
そこへライオン登場。
百獣の王だな、、、やっぱしライオンは(^^;
焦らない、落ち着いいている。
まずは情報収集!?
だけど・・・まさかのオチ!

今日の絵本

2022-10-25 09:26:22 | 絵本
「ダダダダ ダディーマン」(5分半)
みやにしたつや:作・絵
ポプラ社:発行
2014.10第1刷(1300円)

日曜日の朝、『ダディーマン』のテレビを見ている僕。
横を見ると、穴の開いた靴下をはいたパパが、お尻をぼりぼり搔きながらよだれを垂らして寝ていた。
「パパもダディーマンみたいだったらな・・・」

そんな僕の前で起こった、いくつかの不思議。
ダディーマンの正体は?まっ、、まさか、、、(^^;

今日の絵本

2022-10-24 16:16:53 | 絵本
「ちいさなメイベルの おおきなゆめ」(3分)
キム・ヒルヤード:作
なかのまゆみ:訳
潮出版社:発行
2020.8初版(1700円)

小さなメイベルには、大きな夢があります・・・
メイベルは冒険好きで、すてきなハエの女の子。
山に登るという、夢を持っています。

ハエには見えない可愛いメイベル。
登山だけじゃなく、まだ他にも大きな夢がある。
途中で修正が必要になっても・・・夢は持ち続けることに意味がある!

今日の絵本

2022-10-23 16:31:28 | 絵本
「おおきいかさ」(1分)
エイミー・ジューン・ベイツ/ジュニパー・ベイツ:作
のざかえつこ:訳
化学同人:発行
2022.9初版第1刷(2,090円)

ここに かさが ひとつ。
おおきい かさです。
やさしい かさです。
で、あるのは たったひとつ。
だれが はいったら いいのでしょう?

母娘の共作絵本。
真っ赤な大きな傘が印象的。
『どんなときも みんなの場所がある』って言葉は嬉しい。